【嫌儲読書部】読書の秋だし暇な連休のためにおもしろい本を教えあおう　

ブックオカ:直筆原稿と読書の秋　田中さんと角田さん書き下ろし、文庫カバー??福岡で開催

毎日新聞　2012年10月05日　西部夕刊

　芥川賞の田中慎弥さん、直木賞の角田光代さんの直筆原稿をあしらった文庫カバーが福岡県の主要書店に登場する。
福岡市を中心に２０日から始まる本のイベント「ブックオカ２０１２」のオリジナルグッズで、県内約５０店で文庫本を買うと包装してもらえる。
内容も人気作家２人の書き下ろしエッセー。読書の秋を彩る人気アイテムになりそうだ。【城山均】

　ブックオカは同市の出版社、書店の有志が０６年に始めたイベントで、０７年から毎年製作するオリジナル文庫カバーが話題を呼んできた。
これまで作家のリリー・フランキーさんや、漫画家の西原理恵子さんらに書き下ろしイラストを頼んできたが、
今回初めて人気作家２人に「わたしが惚（ほ）れた主人公」のテーマでエッセーを依頼。
実行委員会の藤村興晴（おきはる）さん（３８）は「本をもっと読んでほしいというイベントの趣旨をストレートに訴える直球勝負のデザイン」と狙いを語る。

　依頼に対し、田中さんは４００字詰め原稿用紙で２枚、角田さんが１枚のエッセーを書き下ろした。
カバーは原稿用紙１枚分をデザイン化し計３種類を製作。来月２０日までのブックオカ期間中、前半が田中さんの２種類、後半は角田さんのカバーを各店で提供する。

　１１月２日午後７時半から、２人によるリレー講演会を福岡市中央区のレソラＮＴＴ夢天神ホールで開催予定。
講演会は定員２５０人。料金２０００円でブックオカのホームページからの予約が必要。

　藤村さんは「作家、書店、読者をつなぐイベントにしたい」と話している。問い合わせは実行委（０９０・６４２５・６７１１）。

http://mainichi.jp/feature/news/20121005ddg041040009000c.html

SF入門しようと思って夏への扉読んだらつまんなかったぞおい
われはロボットとアルジャーノンは面白かった

ラノベは読書に入んねえからな

ゲームブック買えゲームブック

てか小説は読書に入らないだろ

古典落語 興津要編

読む落語の楽しさ

影響力の武器

向日葵の向かない夏

大学受験に採用された本が自分のレベルに一番あっていると気づいてしまった
高校生レベルということか

>>9
センター国語の文章はいい奴おおいよ。

ロスト・シンボル読んでるけどやっぱ面白いわこのシリーズ
映画が糞なだけで

人間革命読んでみようか
人生変わるよ

アルクトゥルスへの旅おもしれえ

>>10
いいよな
過去問解きながら泣いちゃうような作品が多かった
具体的には思い出せないけど

最近は今年直木賞とった辻村ばっか読んでるわ
気の強い女と、文系少女の妄想の塊みたいな男がほとんどの作品に出てくるのが笑えるぜ

ラノベ並に文章が安っぽいというか読みやすくなってるから普段ラノベしか読んでない奴でも読めるはず
「凍りのくじら」と「スロウハイツの神様」が割と面白かったかな

生きる悪知恵〜正しくないけど役に立つ60のヒント〜

Anotherはラノベに入りますか？

モームのアシェンデン
大文豪が書いたスパイ小説

ラノベ禁止

グレードギャツビー

>>9
問題作ってるおっさんの感性と似通ってるってだけだろ
俺も一時期過去問に出てくるような小説を読み漁ったわ
ただ短編が多いから本屋で買うより図書館で呼んだ方が良いと思うけど
気に入ったら買って手元に置いとけばいい

尾崎翠 第七官界彷徨、歩行、こおろぎ嬢

ビジネス書しか読まんわ

センター試験の問題で言えば確か河合塾センター模試で解いた音楽入門という小説
あれ読みすすめながら目頭が熱くなった

同じ作家以外読めなくなってしまった
慣れない作家の本だと全く進まない

小林泰三の玩具修理者

稲垣足穂読め

いい機会だから中公文庫の中国文明の歴史9〜12巻を読み直してる

おもしろい警察小説あったら教えて

池波正太郎の食卓の情景

人類が消えた世界

久しぶりにガチで面白かった
フィクションみたいなタイトルだけど真面目なノンフィクション
人類が消えたとき、自然やそこに残された建築物は、原発はどうなるのか検証してる
薀蓄や豆知識も仕入れられる

