昨日の伊集院のラジオ
http://www.tbs.co.jp/radio/format/ijuin.html 伊集院:
バイキングの小峠って知り合い芸人に「あの日みた〜」って
最近のアニメを勧められる。ググったらアニメのBDってやっぱ高い。
とりあえずツタヤでレンタルすることに。
タイトルの名前が分かりにくくて何度か忘れそうになる。
全巻を借りて視聴。まあよく出来てた。
本当にアニメが好きそうな人が、大好きそうな感じの女の子キャラが出てくる。
もうそういうのに照れる歳なので、それについては
「まあ狙ってますね、こういうのが好きな方は居らっしゃるんでしょうね」ってテンション。
ただ、演出する人の固有名詞の使い方が上手かった。
なっちゃんや、ガリガリくんのような懐かしグッズ。小学校の時に
よく遊んでたモノとして、ポケモンのダイヤモンドみたいなのが出てくるんだけど、
それはもう俺の中の懐かしグッズからは、はみ出ちゃってる。
それは今、高校生ぐらいの世代はちょうど染みるアイテムなんだろう。
「あの夏見た草花の名称を我々は知らないナリ」か「あの夏、すげえ湿度が高くて
蒸すなぁなんて思ってた日に咲いていたフラワーのネームを我々はまだ知らない」って
作品名をレジで言うと、借りれると思います(笑)
てか、途中でZONEの歌が作品で出てくるんだけど、あれで
「あの夏の〜」「君がいた夏」みたいに言ってるから間違いやすい。 (以下、レジの話に脱線)
懐かしいギャグとしては、「ですよ」が出てくる。選んだセンスはよくわかるけど
それは想像出来るだけで、自分の年齢にぐっとくるネタでは無かった。
ですよを選んだセンス自体は「上手だな」と思ったが、それと同時に
もう「自分達の年齢向けにアニメは作られてないんだな」と実感してしまい寂しかった
今、ダイレクトにアニメを受け取れる世代は幸せだと思う