“空白の2年”が致命傷に 1年で300社以上の採用試験に落ち続けた40代男性

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>>299
●文部科学省 学校基本調査(全校対象調査)

         卒業者 就職者 一時的   進路未定(進学も就職もしない)
                    な仕事   &進路不祥者

平成14年度 547711 311495  23205   146380
平成15年度 544894 299987  25255   149279 (就職率55.1% 過去最低記録)
平成16年度 548897 306414  24754   132734
平成17年度 551016 329125  19507   116392
      ・
平成22年度 541428 329190  19332    97981
平成23年度 552794 340546  19107   101528
平成24年度 559030 357285  19596    96449 (就職率63.9% 内訳:正規60.0% 非正規3.9%)

新卒の雇用状況は非常に改善されている。
2003年の就職人数は『非正規込みで30万人に満たない』が、2012年新卒は『正規だけで33万人』が就職している。
正規就職者総数は増えてるし、一時的な職に就く新卒は減っている。
進路不明の新卒も、2003年の頃より5万人程度も少ない。
氷河期世代は世代人口170万人〜210万人で、高卒大卒の求人が合計50万から70万だった。既卒の救済は無し。
ゆとり世代は世代人口110万人〜120万人で、高卒大卒の求人が合計60万から100万だった。
現在の新卒が非常に有利な状況に置かれていることが理解できる。新卒は特に余ってない。

http://hr-recruit.jp/images/movement_img03.gif
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/houdou/__icsFiles/afieldfile/2012/08/27/1324976_1_1.pdf