【漫画家】 赤松健、著作隣接権を欲しがる出版社に不信感 「出版社は、素直に権利欲しいって言えよ」

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■赤松健
出版界を混乱させる怖れのある「『出版物に関する権利(著作隣接権)』について」
http://shuppankyo.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-37e5.html
★「流対協はこの勉強会に参加したいと申し入れたが、断られた」とありますが、このパターンが多過ぎ。
どうしても、大手出版社がごり押しで議員立法を狙う形に見えてしまう
http://twitter.com/KenAkamatsu/status/259894777208795136

実は今も、大手出版社は「著作隣接権は海賊版対策だ」と言い張っています。
でも国内にしか通用しない権利なので、海賊版対策にはなりません。
「作者とネット企業の直接的な結びつきを阻止したい」とか「仕事をした証しを、法的な権利として持ちたい」とか
本音を言った方が、逆に理解を得られるのでは?
http://twitter.com/KenAkamatsu/status/259898039462944768

■一般人
@KenAkamatsu 現状、大手出版社は著作隣接権を行使することで、
何か海賊版対策を行なっていたりするのでしょうか? あまりそういう話は聞いたことがありませんが……。
http://twitter.com/TaiseiMiyahara/status/259898727593021440

■赤松健
@TaiseiMiyahara 今はまだ隣接権持ってないですよ。
http://twitter.com/KenAkamatsu/status/259901808049274880
あと著作隣接権は(作者に断らなくても)自由に譲渡できるので、「生原稿流出」よりもヤバい事件が起こるかもしれませんよ(^^;)。
出版社が倒産したら、自分のマンガの隣接権が債権者に渡ってしまい、それを阻止する手が無いんですよね。何かイヤ過ぎ。orz
http://twitter.com/KenAkamatsu/status/259901510593413120
著作隣接権は、出版社の夢でありロマンなのです。だから誰もが納得できる合理的な理由はありません。
私は、夢なんだったら叶うように協力したいと思ってますよ。ところが「海賊版対策」とか言ってるから白けるわけです。
http://twitter.com/KenAkamatsu/status/259905061864497152

赤松先生(KenAkamatsu)の出版社への著作隣接権法制化のつぶやき
http://togetter.com/li/393546
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 00:15:19.59 ID:doylK0SpP
また変な法律考えたな
3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 00:29:26.05 ID:YpETDAYo0
よく分からんが、要するに著作者の許可を得ずに他者に権利を譲渡する事が可能になるって事?
4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 00:31:46.54 ID:OeV0oWXXO
ネギま!のすべての謎が知りたいわけですが早く何かの形にできませんか?
5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 00:40:16.48 ID:naqqAwlh0
ラブひな面白いよね(´・ω・`)
6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 00:41:27.88 ID:aqBnes++0
どうでもいいからエヴァにゃんのエロ漫画出せよ
7番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 00:43:54.31 ID:on2Gbn1e0
ラブひなの頃の輝きはすでに赤松になし
8番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 00:44:48.38 ID:xP8EEe5RO
また漫画描くのか?
9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 00:47:43.87 ID:9PROwPuW0
今後はKindleで新作出版すればいいんじゃね
さすがに電子書籍の販売元まで隣接権は及ばないだろうし
10番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 00:58:27.08 ID:mu/bpLwT0 BE:10114463-PLT(12525)

作家の権利を縛りたいなら最初からマーベルやDCコミックとか映画会社方式で出版社が漫画を企画して
漫画製作チームを雇って漫画を作るのが筋じゃないの。

アニメに投資してやったのに費用を回収する前に突然出版会社を鞍替えして美味しいとこだけ持って行くような事例が
頻繁に起こるようなら何らかの対策を考えなきゃいけないけど、実際はそういう移籍騒動って旬が過ぎたような作品ばかりだよね
ラブひなで面白いのって3巻までだよね
先生、アキラといいんちょのエロ同人誌書いてください
13番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 01:04:35.51 ID:IS0GVskfI
漫画業界のことはわからんけど、そんなに各社経営良くないのか?

