『TARI TARI』とは何だったのか？　最終回の後、一瞬で熱が冷めたよね

江の島で行われた「TARI TARI」イベントをBD第5巻＆6巻に収録
http://www.ota-suke.jp/news/83397

むしろ最終回まで持たなかった

マリーが足りなかった

10話くらいで見るのやめちゃった

なんかエロゲの共通ルート最後のイベントまでやって個別やらずに終わったみたいな中途半端感があった

夏アニメ自体なにがあったかもう思いだせない
謎の彼女とかアムネジアとか氷菓？

そのサッパリ感がいいのに
エロゲーみたいなのがいいのか、>>1は

こなっちゃんの風呂シーンから先見てないわ

もっとマクロス並みに歌わせるのかと思ってwktkしてたのに
そのためのあの3人だと期待していたのに

いきなりの廃校騒動におや？と思い
予行が本番のミュージカルに死ねと思いました　

結構好きだったけどさらっとしたストーリーだったから余韻に浸るとかはないよね
BD売るのには向かなそう

なんだかんだ前期で一番面白かっただろ
和奏ちゃん可愛かったし

すっきりした良いアニメだったよ

ただちょっとピークが早すぎたかな

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最終回がどんなお話だったか思い出せない
ババアがデレて、結局歌ったけど別にそれだけであとは盛り上がりなく終了した気がする
巨乳が海外にいるシーンもあったような

学生がまだいるのに廃校はねーだろと思って冷めた

中２に全部奪われたね

1クールで群像劇はそれぞれを掘り下げられないから薄っぺらくなっちゃうね

戦隊ものの回まではかなり良かった
廃校ですべて崩れ去った

やっぱり比呂美が一番だったね

やっぱりPAは絵が綺麗なだけだなというのを再確認できた

>>16
「東京女学館が閉校へ」というニュースが報じられたのは、今年4月30日のこと。
理由は「学生募集がうまくいかず、累積赤字が約25億円に膨らんだため」という。'13年度の学生募集を停止し、在学生の多くが卒業する'16年に閉校する予定だ。

「一報を聞いて、娘は『いったいどうなっちゃうの!?』と、肩を落として泣いていました」と語るのは、東京女学館に通う2年生の娘を持つ染谷真美子さん。
同じく3年生の娘の母・成田志野女さんは「これから就職活動という、大切な時期なのに……」と悔しげな表情を浮かべる。

5月1日、学生募集停止について、最初の説明会が開かれた。しかし染谷さんによると、理事は「言うことを聞きなさい！」と、
まるで軍隊の上官のような物言いで、しかも、何の資料も配布されなかったという。そんな学校側の対応に、駆けつけた保証人からは怒号が飛んだ。
翌日、保証人対象の説明会が開かれたが、このときも用意されたのは、わずか1枚の資料のみだった。

「説明会って本来、相手に安心して、納得してもらうためのものですよね。でも、大学の対応には誠意がひとつも感じられず、不安をあおられるだけでした。
『娘が信頼している先生方の話も聞かせてほしい』と頼んでも、理事たちはかたくなに、会場に先生を入れようとしなくて。
私たちの強い要望で、説明会に先生も同席できるようになりましたが、発言はいっさい禁じられて……」（染谷さん）

http://news.livedoor.com/article/detail/7001975/

唐突に廃校言い出さなければ、良いアニメだった。
ましろのおかかEND並のちょっとしたトラウマ。

留学に行った紗羽が外人のデカチンにハマってアヘ顔ピースビデオレターを送ってくる薄い本はよ

けいおんを批判するために男をだして卒業後もバラバラにさせてみましたーwwww

言う事だけでかくて碌に練習もしないから5話位で切ったな

糞の方のtt

2話で終わってれば名作だった

確かに急激に冷めた
残りのBDもキャンセルした
なぜなのか

評価以上に信者がキチガイだった
こんなこと言うとそろそろ信者が暴れだすなw

1度も盛り上がりがなかった上に最後が無理矢理な展開だったのに
最終回前に褒めてるやつがいっぱいいたのがおかしい

乃絵がいなかったからな

岡田脚本だけが原因じゃなくて
PA作品が詰まらんのだと認識出来た作品ではあったよ

嫌儲で叩かれてたのにやっぱり売れたそうじゃないかｗ
廃校がどうこうでボロカスに言われてたアニメだろこれ

名前といいttと比べられるから余計にひどい

小夏回が少ない

廃校は別にありだと思ったけどなあ、現実にありえるだろ
最後の合唱会もアッサリでむしろ抑制がよく効いてると思ったんだけど

和奏が一番かわいいと思うのに何故3人の中で一番人気がないのか

結果的に1話の終わりがピークだった

これメチャクチャな支離滅裂で雑な話だけど一巻売れたんじゃなかったっけ？
二巻以降の売上はどうなんだ

ピークは和奏のママン回だろ
EDの入りも良い

6話が最終回だったら気持ちよく終わったのに

ウィーンが空気だったな
わかなｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!