ラノベ禁止にしたら現代の日本人作家全部除外されちゃうじゃないですかー

例のコピペまだか

氷菓から米澤穂信に入ったんだけど、この人の作品ほんと面白いね
また追想五断章みたいなの書いてくれないかな・・・

>>29
「リンゴォ・キッドの休日」

ハローサマー，グッドバイは最高のSF小説なのでとりあえず読め

ラノベ嫁ラノベ
魔法科高校の劣等生ってやつ読んどけば来年のトレンドを抑えられるはず

古都読んで京都行った思い出

>>6
元々は全6巻なのに講談社学術文庫は2冊目までしか出してくれてないのが残念

サリンジャーのナインストーリーズがブックオフで100円だったので買ってきた

旅行記でなんかおすすめない？

>>36

続編って翻訳されたの？
だいぶ前に翻訳予定って聞いたが。。。

>>35
ありがとう
シリーズ物は助かるよ

>>41
海底二万マイル

サイモンシンの暗号解読は面白い上に読みやすい

ジョージ・オーウェルの「1984」読みたいけど、近くの書店に置いてなかったんだよな…
Amazon使うしかないか…

海の都の物語

アニメも始まったし、この機会に新世界よりを読もうと思ってる

>>46
なんで図書館行かないの？？
コミュ障なん？？

>>41
野田知佑「旅へ」
５０年ぐらい前の大卒無職職歴無しの青年ヨーロッパ旅行記
ただし本人はイケメンかつ早稲田出

あと、川口慧海のチベット旅行記は最高に面白い
妙に異文化理解ぶらない時代の話なので痛快

山月記を今すぐ再読しろ

中古ゲーのついでに買った手塚のアラバスターが面白かった

>>49
どうかしらんが、最近の図書館は売れ線しかそろえてないところがけっこうある
名作を読みたいとリクエストしても「人気がないんで」って断られたりするんやで
１９８４ならあるか微妙

>>45
文系だけどフェルマーの最終定理すげえ面白かった

イニシエーションラブはお前ら向き

>>42
そろそろ出るよ！
って二年前くらいに聞いたっきり・・・

投資銀行残酷日記は面白かったわ。
最近、萌え美少女がトレーダーやらマーケッターになる
ラノベみたいなビジネス書流行ってるけど、現実のほうが奇なりとおもた。

>>41
高野秀行「アヘン王国潜入記」
黄金の三角地帯で現地の村人とアヘン栽培する話

中尾佐助「秘境ブータン」
植物学者で探検家の著者がブータン国内を徒歩＋騎馬で踏破した話

どちらも旅行記というより探検記だけど面白いよ

嶋作一大「銀河進化の謎」
宇宙ﾔﾍﾞｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｴｯ!!!!!!!!!!!ってなる

self-reference engineがつまらなかった件

本全然読まない俺に何か薦めてくれ
何か読んでみたいがどれを手に取ればいいやら、大杉てﾜｹﾜｶﾒ

参考までに
高卒
趣味 釣り 競馬
漫画・アニメはそこそこ好き
ラノベ 無理
性格 飽きっぽい 広く浅く知りたがる

「銃・病原菌・鉄」

岩波の子供向けの新書シリーズとか

失われた時を求めて

>>48
あれマジで面白かったわ

>>61
公務員試験の参考書でも読めば

法廷傍聴へ行こう
っての最近読んだけど面白かった
実用的だし

>>60
最初の頭に銃弾が埋まってる女の子だけはよかった
普段ＳＦなんて全く読まないせいかな

>>61
読んだことないけどディック・フランシスって人が競馬絡みのミステリーを何作か書いてるよ

おまえらこんなとこで一生懸命博識ぶってるなプププw

電子書籍スレはあんなに伸びるのに

>>61
三浦しおん「船を編む」
小説だが文体がラノベ寄り。辞書製作に携わる人々のヒューマンドラマ
読後にほっこりする

藤原てい「流れ星は生きている」
敗戦時、朝鮮に居た日本人の回顧録。実家に思い出のある人は号泣間違いなし
敗戦を知って日本へ帰るお話

藤沢周平「蝉しぐれ」
映画はクソみたいな仕上がりながら、小説は比較にならない程奥が深いのでおすすめ
幼馴染との純愛もの。恋愛はＳＥＸじゃないという事を教えてくれる

