遂にアメリカでもゴキブリヒッターイチローがいると呪いで勝てなくなると話題に

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イチローの呪い”論争が米国で拡大!NYで連敗、古巣で干ばつ
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120907/bbl1209071134003-n1.htm

ヤンキースのイチロー外野手(38)を巡る「呪い論争」がヒートアップしている。
黒田博樹投手(37)が13勝目を挙げ、チームの連敗を3で止めた5日(日本時間6日)の
レイズ戦直前、「イチローはシアトルに呪いをかけたのか?」と米スポーツ専門局ESPNが
報じたが、これに古巣シアトルの新聞がかみついた。
 ESPNの記事は「イチローが移籍してからシアトルの街には45日連続で1滴の雨も
降っていない。1951年に記録した51日間に迫る。これはイチローの呪いなのか? 
いや、ヤンキースのファンなら“イチローが新天地に呪いをかけた”と言うだろう。なにしろ、
移籍した7月23日から19勝21敗と負け越しなのだから」というものだった。

これを受けてシアトル・ポスト・インテリジェンサーは「ESPNは“イチローのせいで
干魃が続いている”と書いたが、むしろ棲みついていた呪いを持って行ってくれた。
ヘルナンデスが完全試合を達成し、岩隈は先発の柱として活躍するなど、すばらしいことだらけ」と反論した。

さらに「好天のおかげでオーロラが連日とてもきれいだ」と言いたい放題。

イチローの加入以来、ヤンキースが不振なのは事実。その責任を1人に負わせるのは
あまりに不公平だが、結果が出なければ誰かのせいにしたくなるのも人情か。

イチローは6日(同7日)、敵地でのオリオールズ戦に「9番・右翼」で先発。
4打数3安打2打点と気を吐いたが、投手陣の崩壊で6−10で敗れ、再びオリオールズに
同率首位で並ばれた。これでヤンキースがプレーオフ進出を逃そうものなら、
「イチローの呪い」も後世に語り継がれる恐れはある。