栃木グンマーいばらぎ埼玉トンキン神奈川ちばに地滑りの危険性

このエントリーをはてなブックマークに追加
1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です

土砂災害は
(1)粘土層など滑りやすい地層に地下水が染みこんでゆっくり動き出す「地すべり」
(2)表層の土砂や岩石が崩れ落ちる「斜面崩壊」
(3)山や谷の土砂が大雨で崩れて流れ落ちる「土石流」が主な現象だ。

防災科学技術研究所の「地すべり地形分布図データベース」をみると、山地が多い栃木、群馬両県や茨城県北部で
土砂災害の可能性が高い「地すべり地形」が広がる。関東山地が連なる埼玉、東京、神奈川3都県の西部、房総丘陵
のある千葉県南部でも地すべり地形が目立つ。

このほか斜面崩壊では、地表から1〜2メートル程度の土砂が崩れる表層崩壊が大半だが、表層の下にある厚さ
20〜30メートルほどの深い岩盤部分まで崩れ、被害がより甚大になる深層崩壊もある。

国土交通省関東地方整備局は深層崩壊の危険性が高い場所をまとめ、9月に公表。栃木、群馬、埼玉、東京4都県の
河川沿いなど一部地域で危険度を4段階で色分けした。同局は「危険な箇所を住民や自治体に知ってもらい、避難対策に
役立ててほしい」と説明する。

山地以外でも土砂災害のリスクが潜む。谷や斜面に土を盛って造成した宅地が、地震で崩れることが想定される。
昨年3月の東日本大震災では、仙台市で4千棟以上が地すべりなどに遭い、茨城県東海村やひたちなか市など
でも丘陵宅地が被害に見舞われた。

造成地すべてが危険なわけではなく、締め固めが不十分な軟らかい土が急斜面にのり、
地下水位が高いといった条件が加わると滑りや崩れが発生しやすい。(以下略)

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151211050002

依頼@135
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
誰か>>2ぐらい取ってやれよ…