ある捜査関係者は、
「まるで4年前の3月早朝、韓国籍の男性(当時32歳)が西新宿の路上で集団で襲われて
殺された事件を彷彿させる。あの事件はいまだ未解決ですが‥‥」
と本誌に語った。
類似点は凶器が鉄パイプと金属バットだったこと、犯人グループが目出し帽をかぶっていた点。
そして、捜査線上に地元の不良グループや暴力団関係者の影がチラついていたことだ。
「ヤクザの抗争では拳銃が主に使われるが、鉄パイプ、金属バットというやり方はヤクザではな
いかもしれません。暴走族上がりの集団などが考えられます」(全国紙社会部記者)
では、犯人は何者なのか。一つ一つ可能性を探っていくと、まず市川海老蔵暴行事件など
六本木・西麻布付近の事件では必ずと言っていいほど名前が出てくる「関東連合」。
もともと暴走族の連合体という彼らが実行犯だという説がある。
「現在の彼らは実業家や芸能プロやAVプロの経営者といった“表の顔”を持ち、
その影響力は芸能界にまで及び、六本木闇社会にも通じている。知人の
関東連合OBが、『犯人は関東連合の関係者じゃないか』と言っていました」(クラブ関係者)
警視庁によれば、防犯カメラに映っていた彼らは多摩湖付近まで逃走していたことが
確認されているという。一刻も早い解明がまたれる。
http://news.livedoor.com/article/detail/6968376/