著作権対策なんて、作者に一筆かかせりゃ良い話だと思うが。
それだと横暴過ぎるし、ネットですぐ話が広がるだろうし、
横一列ってわけにもいかないから、別の出版社に逃げる奴がでる。
だから、法律で基準作りたいんだろうな

意味ねーと思うが…
14番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 01:11:51.61 ID:hwbUKNjV0
そもそも漫画家と出版社と漫画作品および出版物がどういう権利関係なのかがわからんからなんとも言えない
15番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 01:16:38.82 ID:UOHRc2zv0
マンガ家のものは出版社のもの
16番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 01:20:03.11 ID:Yik+FX7y0
出版全部絶望的だよ
実売4、5万が公称30万部やらで騙し騙し広告載せてギリギリでやってる
AKBジャックが無かったらヤンジャンヤンマガですら普通に詰んでる
17番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 02:41:09.19 ID:Zh8+KlCt0
>>10
印税が各社ほぼ固定されてるから
引抜きがそうそう起こりえないからな
18番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 02:43:09.62 ID:pl31jGbh0
赤松は本当に金の事しか言わないな
音楽アーティストみたいに搾取しまくるのか
20番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 02:50:26.66 ID:Zh8+KlCt0
>>18
自分で漫画屋って名乗ってるくらいだからな
作家じゃなくて商売人
21番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 02:50:41.82 ID:ghni0Tvo0
ネットのお陰でもう出版社は要らないもん

「山ほどある作品を、プロの編集者が取捨選択してる」って言っても、
会社って言う組織に隠れて半ば匿名でやっている以上、
その辺のブログ主や2chのスレ主が「○○が俺の中で話題」って言うのと変わらん

2chのスレ主の方がまだ個性が出てるわw
マジで出版社イラネ
22番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:00:14.39 ID:fMB+Hr+T0
>>3
違います
今までは著作者と出版社がなあなあの口約束だったので
ブラよろ佐藤みたいに著作者が火病を起こすと手が付けられなくなる
そこで著作隣接権を法律で明文規定化して
著作隣接権を出版社が管理しやすくしてトラブル発生を未然に防ぐということ

赤松みたいに何もかも全部自分で管理したいというなら
それを認めてくれる出版社から出版するか
自前で出版社を立ち上げればいい
23番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:01:55.23 ID:19Br8uoyP
音楽業界を見ても分かるように、著作隣接権を譲渡可能にしてるのは
著作者にとって弊害しか生まれない
ドイツのように著作人格権と不可分にして譲渡不可能とし、貸与権のみ
規定するべきだ
24番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:03:47.45 ID:fMB+Hr+T0
>>9
Kindleって
いったんKindleで電子書籍を発売してその後に販売終了しても
その電子書籍データ原本をAmazonは手元に保存し続けるんでしょ

> さすがに電子書籍の販売元まで隣接権は及ばないだろうし
それは具体的な法律の文言や、著作者と電子書籍販売元との契約書の文言を見ないことには
分からない
25番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:04:48.59 ID:19Br8uoyP
>>22
それはこれまでの出版システムの上での話だし、どっちみち出版側の都合でしか無い
印刷・流通がデジタル化しネット配信が可能になった時点で、著作権が出版社側の
管理下に置かれるのは、逆に不都合しか産まなくなっている
26番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:08:23.24 ID:fMB+Hr+T0
>>10
作家の権利を縛るわけじゃなくて
メディアミックス商売をする上での即断即決スピードアップと手間省きだね
何もかもいちいち著作者にお伺いを立てていては時間がかかり過ぎる
作家自身の自力独力では他メディア展開ができないから
作家にしたって出版社を頼る部分もあるわけで
27番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:09:08.71 ID:M34WtHc9P
漫画書いても完全に作者のものとは言えなくなるのか
それで漫画書こうって人いるのか?
28番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:11:48.71 ID:+KwP1SSz0
音楽の場合は制作費を全額出す代わりに原盤権もらってるわけだしな
29番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:13:53.96 ID:fMB+Hr+T0
>>13
漫画出版社各社の経営状態とはあまり関係がない
著作隣接権を出版社が活用して得られた利益を
出版社が全部ガメるわけではもちろんなくて
作者にも著作権料は渡るわけだから

