ネット中毒の人は「自分は生まれつき特別な存在」だと思っていてプライドが高い
米国には、SNS依存の症状を、既存の精神的疾患である
“自己愛性パーソナリティ障害(Narcissistic Personality Disorder:NPD)”と比較した研究がある。以下にNPDの特徴的な例を示す。
根拠もなく自己の重要性を過大に評価する
成功や理想にとらわれすぎている
自分は生まれつき特別な存在であると信じている
過剰な賞賛を要求する
人間関係が搾取的で、他人を利用する傾向が強い
他人への共感が不足している
NPDそのものはすでに1960年代から提唱されていたが、近年日本のネットでも、いわゆる“中二病をこじらせた”などということばで表わされる現象と酷似している。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/1211/19/news059.html