PC遠隔操作:TBSに犯行声明
インターネット上で犯罪予告をしたとして逮捕された男性が釈放された問題で、東京放送(TBS)に犯行声明とみられるメールが
送られていたことが捜査関係者への取材で分かった。犯人しか知り得ない情報も含まれており、警視庁は犯行声明の可能性があるとみて捜査を始めた。
警視庁によると、メールは今月10日、同社に送信された。大阪府の男性が釈放された事件について自らを「犯人」としているほか、
8月に発生した日本航空に対する爆破予告や、秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(6)が通う幼稚園に対する脅迫メールへの関与も認めているという。
メールには、捜査当局が報道陣に明らかにしていない犯行予告の詳細な内容が記されていたほか、遠隔操作のマニュアルも添付されていた。
警察庁は16日午後から、同庁で一連の事件に関係する警視庁、大阪府警、三重県警の捜査幹部らを集めて緊急の捜査会議を開くことを決めた。
詳細 2012/10/15
http://mainichi.jp/select/news/20121015k0000e040124000c.html