■ 昔万引き 今ソーシャルゲーム詐欺、若年犯罪者養成機関としてのソーシャルゲーム
効果的なトレーニングとは、どんなものだろうか? 比較的やりやすいものから始め
段階的に難しいものに挑戦でき、最終的な到達点、目標の設定が容易だとトレーニングも進めやすいに違いない。
そして一緒に励まし合えるような仲間がいて、成功した時に目に見える成果があるのもよいだろう。
こうした観点から見ると、日本にはネット犯罪者のための理想的なトレーニング空間がある。ソーシャルゲームだ。
例えば、若年層による事件が発覚しているアメーバピグなどがそれに当たる。
そんなに簡単に犯罪行為が可能なわけはないと思う方もいるかもしれない。だが、今春発生したグリーのカードバトル型ソーシャルゲーム
「探検ドリランド」事件をみてほしい。バグを利用して、レアカードを複製して多額の現金を稼いだ者は少なくない。
数百万円の利益をあげたものもいるとされている。
多数の参加者がおり多額の現金が動くにもかかわらず管理体制はぬるい。それがソーシャルゲームだ。
(1) 段階的に犯罪の腕を磨ける
(2) ターゲットに事欠かない=会員数が多い
(3) 犯罪への精神的ハードルが低い
子どもたちは、この3つの条件を備えたネットの遊び場=ソーシャルゲームに首ったけである。
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http://scan.netsecurity.ne.jp/article/2012/08/14/29687.html