ヒロイン3人が微妙にムカつく

紗羽ちゃんが可愛いだけのアニメ

無理やりドラマ作ろうとしてるだけのただの萌えアニメだから

うすしおのようなアニメだった

やたら持ち上げてるやついるけどテンポの悪い超劣化版けいおん

おはなちゃんといっしょ
もう少し経てば誰も覚えてないよ

終盤テキトーすぎだろもったいない

やたら嫌儲で叩かれてたな
俺は好きだったけど

いつもの
http://up.40ch.net/swf/view.php?id=000632

女子トークしてるときの田中のデリカシーの無い発言に対する
3人組の突っ込みがリアリティあって最高だろ？

俺も放送見てたけどなんで売れたのか理解不能な作品だったわ

ひたすらに無理矢理感があった

廃校は単純にやる必要性を感じなかった
楽しい高校生活を送るも結局進路が違って別れるって展開で良かっただろ

ウィーンはウィーン帰りなんだから当然ピアノとかバイオリンとかすげえ奴だと思ったよね
まさかのベンジャミン伊藤状態

だがもうすぐキャラソン出るんだぜ

ｔｔスレは未だに定期的に立ってるけどＴＴは全然だよね

サワちゃんが外人チンポにアへらされて
バドミントン部にアへ顔Wピースビデオレター送って来る
薄い本期待してるんですが冬に出ませんかねぇ

母親回の時点でもう既に

>>52
罵られる方もお願いします

爽やか過ぎたな

校長の存在意義

和奏のカーチャンの回が良かったから和奏主役に据えてあれ最終話でも良かったと思った
個人的に三年の夏に進路ようやく調べて妙にシリアス演じてる沙羽ちゃんがどうも好きになれん

最終話も悪くは無いけどなんか印象薄いよね
大団円というわけでもなく、一つの区切りで成長した、というには心の整理はそれぞれ事前に済ませちゃってるわけだし

>>37
無理通して学校に入って体育館でやるのかと思ったら外でやってズッコケた
なら学校じゃなくて良いやん

>>65
最終話は割と予定調和というか予想ができた範囲だからな
なまじすっきり終わったせいか後に続かないというのはあるし、実際続編は作れないだろうな
「結果」を求める人たちは気に入らなかったみたいだけど

こなっちゃんがかわいかっただけのアニメ。だがそれがいい

もうPAには期待できん。凪のなんたらも望み薄だな。

>>62
罵られたり蔑まれたり最新バージョン9
http://up.40ch.net/swf/view.php?id=000620

和奏の英語講座
http://up.40ch.net/swf/view.php?id=000616

紗羽時々来夏ちゃんフラッシュ『触ったり感じたり』バージョンアップ
http://up.40ch.net/swf/view.php?id=000632

起承転結のためとは言えど廃校は要らなかった
理事長みたいな悪役も要らなかった
単純に歌歌って田中とサワのしょっぱい恋愛やってれば充分だった

tari tariとは、
現実的に「けいおん！」ごときではアンチテーゼに成るに足りない「音楽は遊びじゃないのよ」派の鉄壁を崩す「楽しさ」（真のアンチテーゼ）の提案。

あやひーは歌うまいぞ歌過ぎるぞ
って信者にさんざん聞かされて
歌うまでさんざん引っ張ったあげく
実際歌ったら大したことなくて大苦笑

半クールでよかった

沙和ちゃんと和奏ちゃんが可愛いだけのアニメ！


だと思ってたけど、話が進むにつれて来夏も可愛くなってたよね！

別にありふれた王道ストーリーでも構わなかった
こういうアニメはどんでん返し展開とか必要ないんだよ
歌のシーンが観ていて心地良ければそれで良かったから廃校ネタはいらんかった
というか合唱シーンがもっと欲しかった

>>73
瀬戸や早見と違ってキャラ声で歌ったからじゃん
10話のヒーローソングの高音域はすごくよかったけどんあ

おめーらが大抵の作品に対して文句ばっか付けてるからその結果のこれだろ
当たり障りの無い薄っすいストーリーでお望み通りじゃねえか

でもBDは売れた

校長は首になったのに、教頭はお咎めなしの謎。

アニメではいつもの事だろ

最終回以前に穴だらけだったろ。

アニメでやる必要がない
こういう題材ならドラマのほうが格段面白い

6話までは本当によかった6話までは

○TARI TARI 【全6巻】
巻数　　　　初動　　　　　 　累計　　　 　発売日
　　　　　　BD(DVD)　　　　BD(DVD)
01巻　*7,758(**,***)　10,461(**,***)　12.09.05
02巻　*7,703(**,***)　*8,555(**,***) 12.10.03

