強姦致傷の疑いで逮捕されたイケメン俳優の篠谷聖容疑者(22)。芸能関係者は「真面目」と
口を揃えたが、その後の本紙の取材で、やはりレイプ犯の顔をのぞかせていた場面があった。
あのAKB48に“毒牙”を向けていたとは――。
「篠谷はAKB48(チームK)の藤江れいな(18)と映画で共演しているんです。その撮影で純粋な
藤江を困らせたシーンがあって…。女慣れしてるなって思いましたね」(ある映画関係者)
その映画は昨年7月に公開された「ネイキッドボーイズ・ショートムービーVol.1」。篠谷は
タレントオーディションに応募する自己顕示欲の強い青年・悟司役を演じ、藤江は悟司に
憧れる後輩・奈々子役だった。「屋上のシーンで、篠谷が藤江の肩に手をかけるシーンが
あるんです。彼は演技がうまいこともあるんですけど、戸惑ってばかりの藤江とは対照的に
ほんとに堂々としていて。しかも、撮影後には『AKBって、恋愛禁止なんだよね? 残念だな』
と声までかけていたみたいですね」(同)
さらに、映画公開後にも「ある俳優仲間に『(藤江が)恥ずかしがってかわいかった。恋愛でき
ないのはかわいそう』と勝ち誇った顔で言ってましたよ」(ある演劇関係者)とモテ男ぶりを
見せつけていたという。今回の事件では、犯行後の現場から立ち去る際「付き合いたいので
連絡してほしい」と女性に自分の携帯電話の番号と名前を伝えたため、篠谷の関与が浮上。
レイプした上に「俺の女になれ」とは自信があるとしか思えない。今回もモテ男の“勘違い”
ぶりが招いた結末かもしれない。
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/38171/