最近ではパンの消費量がお米の消費量を超え、お米を食べる人や機会が少なくなっているようだ。
このままでは日本の主食がパンになってしまうかも!? そんな日本の危機を救うべく、今、お米の“萌え化”が進行しているらしい。
秋田JAうご産「あきたこまち」の米袋に、人気ゲームのキャラクターデザインなどで知られる西又葵が手がけた
美少女イラストを起用し大ヒットしたのを皮切りに、さまざまな“萌え米”が生まれている。福岡産の「越野七米神こめかみっ!」は
7人の美少女キャラをパッケージにするだけでなく、お米の中には7人の神様がいるという言い伝えをもとにストーリーや設定も
作り込む力の入れよう。毎月さまざまな産地のお米に人気絵師が美少女イラストを描き下ろすという「おいしさ再発見!
食べよう日本のお米」なるプロジェクトもあった。さらに、10月22日には大人気ラノベ『お兄ちゃんだけど、愛さえあれば
関係ないよねっ』(鈴木大輔:著、閏月戈:イラスト/メディアファクトリー)があきたこまちとコラボした「あきここまち」の
発売も予定されるなど、お米の萌え化は進化の一途をたどっている。
そして、実はお米に関連したマンガもたくさん出版されている。
まずは、おにぎり屋さんの看板娘・稲田米子(通称:よねちゃん)が主人公の『ギュっとして! よねちゃん』(しめ子/芳文社)。
おにぎりが大好きなよねちゃんは毎朝自転車でおにぎりを売り歩き、クリスマスやイベントごとにPVを作ってはお店の宣伝をしている。
お正月の三が日はお店が休みなので、おにぎりが作れないと泣くほどおにぎりラブなのだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121021-00001074-davinci-ent