　　　　　　　　　,， 　´__, ---　　 ｀
　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　 　 ＼__
　　　　　　 / 　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ_}_
　 　 　 　 / 　 　 　 　,、 ＼　　 ＼ ヽ　　 ::ﾟ｡::::ヽ
　　　　　 ′　　 |　 .ｲ　＼　＼　、‘. ‘.　、::::}:::::/
　　　　　ハ 　_　| ./ |　 　 ＼_}＼}　.}　}:::___r‐ ､
　　　　　|　∨　〉! |__| 　 　 / ﾘ　ﾉ r―‐┴‐ﾃ< /￣ ｀ ヽハ___
　　　　{｀ヽ　 ,ノ∧l　| 　 　 　 ィ竓ミ､｢丁¨¨{ .{_,，-- 　　｝ヽ -　　　ぶいっ
　　　　 ＼　ﾟ '⌒ヽ ___ 　 　　　込刋 .}＞'¨¨,ゝ..,,_______,ﾊﾉ- _ノ
　　　 　 / 　 ヾｰ 〃⌒'　　　　 :.:.:.:.'’‐＜歹　　　　　`ｰ{__ノヽ
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　　　　　　　　　いｰゝ ..,,__　 　 ／　ゝ|/)/ﾘ__
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ドラマでやったら糞つまんなかったと思う
アニメでやったから新鮮だと思われたんだろ

まあ、ストーリー的にも音圧的にも薄い部分があった感じはある。
最初2話で通常アニメの12話分を終わらすところとか、ＯＰ前の数分を伏線パートに使うとかは
画期的な構成なのではないだろうか。

鎌倉高校出身ですけど夏場にオタクがいっぱい来てて気持ち悪かったです

最後は、一気に観た方がいいかな、と思い、二週分をがまんして、ためて、観ました。


　やっぱり、素晴らしい作品です。
　称賛する感想は、いっぱいあるようなので、ここでは、私なりの感想などを。


　つくづく、うまいなぁと思うのは、やっぱり、P.A.WORKSさんの技術力ですね。
　例えば、雨があがった時の、地面へうつりこむ影の描写。
　本当に地面が雨でぬれて光っている様子が、良くわかります。
　また、歌を歌うシーンでの、雲や背景の描写も素晴らしかったです。
　いつも、P.A.WORKSさんの画面描写の丁寧さには、感服させられます。
　１カットの短い、というより、ほんの一瞬のカットでも、しっかりと背景が描きこまれています。
　こういうカットの積み重ねが、作品世界を作り上げていくんだ、ということが良くわかります。


　あと、やっぱり、演出や構成も、うまかったですね。
　最初は、あまりに日常的な設定やキャラクターだったから、どういう風に展開するんだろうと心配していました。
　しかし、ラストには、しっかりと、そして、きちんと着地してみせるあたり、本当に素晴らしいと思います。


　ただ、逆に、うますぎるというか、隙がないところが隙、というか。
　あまりにうまく完成され過ぎていて、はたして、これ以上の作品が、次に出てくるのかな、という、そういう、いらない心配をしてしまいます。
　まあ、これも、『TARI TARI』の完成度が素晴らしすぎた、ということでもあるのですが。


　でも、この作品も含めて、夏アニメが終了していくと、本当に、今年も、夏がおわったんだなぁ、という気がしてきます。
　今年の夏アニメは、良い作品が多かったと思います。
　その中でも、『TARI TARI』は、最高でした。

>>59
それより、いろはスレを見かけないんだが
地元が盛り上がってる云々はたまに見るけど肝心のアニメの出来にはあまり言及されないのはヤバイ

ラジバンダリというのを思い出させただけだったな

当然だけどクラス中でオカズに使われていた紗羽ちゃん

tt＞いろは＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞TT
こんくらい差がある

小夏って完全に他2人に利用された形になったよな
1人だけ高校で燃え尽きて、目的もなく大学通ってるだけ
大学卒業したら家事手伝いやってそう

これまでのP.A.のオリジナル作品のなかでも、この作品は非常に粗が少なく、きれいによくまとまった良作だと思っています。
恋愛を掘り下げたがゆえに重い雰囲気となって若干人を選ぶ気がする「true tears」、
登場人物の言動に若干のクセがあってこれまた人を選ぶ気がする「花咲くいろは」と比べて、
変にとがったキャラクターがおらず、登場人物の関係性がこじれないので、見ていて不安になることがなく、好感のもてるストーリーでした。
また、1クールでありながらもシナリオが駆け足に感じず、途中でダレることもなく、ちょうどいい分量です。
キャラクター個々の掘り下げが甘い気もしますが、1クールのアニメにそこまで求めるのは無粋でしょう。
そのあたりはドラマCDなりOVAなりで補完することもできるわけですし。