マルセル・プルースト『失われた時を求めて』

中世から近代史を扱ってて面白い歴史書教えてくれ

>>74
ヨーロッパなら佐藤賢一の著者がオススメ
小説もノンフィクションも読みやすい

どうせならドイツ辺りの哲学書読んで正確な翻訳してくれよ

ドグラマグラとかゲームだとさよ教好きなんだけどこの手の本でおすすめ教えろ

フレデリック・ブラウン「シカゴ・ブルース」

「陽だまりの彼女」はよかった
表紙買いと言えば表紙買いだったが
普段小説読んでない人でも楽しめる内容だったからお勧め

>>73
19世紀末から20世紀初頭における、ベルエポックなパリ社交界の息吹が感じられて良いよな
問題はクッソ長いって言う所だが

>>77
江戸川乱歩

佐藤賢一の傭兵ピエール
ちょっとデムパな聖女ジャンヌ・ダルクたんとイチャラブするラノベ
NTRもあるよ

佐藤は女の描き方に癖あるな
いかにももてなそうなオーラがぷんぷんと漂ってる

車輪の下
ライ麦畑
ハイペリオン
山月記
夜は短し　歩けよ
檸檬


なあ　お前らに聞きたいんだが、冬っていう景色を物凄く描写してる作品ってないかね?

冬っていうか氷って感じだけど闇の左手とか

ガレー船徒刑囚の回想　ジャン・マルテーユ著
http://www.amazon.co.jp/dp/4003347315/ref=cm_cr_pr_product_top

プロテスタントのフランス人の変転流転。過酷なガレー船の北斗的世界

>>41
本多勝一のアラビア遊牧民とか

>>74
池上俊一

>>61
「書を捨てよ町へ出よう 」

>>74
世界史の教科書

>>77
「ラヴクラフト全集」

ホンカツの紀行本おもしろいよね

>>41
どくとるマンボウ航海記は？
古いか

土居 健郎の甘えの構造は読んでる？昔から面白そうとは思いつつまだ読んでないけど、
いまさらかなｌ。

最近おもしろいミステリないの？

>>81
>>89

ありがとう

>>93
最近のじゃないけど今日読んだアイルランドの薔薇は良かった

日本史のおすすめ教えて
神話〜幕末までのどれでもいい

すぐぅ

おれを呼べぇ

>>96
江戸だったら杉浦日向子「一日江戸人」とか

久生十蘭読もうぜ

>>99

おまえ

おれのオマージュだろ

このズベ公

たのむパンティスポット教えてくれ

チボール･セケリのジャングルの少年
児童書だが男なら絶対楽しい

ハイペリオンシリーズ読もうかな

初版買ったけど、人物紹介のハイペリオンで挫折した
没落から面白くなるのかな?

エンデミュオンとイリアムはサクサク読めたな

>>72
でも最後にやらなかったっけ？

41だけど教えてくれた人ありがとう
やっぱり旅行記や紀行文はいいな
わくわくしてきた

>>96
個人的には
[たべもの史話]
[たべもの噺]
なんかが面白かった。
食べ物の歴史について書かれた本。

http://www.amazon.co.jp/dp/415040948X
今週これ読んだけどテンプレハリウッド展開の連続すぎて凄かった
まあ王道だからつまらないことはないんだけど

ブックオフ行ってスティーヴン・キング片っ端から買って読め
嫌儲で映画が高評価な「ランゴリアーズ」原作もいいぞ

中島らも好きな俺にお勧めの本を教えろください

今村上春樹訳のティファニーで朝食を読んでる

>>16
英語が苦手でTOIECが…→フィリピンパブ池は吹いた

>>108
酔どれ列車、モスクワ発ペトゥシ​キ行

吉村昭『羆嵐』
吉村昭『漂流』
吉村昭『破獄』

吉村昭『少女架刑』


ね

ね、みんなしゅきだよねコレ

スティーブンキングのセルブックオフで安かったから買ったけど
面白かったの最初だけで下巻は速読の練習台になってた

マムルークのバイバルスについて詳しくかかれた本
佐藤次高の「マムルーク　異教の世界からきたイスラム」は読んだが
ちょっとしか記述がなかった。モンゴルとの戦争についてもっと詳しく書かれた本が読みたい

