毎年恒例の携帯電話投げ世界選手権。2012年優勝者はフィンランド人、記録は101.46メートルで世界新

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フィンランドのサボンリンナで2012年8月18日、
毎年恒例の「2012 Mobile Phone Throwing World Championships(2012年携帯電話投げ世界選手権)」が開催された。

携帯電話を投げてその飛距離を競う「トラディショナルスタイル」部門で優勝したのは、
地元フィンランドの18歳 Ere Karjalainen さん。記録は101.46m で、これまでの世界記録を更新した。

さて、ではなぜフィンランドでこのような競技が生まれたのだろうか?同競技を考案した Christine Lund 氏が、次のように説明している。
フィンランドは携帯電話の母国として知られている。フィンランドの人々は携帯電話が大好きで、
常に最新の機種を持っていたいと考えており、新型が発売されれば次々に購入してしまう。
欧州の他国民から見れば、まだ使える携帯電話があるのに、なぜ新しいものを欲しがるのか理解に苦しむほどだという。
それでは、使われなくなった携帯電話はどうなっているのだろうか?フィンランドのある保険会社の調査によれば、
フィンランド国内にある何千もの湖には、多くの不要になった携帯電話が沈んでいるのだという。もちろん、湖への不法投棄をしているのはごく一部の人々。
ほとんどの人は、携帯電話には多くの有害物質が含まれることを理解しており、リサイクルを実行している。
だが、それを面倒だと感じているのも事実だという。

携帯電話投げ世界選手権は、このように人々が面倒だと考えている使用済み携帯電話のリサイクルをスポーツにしてしまい、楽しみながら実行するために生まれた競技。
同選手権には、地域のリサイクルセンターも協力しており、競技に使用された携帯電話をすべて回収している。
また、人々は選手権の会場で新しい携帯電話を購入することも可能になっている。

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http://japan.internet.com/interestingly/20120831/1.html
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/09/02(日) 11:09:04.89 ID:8jwBA65b0
三枚目操作系みたい
3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/09/02(日) 11:10:20.20 ID:6xwHUVBE0
100m越えとか凄すぎない?
投擲系のアスリートか何か?
4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/09/02(日) 11:11:33.73 ID:uwrZetNn0
なぜ携帯電話なんだ
5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/09/02(日) 11:16:09.61 ID:Q5f6wlCd0
こういう時愛国フィンランド人はノキアを投げるべきなのかそれともサムチョンを投げるべきなのか?
6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/09/02(日) 11:17:45.34 ID:pISiK80E0
スマホの普及で二つ折り時代より伸びてそうだな
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リサイクルという、中の金属だけ抜き取って後は埋める作業か