また、ストーリーがご都合主義になっていないところにも好感を持てました。
最初の合唱部の講演はいろいろとトラブルに見舞われ、結果として来夏と紗羽の二人で歌うことになりましたし、最終目標ともいえる学園祭でも様々な障害が立ちはだかります。
最終的には全部乗り越えちゃうわけですが、そのプロセスをしっかりと見せているところが良いのです。

あと、萌えアニメじゃないので前面に押し出すところではないですが、キャラクターが魅力的なところも忘れてはなりません。
私が言っても説得力がないかもしれませんが、登場する女子三人があざとくなく自然にかわいいんですよ。
高校のクラスメイトにいたような気がする自然なかわいさです。しかも家ではお父さんをぞんざいに扱ってたり、弟に酷いことをしてたりするあたりが妙にリアル。
三人そろって田中（CV:島崎信長）を罵ってるあたりも「あー、女子って敵に回すとこんな感じだったよなー」と学生時代を思い出させる感じ。
このあたりは脚本担当の三人のうち二人が女性であることと無関係ではないでしょう。

《まとめ》

王道の青春ものを、丁寧な作画と演出で魅せた良作と言えるでしょう。P.A.作品がもつテレビドラマ的な雰囲気もマッチしていました。
盛り上がる場面こそありませんが、それでも心に来るものがあるちょうどいい温度の作品だったと思います。

ステマが足りなかった

さわちゃんと教頭の薄い本頼む

>>96
あれだけ売れて足りないってどういう事だよ
もっとステマしてたら3万4万売れたってか

>>77
そういういちいち言い訳しなきゃいけない状況がたいしたことないって言ってんだよｗ
別にヘタだとは言ってないよ
そんなむやみやたらと持ち上げるほどではないって言ってるだけ

>>73
いやマジ上手いからあやひー引くくらいだから

ttのネット一挙放送観ててなんかわけのわからない格の違いを感じた
あれもかなり無茶苦茶のはずなんだが何故だ

沢の親父が電話する話までは神がかってたのに
その次の話から急につまんなくなった

教頭が久々に犯したくなるババアだった

ニャル子現象

校長は生徒のオナニーで悲惨な人生を歩むことに

TARITARIイラストレーターがいい
岸田メル以上の売れっ子になるだろうなぁ
http://i.imgur.com/390Op.jpg
http://i.imgur.com/JEfnO.jpg

　アニメ「TARI TARI」のヒロイン、和奏は、上の議論に従えば、まさに「死」というものに強く刻印づけられていたヒロインだったといえるだろう。
彼女は、ある後悔を伴うかたちで母、まひるを亡くす。彼女にとって、母の記憶は重荷でしかなかった。
であるがゆえに、和奏は母の幻影から逃げようと試みる。母を想起させうる音楽をやめ、遺品もなるべく遠ざけようとするのである。

しかし、和奏がまひるを忘れようとすればするほど、まひるは和奏の前にあらわれる。
過去の幻影は実像をともない何度も生起し、繰り返し訪れてくる。幻影は忘却を許さず、和奏を拘束して未来へと視線を向けさせない。

　さて、「TARI TARI」における和奏の物語は、和奏がこのような過去の幻影と向き合うことで、母の死を克服する物語ではない。
和奏は合唱部の活動に参加することによって、母の記憶をふたたび収集する作業をはじめる。
それらの記憶は、断片的で散逸しており、けしてひとつの物語として再構築・回復しえない痕跡の集まりである。
和奏は父から、母が残した未完成の楽譜をわたされ、それを完成させることを決意する。
だが、未完成の楽譜はまひるの痕跡であり、楽譜のそこかしこに開いた穴は過去への想起ではもはや回復しえない。
和奏の曲作りはすすまない。一方、合唱部の活動は続いていく。そして、まだ完成していない和奏の曲が来たる学園祭において歌われることが決定されるのである。

　いまや、和奏の曲づくりは亡き母の痕跡を掘り起こす作業ではなく、合唱部という活動における具体的な目的となる。
和奏はまひるを想起することなしに、状況において作曲することを迫られる。しかし、彼女はこの状況についてむしろ肯定的であった。
じっさい、“学園祭での思い出作り”という具体的な目標が設定されることによって、和奏の曲づくりは進んでいくのである。