今年になって山田風太郎の忍法帖を八作読破した

江戸忍法帖
忍法八犬伝
忍法忠臣蔵
伊賀忍法帖
風來忍法帖
甲賀忍法帖
くのいち忍法帖
魔回転生

の順で面白かった、山風の自己評価とは少し離れたが

Amazonマケプレで絶版の本を頼んだ
メールが来て、よく見たら表紙がなかったので返金します、だって
表紙のない本出すなよｗ
こんなわけわかんねえやつに当たったの初めて

>>114
セルはアイデア倒れだったな
新潮から出てる「デッドゾーン」も映画もいいが原作も分かりやすいしおもろい、古いから105円コーナーだろう

>>116
魔界転生はつまらなかったな

>>113
名短編ここにありに入ってたな
グロエロ

アニメ化したし貴志の新世界より買いに、近くの啓文堂行ったら新世界よりだけ置いてなかった
いつも啓文堂は欲しい本だけピンポイントで置いてないから困る

三浦しおん「神去なあなあ日常」
お仕事小説は面白い
この本で不満だったのは、帯がパヤオの総評だったことくらい

新世界よりは面白くないよ

ここでみんななっとくな本紹介できたら

あしたパンティinサイバーショットかもしれん

うむむ

岩波文庫の微生物の狩人おすすめ
いまは古本で買うしかないみたいだけど、それでもおススメしたい

>>114
キング読むんならシャイニングお勧め
キング版の映画見たんなら読まなくてもいいが
キューブリックのやつしか見てないんなら読むといい
少し後味が良くなってる

藤沢周平の橋ものがたり
江戸の橋にまつわる短編集
とにかく唸るほど上手い小説

唸るまえに

教えあおうてスレなんだからsageんなちんば穢い乞食

親父は偽傷痍軍人のびっこひきが死ね

sageんな

塩野七海の地中海戦記三部作はどれも薄くてラノベ風味でおもろい、ホモもあるよ
戦争”小説”だから気楽に読め、105円コーナーの常連だ
コンスタンティノープルの陥落、ロードス島攻防記、レパントの海戦の三作

人間臨終図鑑

　　　　　　　　　　　　　アフィブログに載せるから面白い本書いてけ

私服ダサゴミ

sageんなって

いじになってんのか？

気持ち悪いノーブランド地味夫が

sageんな

星を継ぐもの

モモ
小さい魔女

たまには児童文学もいいもんだ

やし酒飲み

トルストイ読みたいんだけどアンナ・カレーニナ面白い？
これ読んだら戦争と平和読んでみようかな
確かどっちも岩波と新潮があるよね？

>>105に書いたような料理に関する歴史や雑学の本をいろいろ読んでみたい
海外の料理でも日本の料理でも

>>136
ドストエフスキーより読みやすいと思う
実際、一ヶ月ぐらいで読み切ったし

>>115
物語 中東の歴史
バイバルスについて70ページぐらい割いてる

ルイス・シャイナー｢グリンプス｣読んでる

>>79
素敵じゃないか

>>116
なんと、忍法八犬伝 よりおもしろいのあるのか
メモメモ

>>138
読んでみるわさんきゅー

戦闘描写がうまい本教えてください
小説でもノンフィクションでも

１００分で名著で見て気になってたから夜と霧読み始めたがすごいなこれ

>>143
砂漠の狐を狩れ

>>143
狩りのとき
>>144
夜と霧は・・・とても言葉で形容できんわ・・・すごいしか言えん

サリンジャーが好きなんだがおすすめ教えろ

秋の夜長に陰翳礼讃

>>2
カート・ヴォネガット作「タイタンの妖女」オススメ

自由からの逃走おもしろかった
他の著作もおもしろいのかな

いいスレだ

ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語るおもしろかったけど
想像の共同体は難しいんだよね？

垣根涼介のワイルドソウル

想像の共同体は読んだことないな。でもカラーの論考読んだ感じ
アンダーソンは論破されてるような気がする、ナショナリズムに関して言えば

何読んでいいのか分からないからこういうスレはチェックしちゃう
で、ここで薦められて読んだやつ
夏への扉ー流石に古くてつまらん
伊藤計劃ーなかなかよかった
旅のラルゴーうまく行き過ぎ
三島の不道徳教育講座ーなんだかよくわからないけど三島の他作品も読みたくなっていくつか読んだ
あとはタイトルが思い出せない

