「語りえぬものについては沈黙しなければならない」←は？

がんと共に生きる支援とは…長野でがん哲学学会


シンポジウムで体験などを語るパネリスト（２３日、佐久市の県佐久勤労者福祉センターで）
　がん患者や家族と医療従事者の対話の必要性を考える「がん哲学外来市民学会」第１回大会が２３日、長野県佐久市佐久平駅南の県佐久勤労者福祉センターで開かれた。全国から患者や医師、看護師ら約２５０人が集まり、各地の事例報告に耳を傾けた。

　がん哲学外来はボランティアで患者らの悩みを聞く活動で、順天堂大教授の樋野興夫さん（５８）が提唱している。

　今回の学会では、国立病院機構沼田病院（群馬県沼田市）の看護師、角田知暁さんが「患者同士が関わるきっかけをつくり、専門家と患者の垣根を低くする必要がある」と訴えた。
　また、患者や家族が語り合う「メディカルカフェ」を開いている佐久市の「健康工房ＳＡＫＵ」事務局の小林久子さんは「要望に応じて病床や自宅でカフェを開くことも検討したい」と話した。

　「医療の隙間を埋める」をテーマに医師やがん治療経験者によるシンポジウムもあった。約１０年間、乳がん治療を続けた読売新聞の本田麻由美記者は「自分が患者の立場になり、がんと共に生きる支援の必要性を感じた」と体験を語った。

　乳がんで闘病中の友人がいるという京都市右京区の女性（６４）は「専門家でなくても患者の心のケアに関わっていくべきと聞き、友人にどんな言葉をかけたらいいか真剣に考えたいと思った」と話していた。

（2012年9月25日 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120925-OYT8T00462.htm

幸福に生きよ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

知ったかが出世するこんな世の中じゃ

嘘食いかと思ったのに違ったか

何だっけそれ
なぜ何もないのではなく、何かがあるのか
だっけ

岩波文庫のウィトゲンシュタインの表紙に書いてある

ヴィトゲンシュタインクラスになると雑談でも俺らのような与太話は出来ないってことだよ

にわかは喋んなってこと？

君子は怪力乱神を語らずと同じ意味だろ

たとえば、無駄という概念があるが、無駄という概念を役に立たないものと定義づけるならば
〜は無駄と言及した時点でその対象はその時点で消費されているということであり
無駄ではなくなってしまうということだ
要するに、無駄というものを無駄たらしめるには沈黙しか手立てがないということだ
おわかりいただけただろうか