このストーリーは、「不真面目な気持ちで音楽をやるな」という姿勢の堅物の人達と
リアルライフで実際に確執を起こしたことのある読者じゃないと、入り込めないような専門性がある。
その因縁の命題を、学校経営の立場の対立にまで拡張して一般化したところまでは良いが、
それでも事前知識というか事前体験がないと薄く感じる点は否めない。

>>106
岸田メルって奴より全然上手いじゃん
体の重心、そして手とか足を見ればすぐ分かる

最初の発表会を2話で終わらせた時点でかなり無理やりな構成だったのに
「〜まではよかった」みたいに言う人がいるのな

　和奏の曲づくりが進むようになったひとつの契機は、教頭が和奏に語った、とあるまひるの記憶の断片である。
その中で和奏は、まひるもまた状況において曲を作成していたということを知る。
音を楽しむと書いて音楽という、いわばありきたりな音楽論が、ここでは決定的な意味をもつ。
未完成の楽曲はまひるあるいは和奏という主体がつくるものではなく、言うなれば状況において生起した音たちが、まひるや和奏をとおして、楽曲となるのである。
主体はその過程の中で音が生起する可能性の場となるのである。

　楽曲において音と音とのつながりは、それぞれの文化や伝統において一定の法則性があるにせよ、それ自体として本質的な意味があるわけではない。
ある音がある音を本質的に支配するわけではなく、状況の全体性においてあるメロディが引用され、それにしたがって個々の音の偶然的な配置が決まる。
同様に、過去を記憶することにおいても同じことがいえる。和奏は後悔を伴うエピソードそのものを克服したのではない。
そもそも和奏を拘束していた過去のエピソードとエピソードを結び付けていた因果性そのものが、もはや意味を持たなくなるのだ。
過去は現在を支配する鎖ではなく、現在と未来に応じて引用可能となる諸痕跡の場なのである。

　ゆえに、最終回が近づくにつれてまひるの幻影は消失する。和奏はもはや母を想起する必要はない。かわりに引用がある。
彼女は現在の合唱部のなかまたちとともに「radiant melody」を歌うが、その曲には「心の旋律」のメロディが引用されている。
和奏の父はまひるの遺影を持ち出し、校長はまひるの所属していた過去の合唱部の記念写真を持ち出す
。まひるという過去は、まひるの願い、合唱部の記憶とともに、引用可能となった。
そのことによって、和奏はまひるの幻影なしに、つまり過去に沈殿することなしに、またエピソードの因果性からはなれて、「まひるとともに」あることが出来たのである。

>>104
まだPAはttはもちろんいろはも細々と話題にのぼるしまあTTもそんな感じなるんじゃねえか。
ニャル子とかあと１期も過ぎればガチで誰も話題に出さないとおもう。

>>109
ロリすぎるし女しか描かないならイマイチ
メルはイケメン描けるとこも強みだと思う

録画予約してたから最後まで見たけど
面白かった所って変な格好の女の子の着メロが馬の嘶きだった所ぐらいしか無い

凪のあすからはPV見た感じだと結構良さそうだったから期待してる

>>106
ものすごくフミカネ臭がしますね

予行練習のシーンはあるのになぜ本番のシーンはないのか不思議でならない

>>115
凪あすは他のヒロインの情報が出てからが勝負だな
群像恋愛劇らしいけど今のところ男二人女一人の存在しかわからん
またヒロイン派閥争いがしたいわ

内容全く覚えてないレベル
やはりtruetearsにはなれなかった

確かにとても良い話で好きだったけど一瞬で忘れてしまった

アブラムシみたいに、いつまでも弄って遊ぶ面白みは無い。
どのキャラも、長いこと脳裏に留めておきたくないような現実的な苦さを持っている。

>>113
アキバズトリップの人だろ？
男も描くだろ
まあ人物より塗りと背景が上手い人って印象だが

>>59
今もスレ立ってるしな

>>106
キャラ原案はいいのにアニメのキャラデザはゴミだったな

売れても印象に残らないのって
真の消費だけアニメだよね

>>89
この文章のオリジナル考えた奴はいろんな意味で凄いなと思った。

好き嫌いが分かれそうな要素と同時に盛り上がる要素も徹底的に排除してるんだもの
そもそもがマイナス部分が無いってだけで消去法で選ばれてただけなのにそんな放送終わっても度々話題に上がるような作品になる訳ないじゃん

