【サウンドカード】Creative TechnologyからSound Blaster Zが発表される。S/N比127dBのDACを搭載

　シンガポール時間2012年8月15日，Creative Technology（以下，Creative）は，PCI Express x1接続型サウンドカードの新たなる
ハイエンドモデルと位置づける製品シリーズ「Sound Blaster Z」を発表した。ラインナップは「Sound Blaster ZxR」「Sound Blaster Zx」
「Sound Blaster Z」の3モデルで，世界市場における価格は順に249.99ドル，149.99ドル，99.99ドル。いずれも2012年10月には発売
になる見込みとなっている。

　そんなSound Blaster Zシリーズは，「PCI Express Sound Blaster Recon3D」（以下，Recon3D）に搭載されているサウンドチップ「So
und Core3D」を搭載し，同チップの機能を最大限利用しつつ，外部D/Aコンバータ（以下，DAC）とA/Dコンバータ（以下，ADC）の採用や，
同社が「（レコーディング）スタジオグレード」とする部品の採用などにより，Recon3D比で音質面のスペックを大幅に向上させてきている
のが特徴だ。

　Recon3Dのレビュー記事でお伝えしているとおり，同カードに搭載されるSound Core3Dは，出力系で「THX TruStudio Pro」，入力系
では「CrystalVoice」という，機能的にも性能的にも優れたオーディオプロセッサ（≒サウンド処理）を利用できる。しかし，内蔵するDAC
やADCのスペックは前世代のPCI Express Sound Blaster X-Fiシリーズを下回り，実際に入出力される音は，「ゲームなら問題ないが，
音楽鑑賞には堪えない」というレベルだったのだ。
　これがSound Core3D，そしてRecon3Dの評価を大きく下げる原因となっていたわけだが，Sound Blaster Zシリーズでは，外部DACと
外部ADCを採用することにより，そこに抜本的な対策を行ってきたわけである。Recon3Dという「Sound Core3Dのショウケース」披露フ
ェーズが終わって，ようやく真の意味でのPCI Express Sound Blaster X-Fiシリーズ後継が登場してきた，といったところだろうか。

　一点よく分からないのは，Sound Blaster Zシリーズで，Recon3Dにおける「THX TruStudio Pro」が「SBX Pro Studio」へと名称を変え
てきていること。利用できるプロセッサは「Crystalizer」「Surround」「Smart Volume」「Dialog Plus」「Bass」とされているので，変わりない
ように思えるのだが，THXとの連携を止めたのかどうか，Creativeはとくに言及していない。

(以下略)

http://www.4gamer.net/games/004/G000421/20120817012/
（Sound Blaster ZxR）
http://www.4gamer.net/games/004/G000421/20120817012/TN/002.jpg
（Sound Blaster Zx）
http://www.4gamer.net/games/004/G000421/20120817012/TN/003.jpg
（Sound Blaster Z）
http://www.4gamer.net/games/004/G000421/20120817012/TN/004.jpg

カニオンボで十分

ONKYOのほうがいいんだけどステレオミキサーついてないのがな

>>4
ついてるけど

サウンドカード積みたいけど、フロントジャックをつぶすのがなぁ

YAMAHAのYMFシリーズはなぜなくなった。

ノイズだらけのPCにサウンドカード買う意味ってあるの?

>>7
オンボに負けて撤退