韓国サッカー協会トップが直談判のためスイスに到着 FIFA「訪問するなんて全く聞いていない」
ロンドンオリンピック・男子サッカーの韓国代表選手が、
日本固有の領土である竹島の領有権を主張するプラカードを掲げた問題で、
15日、韓国サッカー協会の事務総長がFIFA(国際サッカー連盟)に直接説明を行うため、スイスに到着した。
金ジュ城(キム・ジュソン、ジュは金へんに寿の旧字体)事務総長は
「(朴鍾佑(パク・ジョンウ)選手の行為は、政治的ではなく)突発的に起きたことだと説明するために来た」と語った。
韓国サッカー協会の金事務総長は、調査報告書の提出期限を翌日に控えた15日、FIFA本部があるチューリヒに到着した。
朴鍾佑選手がプラカードを掲げた行為が偶発的であったことや、韓国国民の心情などを、直接FIFA側に主張する方針。
しかし、FIFA関係者は「訪問については全く聞いていない」とし、この直談判が成立するかどうか見通しは立っていない。
(08/16 12:59)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00229633.html