テレビ朝日は5日、10月期の番組改編について発表した。大幅な改編はなく、
「日曜洋画劇場」枠にバラエティーやドラマなどを変則的に投入
「土曜ワイド劇場」枠を15分拡大するほかは、ドラマ枠の通常改編などにとどまり
改編率はプライムタイム10.18%、ゴールデン12.86%、全日5.19%と今年4月の改編に続き小幅なものとなった。
4月クール(4月第1週から6月第4週)の四半期視聴率で、1959年の開局以来初めて「4冠王」を達成した好調な流れを維持する構えだ。
・・・(中略)・・・
「日曜洋画劇場」枠(日曜午後9時〜)は今年、既にバラエティーの特別番組を3本放送しており、
今後は、「日曜洋画劇場」の番組名をはずして、大型特別ドラマ、バラエティー特別番組などの
エンターテイメントを変則的に投入する考えを明らかにした。
今月2日に同枠で放送した「無人島0円生活3時間スペシャル」が平均視聴率18.3%をマークするなどいずれも好調で、
今回の変更について、平城局長は、「他局もそうだが、洋画の安定的なラインアップの配置に苦労している。
ここ数年の洋画の興行収入等の成績を見ていると、なかなか難しい」と背景を説明している。
http://mantan-web.jp/2012/09/05/20120905dog00m200027000c.html