小夏が可愛かった

色々やってたとは思うんだけど
終わってみればなんか薄味なイメージがある

変な風に後を引かないならそれはそれでいいんじゃないか

最近期待せずにコミカライズ読んだらこっちも別ベクトルで面白かった
あとがきと裏表紙でオッパイ強調してる絵は構成の人が描いてんのかね？

http://geo-online.co.jp/html/gp/taritari.html?page=campaign

ゲオでサイン入り台本が当たるキャンペーンをやってる

乃絵厨みたいなのが沸かなかったからな

最終回に向けての展開がまなびストレートだった

TARI TARIのOPってわりとありきたりな歌詞なんだけど
TARI TARIにはそのよくある「夢に向かってがんばろう」みたいな歌詞が凄くハマってるんだよな

母親いない　→お察し
馬押し　→お察し
バド押し　→お察し
手紙押し　→お察し
主人公　←こいつ何かやった?

一度見りゃ充分なアニメだった

作中で和奏が完成させる曲を、
幕張総合高校の合唱団が歌ったバージョンが最高に素晴らしい。

>>135
主人公は和奏だろ

この会社のは、敢えて萌え豚に寸止めして生殺しするみたいな姿勢は、あるんだろうな。
偽物語みたいな、喜ばす媚びるサドっ気ではなくて、白けて萎えさす拒絶のサドっ気。
欲求不満の女気でも、各作品に一貫して込めたいのだろうか。
メッセージ的には、氷菓の学園祭の回の主旨と同じようなものがある。

劣化朝ドラって感じがしたけどスタッフは実写コンプでもあるのか

売れなかったけど長く深く愛され続けるttとは対極の存在だな

こういう一種のアンチの過大評価みたいな物が異常なんだよねこの作品
一種の信者がうるさいとかとも違う
そこそこ売れたしそれなりに夏作品で好評だったし、それ相応のそういう作品だっただけなのに

監督は合唱部全員が主人公って言ってる
男子２人は格落ち感あるけどクレジット順とかあんま関係ないんじゃね

あのオーディションドッキリだっけ？
あれで盛り上がって炎上マーケティングだの言ってたけど結局普通に誰も買わなかったんだ
正常な反応で良かった良かった

中学生日記としかいいようがない
お行儀がよく薄っぺらい

あれだけさわちゃん、さわちゃん言ってたのに確かにどうでもよくなった
全然キャラクター掘り下げないアニメだったからな

まなびさんやttみたいな真の青春アニメみたいなのって消えたな
まあ売れないしな

TARI TARI全話見た
誰にでもあるありふれた問題だが当人にとっては大問題という
陳腐な表現だが"等身大"というに相応しい物語だった
丁寧な風景描写も、あり得ないものをありそうにというリアリティではなく
現実にある、今ここに存在しているという実在感に一役かっていた
キャラクターの抱える思春期的な青臭い悩みに
彼らを甘やかさない他者との交流が答えを与えてゆく様が
なんとも心地よい作品でした
終盤の自陣敵陣交互に描いて熱を高めていく所は一種オペラ風でもあった
しかしながら、等身大物語の特性上大きな物語ではなく
角川夏の100冊短編部門的なというか、シャキッと爽やか浅漬けきゅうり的なというか
これ一つで大満足という大作感、満腹感に乏しかったし
作品のテーマであるはずの合唱が個々の問題解決のキーではなく味付け程度で
若干物足りなさも感じた
とはいえ本作、オールタイムベストに名を残すものではないにしろ
良質な佳作であることは間違いないです。満足の86点。

by ぶぶ部長

>>143
つまんないよ

ラストが思い出せない
学校なくなったんだっけ？

>>143
TARITARIだけは許してください
とか、命乞いしてた記憶はあるな

>>143
そうそう、俺もＰＡだけは一生許さないわ。

無理やり展開が続いたんだから
デレ教頭が和奏の父親と再婚ってのも十分ありかと

いざとなったら更なる悪役出せばババア救済になるだろって誰かに言われて
まじでいざとなっちゃったみたいな理事長話は最悪だったな
でも最後の空港での会話消しの演出とか頑張ってたし
全体としてはよかったんじゃないの？
シリーズ通して全部よくなきゃいけないとか言ったら新人育たないよ
前半だけでも良かったならそれで良し