> 著作権対策なんて、作者に一筆かかせりゃ良い話だと思うが。
> それだと横暴過ぎる
んなわけない
お子ちゃまのままごとではない大人の仕事なんだから
契約書を作成するのは当然のこと

法律で基準を作るのは
万が一にも作者と出版社との間で裁判に発展した場合にも
法律に照らして迅速に解決できるからでしょ
30番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:14:47.25 ID:19Br8uoyP
>>28
原盤権というのは、レコーディングやマスタリングにコストがかかっていた時代の遺物
今や目の前のPCを使うだけでそんなことができる時代
原盤権はレコード会社の利権でしかなくなっている
31番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:17:38.23 ID:fMB+Hr+T0
>>16
AKBなんてのは
永遠の握手会ドーピングと
永遠の水着グラビア下着グラビアドーピングとで
ようやく人気を持たせているだけの話だから

つうかグラビア目当てで漫画雑誌を買う奴なんかいないだろ
自社で出版する写真集の宣伝の一環としての自社漫画雑誌でのグラビア掲載
32番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:18:39.05 ID:19Br8uoyP
>>26
そんなことは契約書で予め取り決めておけばいいだけの話
わざわざ法律にする必要はない
そもそも、メディア展開してもそこから作者に入る金は微々たるものなんだから
その辺からまず何とかするべきだろ
33番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:18:41.43 ID:Zh8+KlCt0
>>22
隣接権はあくまで文芸系から出た話




そもそも発端は、文科省&経産省&総務省が「電子書籍の促進を国レベルで図っていこう!」という打ち合わせをしている時に、
「出版社にもっと権利があったら手っ取り早いよね・・・」という話になったのですね。それを受けて、
文化庁が「音楽みたいに著作隣接権があったらどうなるよ?」みたいな感じになったわけなのです。

この話を大いに進めたいのが、マンガではなく「文芸(文字)」の出版社です。マンガと違って、文芸方面では「電子化まで含めた独占出版契約」みたいなものがありません。
最初から、新書と文庫版を別の出版社で刷ることを念頭に置いており、「独占」みたいな概念が嫌われるみたいなんですよ。
しかしこれじゃあ、電子化するときに超面倒ですよね。いちいち何でも最初から契約しなくてはならないわけだし。

そして、頼みの著作隣接権に関しても、「問題が山積みで、一筋縄では通らないであろう」と最初から考えられておりました。
文化庁も、「このままでは何も進まないと思いますよ〜」と言うので、文芸系の出版社が中心になって国会議員さんとの懇談会に行き、
作家の頭を飛び越えて急に「議員立法」とか言い始めたのが、この件の真相とのことです。(↓)
 ・自公、出版業界と懇談 http://www.komei.or.jp/news/detail/20120121_7107



★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか
http://kenakamatsu.tumblr.com/post/19395239269/rinsetsu
34番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:18:53.13 ID:nZplD1Bv0
えっなんでそんなに必死なの
35番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:19:06.40 ID:BSieykH70
同人潰しだよな
36番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:20:10.24 ID:fMB+Hr+T0
>>21
インターネットのはるか以前から同人誌即売会があるわけで
しかし同人誌即売会があるから出版社が不要なのかというと
そんなわけでは全く無い
ゴミクズクソの山から読者が自力独力で傑作を探し出す作業は確かに楽しいが
読者のみんながみんなそんな暇人ばかりでもないからね
37番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:24:23.95 ID:fMB+Hr+T0
>>23
そんなことはない
週刊少年ジャンプの漫画家専属契約制度に対して飼い殺しとの批判があるように
譲渡不可能にすることでの弊害も考えるべきだ

