●ニンテンドー3DSを中心に家庭用ゲーム市場が活況に
今年度の上半期は、『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』(ニンテンドーDS)や『New スーパーマリオブラザーズ 2』(ニンテンドー3DS)といった人気タイトルの販売があったことに加え、
ハード市場においても、「ニンテンドー3DS LL」の発売もあり、ニンテンドー3DSシリーズ全体の販売が好調だったことなどから、ハード・ソフト市場ともに5年ぶりのプラスとなりました。
2012年度下半期は、いよいよ12月8日に「Wii U」が発売となります。
また、小型・大容量化した「プレイステーション3」も発売され、年末に向けてゲーム市場の盛り上がりが期待されます。
【各ハードの販売台数】(累計販売台数の集計期間は各発売日〜2012年9月30日)単位:台
ハード名 メーカー名 発売日 2012年度上半期推定販売台数 推定累計販売台数
ニンテンドー3DS(※1) 任天堂 2011年2月26日 2,075,596 7,517,620
ニンテンドーDS(※2) 任天堂 2004年12月2日 11,939 32,860,999
プレイステーション・ポータブル(※3) SCEJ 2004年12月12日 356,056 18,912,220
プレイステーションVita SCEJ 2011年12月17日 327,728 947,147
Wii 任天堂 2006年12月2日 243,605 12,582,809
プレイステーション3 SCEJ 2006年11月11日 440,221 8,313,573
Xbox 360 日本マイクロソフト 2005年12月10日 27,149 1,563,051
※1:ニンテンドー3DSおよびニンテンドー3DS LLの合計値です。
※2:ニンテンドーDS、ニンテンドーDS Lite、ニンテンドーDSiおよびニンテンドーDSi LLの合計値です。
※3:プレイステーション・ポータブルおよびPSP goの合計値です。
http://www.famitsu.com/news/201210/04022297.html