・週刊文春に「尖閣諸島地権者は『借金40億円』」という記事が出ましたね。
3島の評価額は6千万しかないのに、国民からの寄付金はすでに14億。
地権者とのマネーゲームに乗せられた国民が、寄付金でどんどん島の値段を釣り上げてしまったわけです。
愛国心を利用されたわけですね。
地権者が国に貸して毎年2000万円も得ていたにもかかわらず、
なぜ国に売らないのかを疑問に思っていたわしの推理がピタリと的中しました。
ようするに金融庁が動くと、住専のときと同じ違法性が発覚するからでしょう。
だからわしはずっと国が買うべきだと言っていた。
それをわしが主張すると、門弟の中からも「国には買わせない。都が買うべきだ」
と主張する者が出てきたり、「ゴー宣道場」でわしが「領土と不動産は違う」
という話をすると、ネトウヨどもが同様に罵詈雑言を書き込んだりしていました。
単純脳のバカばっかり それが現在の自称保守の正体です。
短絡的な愛国心は国家・国民にとって害にしかならない。
ネトウヨ、バカウヨ、ニートウヨと、完全に同レベルの愛国心が保守論壇に蔓延して、
国民をあざむき、国家の姿を歪めている。
劣化保守 それが現在の保守系知識人や保守系雑誌の哀れな惨状です。
発売中の「わしズムVol.31」『真夏のまなざし号』のわしの論文、
「尖閣諸島は、はっきり国有化せよ 領土は不動産ではない」を読みなさい。
本来、まともな保守がいたなら、このように主張すべきだったというお手本が載っている。
こういう論が他に出なかったことが、現在の自称保守の劣化の証明なのだ。
ネトウヨを含む現在の自称保守の連中こそ、打ち倒すべき敵に他ならない
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