絶版書籍が電子書籍で売られ続ける限りは紙媒体での復刊がまずあり得ない
というのも作品にとっての飼い殺しには違いないだろう
38番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:26:14.09 ID:MirN3t+P0
カスラックみたいになりた〜いってことか
39番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:27:22.63 ID:fMB+Hr+T0
>>27
そりゃ漫画にしたって小説にしたって
作者と編集部編集者とで実質的に共同作業の場合もあるからね
編集者からの示唆助言が奏功して作品が売れたのであれば
それでありながら作品は完全に作者のものだなんて言うほうがむしろおかしい
40番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:27:36.40 ID:mu/bpLwT0
>32
メディア展開って言ってもSAOとか黒子とかマギみたいにアニメ化のおかげで原作売上が数倍に膨れ上がる事もあるし
現状でも持ちつ持たれつなんじゃないかなあ。

円盤売上5万枚超とか、視聴率10%超えとか、興行収入が連続して30億越えたとか
そういう確実に金を生み出すコンテンツなら、相応のお金を要求するべきだと思うけど。
41番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:28:16.45 ID:elM/duhl0
ID:fMB+Hr+T0のレスを読んでも著作隣接権があるとどんないいことがあるのか不明
よって出版社に著作隣接権は不要
42番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:31:32.42 ID:M34WtHc9P
>>39
成功して売れれば出版社にも金が入るわけじゃん
もっとよこせという方がおかしい
43番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:35:32.60 ID:fMB+Hr+T0
>>25
> 著作権が出版社側の管理下に置かれる
それは誤りだね
システムがどうなろうが著作権は著作者のもの
著作物をどう生かして商品化するか収益化するか
著作者自身にコネや伝手があるなら著作者自身でやればいいが
そうではないから著作者が出版社に商品化・収益化を委託し委任する
それが著作隣接権の話

デジタル化しネット配信が可能になったところで
読者のいるところ需要のあるところに届かない届けられないのであれば無意味
44番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:38:52.51 ID:BSieykH70
同人誌って作者が黙認してたから出版社も黙ってたわけで
この法が適用されると難しくなるね
45番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:39:39.77 ID:qDHsdhGB0
どうせネットで騒いでも出版社が無理やり通して終わりなんじゃねーの?
ダウンロード違法化とかあんな感じに
46番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:39:43.49 ID:JoeguCsp0
>>39
共同作業とかいいつつ分配を見てるととてもじゃないが
こんな権利拡大を認めれる状態じゃないけどな

出来上がったシステムの中で編集してれば年収1000万とかもらえる状態が
平等とはとても思えないし、そんなシステムを支えるのが困難なので権利拡大したい
のが見えすぎて反吐がでるわ

役所的つーかなんていうか
普通に個別に交渉すればいいし急ぎたければ相手が黙るような報酬を提示すればいい
そういう状態にしないせこい日本だからこそなかなか進まないだけだろww
47番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:40:53.06 ID:fMB+Hr+T0
>>28
音楽の場合は
作詞家作曲家編曲家の手配やらレコーディングスタジオの確保やら
音響エンジニアの手配やら
初期投資がかなりかかるからね
対して漫画家や小説作家の場合は
最低限で紙とペンさえあればそれでやれる
48番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:42:13.53 ID:mu/bpLwT0
要は新作なら作者と話しあってネット配信許諾を取るのは容易だけど、
昔出した単行本の電子書籍配信の許諾をいちいち作者から取るのめんどくせーから、
単行本出した出版社に配信権よこせって話なのかな?
49番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:44:04.37 ID:M34WtHc9P
>>39
それと、助言を聞いて失敗した場合はどうなるのか?
成功した場合は共同制作で権利くれ、で
失敗した場合は知らん、じゃ虫がよすぎるんじゃ
50番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:44:51.08 ID:MirN3t+P0
作者とちゃんと打ち合わせして決めればいいだけじゃねえか
アシ代や取材費とかの経費を出版社が持った上で打ち合わせも有償にすりゃそういうのも有りかなとは思うけど
51番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:45:46.24 ID:fMB+Hr+T0
>>30
機材を歌い手自前で用意するとして
CMソングやテレビドラマのテーマソングへの採用働きかけはどうするのか
海賊版の摘発撲滅はどうするのか

