偏差値70の済々黌が偏差値50の鳴門高校に社会の仕組みを叩き込む
済々黌 54年ぶり16強進出 今春8強の鳴門に快勝!
スポニチアネックス 8月13日(月)12時34分配信
◇第94回全国高校野球選手権大会第6日2回戦 済々黌3−1鳴門(2012年8月13日 甲子園)
第94回全国高校野球選手権大会第6日は13日、甲子園球場で2回戦を行い、第2試合は18年ぶり7回目出場の済々黌(熊本)が
今春8強の鳴門(徳島)に3−1と競り勝ち、22年ぶり甲子園1勝を挙げるとともに、54年ぶりとなる16強進出を決めた。
済々黌は3回1死三塁、松永の三塁内野安打でを先制。4回は西口の右越えソロ、7回にも1点を加えた。
先発の2年生左腕大竹は、緩いスライダーを有効に使い、8回まで毎回となる9三振を奪って、4安打1失点で完投した。
鳴門は春8強右腕の後藤田が、再三得点圏に走者を置きながら粘りの投球を続けたが、及ばず。今春、2度見せたサヨナラ進撃の再現はならなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120813-00000079-spnannex-base