なんかPAって京アニとかと並べて語られること多いけど、その割にPAにこれといった売りってない気がする
作画とかttのころのほうが良かった気さえする

PAって背景はきれいだけどキャラの作画は並だよな
なぜかPAは作画すげえって印象操作されてるけど

あっさりしすぎだったけど普通に良作じゃないか
そりゃttと比べると刺激が足らんけど

>>154
わたし素人だけど、PAって背景やらその辺がどうでもいいところが細かいだけで
キャラの絵とか動きとか微妙なイメージ

今期はTARIや氷菓みたいな肩こらずに見れる物がなくて困る

>>154
PAが褒められてるのってオリジナルでそこそこやるからじゃないの？

でも、それでも尚、この一見薄い作品の価値を上げる物の見方を捻出してみようということならば、

音楽とは、楽器を弾いたり歌を歌う行為やその上達過程を単に直接指し示すものではなく、
それという（音楽を行う、という）使命を心に持ったときから始まる姿勢である。

その姿勢は、自分の周りに発生する生活の楽しいことや辛いこと、
嫌なことや詰まらないことの全てを（音楽の）構成要素として、
目にも見えず音にも聞こえないまま進行させる。

あるとき進行されるがままに体験してきたものを自身で納得して総括できる形で、
時に楽しいものとして、また悲しいものとして、最終的に耳に聞こえる音として発現したものが
俗に一言で音楽と呼ばれるものである。

一言で音楽と呼ばれる鑑賞可能なそれは、どこから始まりどのように作られるのか。
本当の音楽とは、そのような疑問とその解答に当たる部分も含めたものであり、
音楽そのものの深みは可視・可聴な部分を超えて存在している。
とか言えばいいだろう。

岡村さんが言ってただろ？
嫌なら観るな、これで解決。

最後にババアが改心して協力したのに閉校はまぬがれなかったって
完全にいろはと同じだよね
あ、さわちゃんは大好きです

エロゲ以上の判子絵で萎えた
余裕の2話切り

>>159
P.A.は来年レッドデータガールやるんだけど（原作付き）

>>164
そんなこと言ったらttから原作付きじゃん
全く別物になったけど

純粋な原作もの手がけたのはAnotherとRDG以外ないし

ttのあれは原作とは呼ばんだろｗ

ウィーンの帰国子女設定が最後まで意味なかった
あとサワの弓道もなげっぱ
6話の和奏覚醒がピークでそれ以降gdgdだったのが残念
PAは良作を潰したね

外国の子と連絡取れないあたりで見るのやめたからそこからのあらすじ頼む

日本黄猿の音楽アニメで洋楽語ろうなんてふざけるな、というセキュリティホールを
クラシックやその他のルーツをちりばめることで防いだ、と考えられる。

田中が不憫
だかあの面子のなかでは一番の安定路線という

2話できったわ、何か生理的に受け付けなかった

サワの弓道は流鏑馬やるためにやってただけだぞ
ちゃんと見てるのか？

>>167
弓道は寺で流鏑馬の馬を飼っていたから弓道と乗馬に憧れたで十分じゃない？
帰国子女設定は今では廃れた武士道精神が商店ジャーに生きているはずってとこだろな ズレが無かったらしらけて終わっちゃうところ

>>164
角川だし99％売れないわ
ついこの間Anotherでやらかしたばっかだし

>>170
紗羽と田中ってそれぞれの夢は割りと突拍子もないものなのに
それを実現させるまでの考え方が全く違うからな

伝統ある学校が少子化の影響で廃校になる、という現代的問題をもっと強調した方が良かった

>>167
弓道は流鏑馬の為だったからダメになってからやって無かったと思うが

帰国子女設定は無知な面白キャラの為だろ？
どっちかっていうと金持ち設定の方が勿体無かった
ウィーン家の力で学祭押し通すとかあるかと思ったけどなぁ

6話がピークだったわ。円盤乾燥すると思うけど。

なぜババアはたれ目に歌わせなかったの？
それでいて部の活動に突っかかってきたし
唐突の廃校騒動も校長頑張っただけで触れられずに終わったけど、やる意味あったの？
最後のリハと思わせる演劇(笑)に目玉の作った曲は目立つわけでもなく淡々と終了
過大評価アニメだよね

なんかここまで叩かれると見たくなってきたから最後まで見るわ

>>174
RDGは面白いから当たるよ　俺が保証する（ｷﾘｯ

>>175
1話の時点でこんな感じだよな

田中　将来のために今やるべきことが分かっている
沙羽　将来の夢は持っているが、今やるべきことが分かっていない
来夏　将来の夢は持っていないが、今やるべきことが分かっている
和奏　将来の夢を持っておらず、今やるべきことも分かっていない
ウィーン　将来の夢を持っておらず、今やるべきことも分かっていない


田中と来夏以外は、最終話時点で多分こんなん

沙羽　将来のために今やるべきことが分かっている(田中化)
和奏　将来のために今やるべきことが分かっている(田中化)
ウィーン　将来の夢は持っていないが、今やるべきことが分かっている(来夏化)