「利権」が絶対悪なのではなくて
正当な根拠のもとに存在する適切な利権と
何の根拠もなく楽して得ている不当な利権とは切り分けて考えるべき
52番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:53:52.10 ID:AdAIDEGEO
漫画描くための経費って全部作家持ちなのにこれ以上搾取する気なの?
53番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:54:08.72 ID:fMB+Hr+T0
>>32
全ての出版社がしっかりした契約書をつくれるわけではない
悪徳な作者もいれば悪徳な出版社もいるわけで
法律にする必要も意義もある

> メディア展開してもそこから作者に入る金は微々たるもの
だったらメディア展開するにあたって
作者自身も自腹を切って自分の金を出資してリスクを取るべきだな
相応の出資があるからこそ成功すれば相応の利益配分がある
失敗すれば出資はパーになって何も得られない
リスクは何も取らないがリターンだけはがっつり寄こせ
なんて話が通るわけがない
高倉健にしたって高倉プロモーションから映画製作に出資する
石原裕次郎にしたって石原プロモーションからテレビドラマ製作に出資する
出演者としてだけではなく製作陣にも加わってリスクを負っているわけだ
54番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:58:12.83 ID:mu/bpLwT0
でも個人で出版して本屋に並べてもらうのは難しいけど電子書籍配信なら誰でも簡単に出来るんだから
何もせずただ各電子書籍販売ストアに並べただけの出版社が手数料を除いた取り分のうちの
7-9割持ってかれたんじゃ作者も納得は出来ないよね。


単行本の価格の5割以上を作者に支払わないと隣接権を行使できないとか
隣接権を出版社に与えるなら相当厳しい制約を課して作者を保護するべきだと思う。
5割じゃやってられんって言うなら、隣接権の行使を諦めて個別に作者と契約すればいいわけだし。
55番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 03:58:31.28 ID:fMB+Hr+T0
>>33
> マンガと違って、文芸方面では「電子化まで含めた独占出版契約」みたいなものがありません。
> 最初から、新書と文庫版を別の出版社で刷ることを念頭に置いており
それはその出版社が自前で
文庫部門を持っているか電子書籍部門を持っているか
というだけのことだろ
> 「独占」みたいな概念が嫌われる
なんてのはただの妄想だな
一括で処理できるなら作家にとっても手間面倒の省ける話ではある
56番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:01:20.58 ID:elM/duhl0
結局

JASRACと同じように儲けたい

しか伝わってこない
57番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:04:20.45 ID:0i6ZGONl0
作家側が概ね反対してるのでいらんな

58番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:05:12.20 ID:fMB+Hr+T0
>>42
もっとよこせなんてことは誰も言っていない
スレタイがミスリードしているだけの話
権利を誰が主体となって管理するのか、と
権利から得られた利益をどう配分するか、とは別の話
59番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:06:31.16 ID:VXNmTcRq0
編集>>>漫画家
作家>>>編集

偉い職業に就けよ
アメリカの出版社みたいに著作権を出版社が持ちたいって事だろ。
まぁ、現状だと著作者である漫画家や小説家とかの理解が得られないから、無理だろうけどね。
無理にやったら、エージェント制を引いてくるだろうし、そういう動きもすでにある。
61番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:15:23.04 ID:fMB+Hr+T0
>>44
> 同人誌って作者が黙認してたから出版社も黙ってた
それは直接に著作権そのものの問題
別途に
同人誌活動出身の作家が同人誌活動を否定できるかというのはある
作者の考え方に無関係に
出版社が過大な利益を挙げる同人誌を取り締まるのもある

