正社員がこの4年間で100万人も減少

日本の雇用情勢は足元改善しているようにみえるが、ここ数年では正規雇用者数の減少に歯止めがかからない。
最近でも国内の製造業は業績悪化から数千人規模の人員削減を進めており、消費マインドを冷え込ませている。


電機メーカーを中心に人員削減が加速総務省が7月31日に発表した労働力調査によると、6月の完全失業率（季節調整値）は4.3％で、ここ数カ月は緩やかな低下を示している。
しかし、内閣府が9日発表した7月の消費動向調査によると、消費者心理を表す消費者態度指数（一般世帯、季節調整値）は雇用や所得環境の厳しさを反映し、
前月比0.7ポイント低下の39.7となった。指数が2カ月連続で悪化したため、内閣府は基調判断を前月に引き続き下方修正した。

消費動向調査の悪化には、大手電機各社の人員削減報道が心理的に影響しているようだ。シャープは2日、
国内中心にグループ従業員約5000人を希望退職の募集などで2012年度に削減すると発表。希望退職を募集するのは1950年（昭和25年）以来。
削減規模は連結対象の約1割に相当。創業以来、最大規模のリストラとなる。

このほか、ソニーが今年度中にグループ全体の約6％にあたる約1万人を、NECも正社員5000人を含む約1万人を今年度上期に削減する。
さらにパナソニックは今年3月末のグループ従業員数を1年前から約3万6000人削減している。各社とも次の収益の柱を見いだせておらず、人員削減はこれで一服するとは限らない。

総務省の雇用形態別雇用者数統計によると、正規雇用者数は1984年以降上昇していたが1997年に3812万人を付けた後は下落トレンドを示す。
2005年-2007年の間は小幅に改善したものの、ここ4年間で100万人減少している。電機メーカーの人員削減も今後、こうした統計に反映される見通しだ。

大和総研・経済社会研究班のエコノミスト、神田慶司氏はこの20年という長期的スパンでみた場合、雇用情勢は悪化していると指摘する。
日本企業はデフレ下の名目賃金硬直性に直面しており、以前に比べて賃金調整が困難になったため雇用調整が続くとみている。
為替の動向などにもよるが、神田氏は現在のような収益につながらない構造を続ける限り正規雇用者数の減少が続き、3000万人の大台を割り込むとの見方を示す。
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/13289/?mod=Center_jrt

>2なら、みんなに素敵な彼氏ができる。

>3ならできない

以下フリーターの遠吠え

ふむ

そらそうよ

減った正社員さんの行方はどうなったの

まだ働く時じゃない時期が悪い

で、役員経営陣の人数と報酬はいつ減らすの？

膿を出し切らないといけないからね

膿を出し切る＝世界同時共産主義革命

団塊とゆとりの人口格差は100万人以上だろ。
退職したやつが多いだけ。
あと、個人事業主枠をゆとりが避けすぎ。

＊代わりに非正規が増え続けています

正社員でもNTTみたいに老害優遇だもんな

なぜ企業業績が回復しているのに給料は上がらないのかお前ら真剣に考える時だよな
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1344913830/

>>14
そりぁ正社員になればどんなにウンコでも首切れないしな
会社倒産の危機でも希望退職なんてお花畑みたいなことやってるし

非正規の枠も延長雇用の老害が奪い取ります

>>7
たとえば俺
家業つぎましたわ。
始めてみたら親けっこうガタガタで、これ以上遅らせてたらやばかった。

周り見ても10卒の同級生が次々とやめてるわん

労働組合の力、弱すぎwwwwwwwwwwwwwwwwww