ここで薦められてこれから読むもの
夢枕獏の上弦の月をなんちゃら
なんちゃら弘美の神様
サクラダリセット
円環少女
あとはタイトルが思い出せないがいくつか買ってある

SFしかないのはSFスレが多いから
思い出したら追加する

>>41
一巻以降は惰性だけど「深夜特急」おすすめ

日本三大青春冒険小説
麻雀放浪記　青春編　　　阿佐田哲也
深夜特急　香港・マカオ　　　沢木耕太郎

>>84
もう既に読んでるかもしれないけど「雪国」とかはどうでしょう

>>41
村上春樹の雨天炎天、非常に読みやすく面白い、村上はノンフィクションのほうがいい

ホラーとか世にも奇妙な物語系のショートショート集ってないかな
洒落怖みたいな感じで

ホラー好きなんだけど長編は絶対途中でだれるんだよな

AKB48白熱論争

暇と退屈の倫理学
すごく面白かった。

こういう日常を考察する系のおすすめ教えてください。

最近話題の『股間若衆』よかったよ。
第一章 股間若衆
第二章 新股間若衆
第三章 股間漏洩集

内容は男性彫刻の股間表現について。軽妙な文体だが東大教授が書いた真面目な本。

明日からこれらの本売れるんだろうな、きんも

>>158
渡辺浩弐のゲームキッズシリーズ・・・は知ってるか流石に
それっぽいやつ教えて欲しくて聞いてる気がするしなｗ

ノルウェイの森の永沢さんじゃないけど時の洗礼を受けてないとあんまり信用する気にならないな
というかある程度意見が固まってからでないと何読んだらいいのかわからないだけとも言えるが

永沢さんは”自分以外の全てのモノは自分が利用するために存在する、利用できないモノは敵、その二択”というサイコパスだからそう言ってるんだよ
ワタナベトオルはただ好きだから読んでる

時の洗礼をうけた本つまり古典を読むのは大切なことだが古典しか読まないやつはバカだと思うわ

そんな評論読んだわ
時の洗礼つまり古典化こそ物の真の価値を生むみたいな

俺も過去の名作を浅く広く読んじゃうわ
新しいもものに手を出すのは挑戦しすぎてて俺には難しい

一般の読者にとっては作家が書き終わった時点で全て古典と一緒だもんなぁ
なんか違いある？

帝都物語が気になるんだが、あれはオモロイのか？
あと、将門公がでてるらしいが活躍されるのか？

我孫子が新作書いたみたいだけど面白かった？
多分こんなこと訊いてる時点で買っちゃうんだろうな

円城塔、神林長平、ハヤカワの「ゼロ年代SF傑作撰」…どれもいけた

ここらで古参を攻めようと思ってるんだけど、
手始めに星新一、小松左京、筒井康隆でそれぞれ入門およびおすすめ一冊頼む
新旧問わず日本人SF作家のおすすめもあったら是非に頼む

おまらは電話帳でも読んでろよ

>>171
星新一はショートショートの傑作選が何冊か出てるからそれを読めばいいと思う
筒井康隆は家族八景から始まる七瀬シリーズが好きだな
他のSF作家は伊藤計劃、秋山瑞人、北野勇作とかおすすめ
まあSF大賞と星雲賞を取った作品を追って行けばハズレはない

>>2
SFは 星を継ぐもの だけ読めば良い

古い本じゃなくて細菌の小説でまともな部類で何読めばいいんだよ

青空文庫でいいだろ
来年は三国志で有名な吉川英治が解禁されるぞー

心臓にバラ？が生える奇病にかかった女の子の話があるらしいんだが
誰か作者知ってたら教えて、外国文学らしい

>>173
どーなつは面白かったな
でも北野勇作はどの作品も
「尻すぼみになるくらいなら風呂敷なんて畳まなくても良い」
って考えられる人にしか受け入れられない気がする

>>177
似たような話で睡蓮だったらクロエって邦画があったな
原作はフランス「日々の泡」らしい

ミステリかホラーか娯楽物しか読まないんだけど
知識が付く様な本が読みたい
なんかオススメない？後そういう本はどうやって探すの？

普段は本なんて読まないけど
現代文の問題は評論も小説もだいたい感動する
でも本読むとつまらない

>>180
知識ってなんだよ、漠然としすぎだろｗ
ガチの専門知は、ググったり、2ちゃんの専門板でその界隈の人間の話を聞かなきゃならんだろうが
一般的な教養なら↓で面白そうなの探してみればいいかも