一般の商業流通で欲しいグッズが出ないからファン側でつくってしまう
同人グッズなんかは著作隣接権に絡むものではあるね
ワンダーフェスティバルの「当日版権」も
著作権や著作隣接権を尊重したうえでファンの善意を信頼して成り立っている妥協の産物

出版権と同人誌との関連で言えば
雑誌に連載はしたものの出版社が単行本化してくれないから
作者が自力で一括まとめて同人誌として出すというのもあるわな
62番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:18:00.33 ID:N6xN40ZE0
赤松は、今から弁護士目指すのも、ひとつのやり方だと思う。
専門分野はもう決定しているし。
>>61
> 作者の考え方に無関係に
> 出版社が過大な利益を挙げる同人誌を取り締まるのもある

著作権は作者のものなんだから作者の意向を無視した取締はできないはずでは?
小室が訴えられたのもこの著作隣接権のせいだからな
自分で作った曲好きにしたら訴えられるゴミシステム
音楽業界はこれで終わった

作曲者や歌手はレコード会社の奴隷
65番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:27:53.60 ID:LX4QglqOO
ネット配信すればもう出版社とかレコード会社いらねえよな
66番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:28:26.33 ID:fMB+Hr+T0
>>46
権利拡大ということではないわな
もとから著作権も著作隣接権も存在するものだし
作家として何もかも自分で管理したければそれができる場所で生きていけばいい

> 出来上がったシステムの中で編集してれば
出版は水物商売であり博打だよ

> 年収1000万とかもらえる状態
そんな出版社はもはやあなたの脳内にしか存在しない

> 普通に個別に交渉すればいいし
分配は見ているのに現場は見ていないのか
たとえばアニメ化にしても
作者が脚本など何かにつけて口出ししまくると大抵は
現場のやる気が削がれ意欲が失われてダメになっちゃうんだよなあ
作者が作品を嫁に出した気分で口出しを禁欲自粛したほうが上手く行く

> 相手が黙るような報酬を提示すればいい
黙るような報酬が欲しければ作者自身からも出資すればいい
せこい日本とかいうことではなくてそれが大人の商売だ
67番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:34:09.14 ID:5OKyGItE0
>>56
まあその通りJASRACだな。作者自身より儲けたいだけ
大体今現在でも儲けてるのにさらにと

で著作隣接権譲渡料なんて新人作家やヒットするかどうか判らない新連載時に
有無を言わさず契約させ安いはした金で奪い取るんだろう

じゃないと連載させないなんて言ったら反抗しようが無い
68番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:34:20.05 ID:fMB+Hr+T0
>>48
というよりは商売としての均し(ならし)の問題じゃないかな
単行本化文庫版化商売としては儲かっても電子書籍商売やアニメ化グッズ化では損する
あるいはその逆パターンも考えられる
一括して管理できれば総体として採算が取れるかどうか、にできる
69番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:34:48.24 ID:elM/duhl0
>>66
>たとえばアニメ化にしても
>作者が脚本など何かにつけて口出ししまくると大抵は
>現場のやる気が削がれ意欲が失われてダメになっちゃうんだよなあ
>作者が作品を嫁に出した気分で口出しを禁欲自粛したほうが上手く行く

