朝日新聞の捏造が日韓関係を破壊した
朝日新聞の捏造した「従軍慰安婦」 これは戦後処理とは無関係なデマである。
第2次大戦の賠償問題は1965年の日韓基本条約で終わっており、 このときには慰安婦という言葉も出ていない。
「従軍慰安婦」という言葉は日本のルポライターの造語で、 戦時中にそういう言葉が使われた事実もない。
ところが1983年に吉田清治という元軍人が『私の戦争犯罪』という本で
「済州島から慰安婦を拉致して戦場に送り込んだ」と書いたため、韓国で騒ぎが起こった。
しかし1989年に済州島の地元紙が検証を行い、吉田の記述がまったく事実に反することを明らかにした。
本来ならここで終わっていたのだが、
1991年8月に「福島瑞穂弁護士」などが慰安婦を原告として
日本政府に国家賠償を求める訴訟を起こし、「私は慰安婦だった」という韓国人女性が名乗り出た。
実は私は当時、NHKに勤務していて朝鮮人の「強制連行」を韓国まで取材したのだが、
50人近い男女の中で「日本軍に強制連行された」という証言は1人もなかった。
《中略》
朝日新聞が謝罪しないと日韓関係は打開できない
このように「慰安婦問題」が政府間の問題になったきっかけは朝日新聞の誤報(あるいは捏造)だが、
それを裏づけるのは元慰安婦の(矛盾した)話しかない。
《中略》
かつてのように居丈高に「政府の反省」を求めなくなったことは進歩だが、
もともと慰安婦問題に「火をつけた」のは朝日新聞であることを自覚しているのだろうか。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35903