>>182
田中は自分が夢に一番近いのに沙羽の夢を応援したいってところが切ないわけだよ

>>179
歌を楽しむという対する態度がまひるにそっくりだったからだろ
ただでさえまひるに感じていたコンプレックスを引き摺って自分の考えを反映させた声楽部を作ったのに
歌を楽しみたい！とかいうそれを否定するような存在が出てきて大いにコンプレックスが刺激されたと
更に才能がなくてやる気だけなのも密かにまひるに憧れていた教頭には許せなかったと

予約してるBDどうしようって感じ

俺一巻の特典イベント江ノ島まで行ったわー
カメラにピースしといたから写ってたら嬉しい

>>186
羨ましい奴だなクソ
台風で帰れなくなればよかったのに…

どっかで見聞きしたドラマみたいなのしか作れないよなこの会社
作画も見るに耐えないし
そのうち誰も相手にしなくなるんじゃないか

タリタリ以上に銀河の彼方に忘れ去られているココロコネクト
だが山中は絶対許さない

最終回じゃなくて、いきなり廃校とかいいだした辺りでどうでもよくなった。
終わり方は未練残さないしまぁいい方。

動きがなんかキモいよな

>>188
PAは昼ドラでやってる事を萌豚向けにしてるだけだな
TT、いろは、TARI合わせたらもう３回
次のマリーのやつはファンタジー要素入ってるみたいだが…

どんな形であれおまいらが俺の好きなアニメをまだ気にかけていてくれているのがうれしい

>>193
ゆとりは脳の作りがお手軽単純でいいなｗ

つーかエヴァ並みに語り継がれる作品
最近ねーな
全部一時期の娯楽としか思えない

工作員がステマ
↓
うざいから叩かれる
↓
どんな形であれおまいらが(ry←今ここ

キャラが可愛い以外全部駄目なアニメだった

ジョッキー目指してる子が可愛いからいいんだよ
俺に股がってほしい

Anotherの直後だからTTはスタッフの骨休みとして作ってるアニメかと思ったら
PAアニメの最高傑作だった

おたんこなつとおっぱいしか覚えてない

劇場版でもOVAでも続編が見たいな
もともと短編の集合だから媒体としてうってつけだろうし

>>199
最初出た絵に男いなかったからまたゆる系の日常アニメかと思ったんだよなあ
まさかガチの青春ものだったとは

ゆとりだろうがステマだろうが話題にのぼるうちが華よ。
消費材料のアニメ界においてどれだけ長く人々の記憶にとどまるかの勝負だからな。

>>16
卒業までは教育をつづけるって話だろ
校舎が潰れるだけ

終盤まではホント面白かったんだけどなぁ
廃校の件はいらなかっただろ
何より1クールでやる内容じゃなかっただろ

そうかな
むしろ初めから廃校になるかもしれないという設定の方が、青春の切なさが表現できてよかったと思うんだが

来夏ちゃんタレ目かわいい
あのタレ目で見つめられたらなんでも許しちゃう

こなつちゃんに屑って言われたい…

劣化版いろは

脚本色々とおかしいと思うんだが特に最終回
俺には理解できんがどうもこれが今の質アニメらしい

放送終了後話題にならなさすぎてニャル子とかより懐かしく思える

2クールとは言わないまでも1.5クールくらい使ってじっくりやるべきではあったと思う

ﾅﾝﾀﾞﾄ!?

すっきり終われてよかったじゃん
欲を言えば来夏のエピソードをもっと見たかったな

>>206
俺もそう思う
最後だから、逆境だから燃えるってのは青春モノの鉄板だよな

高垣彩陽じゃこれが限界
糞アニメ請け負い人の糞声優

いろはは長すぎてこっちは短すぎた
1.5クールみたいなの出来ないのかな
化のあれは無しで

花咲くいろはの方が出来は良いな

子供がアホでも婆さんがいたお陰で物語に一本の線が綺麗にできていた

アンチもいなけりゃ熱心なファンもいない、さっぱりしすぎてて後に残らなかった

じわじわくるエロが足りない

>>201
公式ブログでOVAがあるようなことを匂わせてるぞ

2クールで水着回ふやすとか温泉回入れるとかすれば神だったな

この作品唯一にして最高の点、それは台詞日常会話としての自然さ
なんでお前ら他の作品のゴミみたいな台詞回し気にならないの？

とりあえず教頭みたいな奴は早々に処分できるシステムがほしいね。

>>88
私も鎌高出身です
江ノ電のポスターが最悪でした

>>223
確かに会話よかった
それぞれ同時進行で別の話したり
単なる雑談で、一人の話が終わるまで他の奴等が全員黙ってるとかあんまないもんな