それこそ権利の問題じゃなくて個別のケース対応と現場の問題だわ

こんな詭弁ばかり弄して「なぜ著作隣接権がないとダメなのか」が、全く説明されてない
だから君たちは誰にも納得してもらえないんだよ?
70番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:35:08.90 ID:YFK/kbR10
>>42
その出版社にお金が入るシステムが著作隣接権なんだがw
71番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:36:04.67 ID:sp5qJZSt0
この国って本当に利権利権でがんじがらめだよな
72番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:48:10.31 ID:6TO99uYi0
この国は何も仕事をしていないで中間搾取している人が偉い国だからな
実際に仕事をする人には何も分配せず沈没していく
73番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:54:30.34 ID:fMB+Hr+T0
>>49
失敗した場合は知らん、ではなくて
作者に印税も入らないし出版社も利益が得られない
助言が失敗した編集者にしたって担当を外されたり他部署配置転換はあるだろう
作品そのものの制作にかかる著作権や出版権と
作品をさらに他展開に生かして別製品をつくる著作隣接権とはまた別の話
74番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:56:28.32 ID:V1vlKm6Y0
>>59
その上とか下で見るのが卑しいんだよ
結局その卑しさが見えてるからこんな糞な言い分は作家じゃなくても
気持ち悪くて仕方ないんだよ
75番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 04:59:21.39 ID:5OKyGItE0
>>66
>作者が脚本など何かにつけて口出ししまくると大抵は

これが今度は出版社になる。作品に対してまったく愛情が無く
ただ金勘定のみの無理やり意見になる
意見言うのはおそらく多少とも作品に愛着がる編集じゃなく
売って業績上げろ!と作品名も知らない重役に命令された交渉チーム

こっちの方が作品が台無しになる可能性が大きい
76番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 05:02:20.44 ID:fMB+Hr+T0
>>54
> 電子書籍配信なら誰でも簡単に出来るんだから
> 何もせずただ各電子書籍販売ストアに並べただけの出版社
Webサイト構築費用やサーバー維持費用や決済手段提供費用や回線転送料金
のことをまるで考えていないのか
暴論もいいところだわな

> 隣接権の行使を諦めて個別に作者と契約すればいいわけだし。
そもそも著作隣接権は作者のものであって
その権利の管理と行使を作者が出版社に委託し代理させているだけのこと
一括契約すれば手間もコストも削減できる
案件ごとにその都度個別に契約すれば手間もコストも増大する
77番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 05:06:34.08 ID:8pb56HtI0
著作隣接権を放棄します、っていう出版社を立ち上げれば
大手大物の漫画家がこぞって原稿書いてくれて漫画界隈で一強の週刊誌、月刊誌作れるんじゃね
78番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 05:12:10.73 ID:fMB+Hr+T0
>>59
それを言うなら
編集者>>>新人漫画家
編集者>>>新人作家
でどちらも同じ

>>60
> アメリカの出版社みたいに著作権を出版社が持ちたいって事
これは違う
著作権の行使に関して出版社が契約期間中は全面的に著作者を代理する
ということであって
著作権そのものが移転するわけではない

作家のエージェントとしては
大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆきが所属する大沢オフィス
の例がよく知られるところ
79番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 05:25:32.93 ID:fMB+Hr+T0
>>63
それは侵害の形態が
ストーリー物語舞台構成のみについてなのかキャラクターのみについてなのかあるいは両方か
でもあるだろうけど
普通はマルC・コピーライト表示表記は作者と出版社との並列だし
作者には作者の守るべき利益があり
出版社には出版社の守るべき利益がある
80番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 05:26:39.72 ID:VXJp6B+FO
漫画は作家側も編集側も
お互い想像するより相手はずっと大変なんじゃないのかな
漫画に比べたら文章だけのやつは楽だよ
小説家やライターだとあんましこういうめんどくさいこと言わんでしょ
81番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 05:27:59.10 ID:fMB+Hr+T0
>>67
世の中に出版社はいくらでもあるんだから
納得できないなら反抗して別出版社の別媒体で連載すればいい
ただそれだけのこと
82番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 05:33:46.28 ID:fMB+Hr+T0
>>69
いや権利管理と権利行使の問題でしょ

