与謝野馨氏の遺言;; 「小選挙区制度は諸悪の根源だからやめろ。政局だけでなく政策議論をやれ」
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与謝野馨氏の遺言;; 「小選挙区制度は諸悪の根源だからやめろ。政局だけでなく政策議論をやれ」
今年6月に出版した「全身がん政治家」(文芸春秋)が話題になった与謝野馨・元経財相がついに政界を引退する。
初当選の直後の39歳のときに悪性リンパ腫が発見され、以後、4つのがんと闘ってきた与謝野だが、最後の下咽頭がんの手術後、
のどが引っかかるようになり、再び手術をした結果、声を失ってしまった。
「声以外は元気」(与謝野事務所)と言うが、政治家はしゃべれなければ、務まらない。当面の選挙に間に合いそうにないことから引退
を決断したという。
与謝野を訪ねると、のどに痛々しい手術痕。本当にまったく声が出ない。従って、会話は筆談になる。記者が聞くと、与謝野がペンを取り、
答えを書く。痛々しいが、日本の政界への不満と怒りはすさまじかった。
政界の現状に対して思うところを聞くと、〈日本の現状に対する認識があまい〉と書いた。具体的には財政、経常収支、資源の調達困難、
競争力の低下、産業の空洞化、高失業率、食糧問題の深刻化、ユーロの弱体化などだとする。
それなのに、政治家は権力闘争に明け暮れている。
〈権力闘争に明け暮れると、日本は本当に沈没だ〉〈政策論争はすこしはやれ〉
与謝野は紙に書き続ける。野田への注文を聞くと、こう書いた。
〈小選挙区制は諸悪の根源〉
選挙が人気投票化したのは小選挙区のせいだ。そのため、落ち着いた政策論争ができず、結果、政治が進まない。そうしたことに対する
強烈な憂いがあるのだろう。「選挙制度を変えないといけませんね」と言うと、大きくうなずいた与謝野は、今後も「お役に立てることはやる」としている。
壮絶な筆談は政治家としての“遺言”にも見えたが、まだまだ、言論活動はやれる。声を失った政治家に聞きたいことは山ほどある。 .
http://gendai.net/articles/view/syakai/138556
2 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/09/06(木) 23:21:07.23 ID:UdX/ktFxP
ボカロで喋ったらどうだろう
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番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/09/06(木) 23:21:31.37 ID:932tegzM0
お前が言うな
4 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/09/06(木) 23:22:15.62 ID:MY1Zq+J70
死んだのかと思ったら違ってた
5 :
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/09/06(木) 23:23:04.66 ID:iDku63yy0
正論だけど
政治家辞めたから言えることで
自分が政治家だったときはこんな事考えてもいなかったろ
小選挙区で復活当選した「おまえが言うな」
政治家やってるうちに自分でどうにかするべきだった
結果論だよ
民主党を育てる時間が足りなかっただけ
悪いと思っていても
何も変えようとしないで
その制度に甘んじるのが
日本人の特徴
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番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/09/06(木) 23:35:55.69 ID:OK6DYRmI0
中選挙区になると公明党の大勝利
政策通というステマ
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番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/09/06(木) 23:39:42.33 ID:dfPq/dMa0
ちゃんと民意を反映する選挙制度にしろよ。死票が多すぎる。
支持率20%の自民が政権とるとかおかしい。
与謝野には二回も投票したのに・・自民党だったからだが。
でもガンで大変だったんだな。残り少ない人生で自分の政策を遂行するために
自民とたちあがれを裏切るなんてまねをしたんだなあ