北海道でマンボウ “大漁” 漁師困惑

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北海道でマンボウ“大漁” サケ定置網、漁師困惑

 北海道・釧路沖の秋サケ定置網にマンボウが大量にかかり、漁業関係者が頭を痛めている。本来は暖かい海に生息し、釧路など道東では少ないが、何らかの理由で水温が上がり、誘い込まれたようだ。

 8日朝、釧路沖約1キロで定置網を引きあげると無数のマンボウが現れた。この日は、仕掛け三つでサケ約470匹に対し、マンボウ約100匹。
漁に出た浄法寺由美さん(64)=青森県三沢市=は「毎年多少は交じるが異常だ。サケは不調なのに…」と顔をしかめる。

 漁協によると、マンボウのザラザラした固い身は網やサケを傷つけ、大きければスクリューも壊す。道内ではあまり食べられず、海に戻すだけ。


http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012090801001691.html