松岡正剛 千夜千冊
http://1000ya.isis.ne.jp/file_path/table_list.html

古典だけどツヴァイクのマリー・アントワネットは面白かった

>>180
蘊蓄がたまるとかそういうのだと
『狂い咲き正宗　刀剣商ちょうじ屋光三郎』
なんかは1篇1篇にそれぞれ日本刀の解説がついてて面白かったよ

>>178
北野勇作はもうちょっとは読まれてもいい気がする
風呂敷の畳み方にこだわる人は多いんだろうか

サイモンシン並に読みやすい科学読み物はないのか

>>186
こども向けの本を読めばいいと思う。
図書館の児童室においてあるようなやつ。実際の研究者が書いた本も多い。
少し前に、
カッコウの子育て作戦−鳥の研究−
切っても切ってもプラナリア
という本を読んだが、実験の結果などが詳細に述べられており
なかなか面白かった。

>>186
ちくま学芸文庫と講談社学術文庫以外の文庫になってるものは大体読みやすいよ
Amazonとかでカテゴリー毎に見て探すか解説目録（無料）を取り寄せるかするといいよ

>>150
自由からのが一番おもしろいと思う

最近買った（というところは情弱）本で面白かったのが

「仕事と私どっちが大事なのって言ってくれる彼女も仕事もない。」処之助（角川書店）

お前らも自分が忘れてしまった、棄ててしまった大切なことを思い出してくれるといいが

>>182,184
ドモアリガトー
ジュンク堂行ってくるわ

>>173
サンキュー助かった！

『脳のなかの幽霊』
ついこないだ読んだ。幻肢とか脳の認識の本

未来のイヴ読んでるけど処女厨みたいなのが出てきてワロタ

シュタゲやって紫色のクオリア読んで酔歩する男読んだ
同じようなのもうないの？

理系の大学生→森博嗣　喜嶋先生の静かな世界
文系の大学生→筒井康隆　文学部只野教授

上は勉強する気になる　下は爆笑できるぞ

>>195
All You Need Is Killとか時砂の王とか

>>193
続編もあるよー

>>197
前者は映画化が決まったらしいね
読んでみるわサンクス

小林やすみんは酔歩する男と玩具修理者ぐらいしか読んだことないわ

というわけでオススメを

>>200
密室・殺人

明日一日暇だからヘミングウェイいくつか読むわ

天地明察おもしろいよ

最近読んだ中で面白かったやつ
[北野幸伯]プーチン最後の聖戦
[船井幸雄]悪法!!「大麻取締法」の真実

自殺うさぎの本

作者がどういうことを考えて本を書いたとか伝えたかったこととか教訓とか
本を読むことでできるだけ多くを学びたいが中々難しいものだな

>>61
自分の体で実験したい、はどや？
消化作用を調べるために鉄を飲む科学者、
熱の限界を知るために熱部屋にこもる医者、
こういう奇人のおかげで人類は進化を遂げたんだとわかるノンフィクション
人のおかしさと崇高さに切なくなる

>>200
SF好きなら海を見る人

消失長門みたいな女の子が出てくる小説ないですか
純文でもいいです

>>29
フロスト日和

反アート入門
きちんとつくられた完成度の高い本

最近立て続けに、

『八月の光』
『響きと怒り』
『アブサロム、アブサロム！』

って読んだが、とんでもねー小説だった

久米正雄の『受験生の手記』が結構面白かった。
大正時代の一高受験生の話だけど文章が古くないさすが通俗作家。

『タタール人の砂漠』が好きだ。

今読んでる萩原葉子『父 萩原朔太郎』もなかなか興味深い。
妻に逃げられた情けない中年マザコン男として描かれている。
私生活がひどく不幸だったからこそ「青猫」や「月に吠える」が書けたのか。

>>213
　僕等は皆福間先生に或親しみを抱いてゐた。それは先生も青年のやうに
諧謔を好んでゐられたからである。先生は一学期の或時間に久米正雄にか
う言はれた。
「君にはこの言葉の意味がクメとれないんですか？」
　久米も亦忽ち洒落を以て酬いた。
「ええ、ちよつとわかりません。どう言ふ意味がフクマつてゐるか」