> 「なぜ著作隣接権がないとダメなのか」
著作隣接権は自明のものとして存在するのであって
あるなしの議論など誰もしていないだろ
法的裏付けのもとに保護すべきかどうか誰が管理するのが適当かの議論ではあるが

>>70
作者にも出版社にもお金が入るシステムが著作隣接権
83番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 05:37:13.55 ID:fMB+Hr+T0
>>71
そういうのは権利を持たない者の台詞だな
そういうことを言いつのる奴ほど
権利を持つ側に回ったら一転して権利を徹底主張し利権を死守するようになる
どこの国であろうと権利を主張する奴がいれば利権利権でがんじがらめになるのは当たり前
84番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 05:41:59.38 ID:GXivuSIX0
どっちにしても音楽業界の末路に向っていることだけは分かった
85番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 05:46:01.88 ID:fMB+Hr+T0
>>74
上とか下とかじゃなくて
能力・才能や経験とそれらに裏打ちされた説得力の問題だな
パワーバランスなんてものはいくらでも変わり得る
>>79
コピーライトが出版社と著作者と並列で書かれている漫画なんてほとんどないよ?
奥付を見ると普通は著作者の名前だけが書かれている。

出版社は出版社の権利と利益を守ればいいだろうけど、
漫画の著作権は作者のものなんだから
出版社が勝手にでしゃばって同人を取り締まる権利はないよ。
87番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 05:49:56.41 ID:mu/bpLwT0
>76
>Webサイト構築費用やサーバー維持費用や決済手段提供費用や回線転送料金
これは全て出版社じゃなくて、アマゾンとか楽天とかアップルのオンラインストアの仕事じゃんw
88番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 05:54:51.68 ID:u3o6e38D0
>>62
中央文のカスが司法になんて受かるかw
>>79
http://www.poverty.jeez.jp/loda/img/iyan29943.jpg
ちなみにハンターの単行本の奥付な。
コピーライトは POT(Yoshihiro Togashi) だけ。出版社は発行所でしかない。
持っている漫画を色々確かめたが、コピーライトに出版社の名前が併記されている単行本は1つもなかった。
>>79
知ったかも大概にしろ、このアホ。
理屈こねて誤魔化してるけど、結局出版不況や電子化の流れの中で
自分達の高給を維持するために作者から搾り取りたいだけだろってのが
丸見えだから反発されてんだろ
92番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 08:10:59.30 ID:Zh8+KlCt0
>>79
それ本が原作のアニメの話
本自体は普通出版社は著作権持ってない
93番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 08:35:43.57 ID:fMB+Hr+T0
>>75
商売って本来はそういうものだろ
あからさまに鉄道オタクな人間を鉄道会社が好んで採用することはない
妙ちきりんな愛着や思い入れからの自己満足を優先して捻じ曲がった仕事をされては
たまらないからね
良質な作品を言うのは簡単だが慈善事業ではないのだから
商売にできなければ儲からなければ関係者みんなが不幸になってしまう
愛情だの愛着だのというくだらない精神論を排除して
冷静に冷徹に商売勘定のできる人でないといけない
作品名など今まで知りませんでした、今初めて聞きました
というくらいの人のほうがかえってちょうどいいくらいだ
test
95番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/11/08(木) 09:20:56.02 ID:nnT9czRl0
作家は出版者様の奴隷だからな
死ぬまで搾り尽くすのが正義
96番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
>>82
だからそういう詭弁で逃げるのやめなさいって

> 「なぜ著作隣接権がないとダメなのか」
>著作隣接権は自明のものとして存在するのであって
>あるなしの議論など誰もしていないだろ

話の流れから自明な  「 出版社に 」 
の一言が抜けてるだけでそんな揚げ足とりをして何の意味があるの?

君らはそうやって、「自分に都合の悪い部分はスルー」「どうでもいい枝葉に食いついて煙に巻く」
を繰り返してるから誰にも納得してもらえないんだって