『坊ちゃん』はラノベ『ノルウェイの森』も『坂の上の雲』もラノベ『金閣寺』すらラノベ という風潮

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綿矢りさ、最新作はライトノベル!?

 綿矢りさの新作はなんとライトノベル!? 

 『群像』8月号(講談社)に掲載された短編小説『人生ゲーム』は、小学6年生の男の子3人が中古で人生ゲームを買ってきたことから始まる。

 人生ゲームで遊ぶ彼らの部屋に入ってきた兄の友達は、突然「お前らが本物の人生で大変になる場面に、マークつけてやる」と言って、
3つのマス目に黒ペンで丸をつけた。そして、「いいか、おれが丸をつけた場所で、おまえたちは必ず不幸になる。そのときはおれんとこに来い」と
言うのだ。彼の言うことは全く信じられなかったが、時が経ち大学生、社会人となった彼らに起こった出来事とは……?

 人生ゲームの内容が現実となるストーリーは、まるでライトノベルやファンタジーのよう。これまで揺れ動く女子の微妙な心情を描く作品が
多かった綿矢にとって、異色の作品だ。まさしく新境地。いろんな意味で気になるこの“人生ゲーム”。その行方は『群像』で確かめてほしい。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw316900
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:25:20.24 ID:P5UjfYUV0
ノルウェイは間違いなくラノベでしょ
3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:26:23.93 ID:NCV1J7sj0
で、でた〜wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:26:46.98 ID:l1viBcja0
ノルウェイの森はメンヘラやりチン野郎のオナニー小説
5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:27:45.79 ID:ix2A/Pce0
村上某はラノベ
6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:27:46.35 ID:lX0iAYg70
仮にそれらがラノベだとすると、今一般に認知されてる「ラノベ」はなんになるんよ
ライトより軽いわけだからフェザーか?フェザーノベルか?
7番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:28:20.24 ID:7dIpEAZlO
一般小説の99%はラノベと同程度
8番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:28:42.98 ID:SjBNS8aH0
エンタメ小説をなぜわざわざラノベというのか
9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:29:20.49 ID:Dz706Mkm0
ノルウェイの森がラノベっていうのはその通り
てか村上春樹作品は総じてラノベ
10番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:29:22.01 ID:YfIKIhN20
俺の人生がラノベ
舞姫はハーレムラノベ
12番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:30:58.23 ID:Md5gDBX70
キモヲタは教養のないまま大人になってしまったからありとあらゆるものを自分と同じレベルに落とし込まないとプライドがたもてない
13番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:30:59.79 ID:Ruo/88AgP
そろそろ一般エンタメ小説がラノベとどっこいどっこいって気づけよ。
名作古典ですら今からすれば微妙な作品多いわ。名作という有難味から
読者が歩み寄って"理解してあげてる"だけで、ラノベに同じ熱意向けたら大概読めるわ
14番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:31:33.53 ID:P5UjfYUV0
芥川、中島敦→文学
漱石、鴎外→ラノベ

理由は分からんけど、なんかこういうイメージがあるな
嵐が丘っておもろい?気になってる
16番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:31:52.19 ID:dMDU4WV00
>>6
かっけーレーベルだなおい
どうせ話も更に軽いんだろ
17番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:32:15.82 ID:hcdYszgu0
表紙が漫画みたいなのがラノベでいいんじゃね?
18番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:32:30.28 ID:TmeFuzoL0
聖書もラノベ
19番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:33:09.20 ID:WcDv7xjaO
不思議の国のアリスもハリーポッターもラノベ
20番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:33:39.11 ID:FBiS7U2J0
挿絵程度ならいいけど今じゃ表紙までアニメ漫画絵だから困る
21番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:33:52.78 ID:nf/ngkJO0
聖書もラノベ
よって世界一売れた本はラノベ
ラノベの世界しか知らない人間が他の文学読んでもラノベにしか思えないのは当然だろ
他の人が文学として100楽しんでるところをラノベ世界住人は2くらい理解して「あーこれもラノベじゃんw」
って言ってるだけ
ラノベかどうかの基準は、台詞の多さ空白の多さだろ
>>21
厨二病発症してる痛いラノベだよね
村上春樹が国語の教科書に載るなんて一昔前では考えられなかった
ってことはあと20年もすれば禁書はがないSAO辺りが国語の教科書に載る時代がきてるかもしれない
フィクションとノンフィクションでわければいいねん
漱石、三島はさすがに文学だけど、
司馬、村上はどう考えてもラノベだわ
28番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:36:37.83 ID:A1PT3bmJ0
いいかげん題材や舞台設定でラノベ認定するのをやめろよ
一般小説とラノベを決定的に別物たらしめてるのは表現力や文章力だろ
その点においては村上なんてのはラノベから一番遠いところにいるよ
29番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:37:10.72 ID:k2l+ZMXQ0
ぶっちゃけ夏目漱石の文章はラノベより読みやすいよね
30番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:37:45.07 ID:ON5tOI1p0
>>28
1Q84は村上の中でもラノベに近いね
31番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:37:57.36 ID:C0xN6IvsP
もうめんどくせーから内容如何に関わらず文字数で階級分けしろ
変身はフェザー級ホライゾンはヘビー級な
32番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:38:14.14 ID:qvEoAVSc0
なるほど、ネトウヨが
あれもネトウヨこれもネトウヨみたいなレスするのに似ている
つまりラノベ見てる層とネトウヨは同じ人間かもしれない
腹蹴って堕胎させるラノベなんて無いだろ
34番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:38:32.66 ID:Md5gDBX70
キモヲタは教養も人生経験もないから性的な表現があっても「エロだ〜www」「ポルノだろこれwwww」などと小学生レベルの反応しか出来ない
>>6
階級表は以下の通り
ヘビー
ミドル
ウェルター
ライト
フェザー
バンタム
フライ
ミニマム

ミニマム級は児童文学として、バンタムはイメージが沸きにくい、
フェザーじゃ差が微妙だしもっとレベル低いだろ、ということでフライノベルを推します
36番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:39:14.13 ID:YzQIRKoL0
森鴎外はラノベ
西尾維新も春樹も司馬も面白いから良いよ
ラノベとかどうでもいい
聖書は不倫した糞ビッチが「神様が処女の私に神の子を授けてくださった!」というアホみたいな言い訳を正当化させるために奔走する姿を描いた冒険スペクタクルラノベ
39番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:39:29.62 ID:+6H/5WNN0
村上春樹って文章力とか表現力あるイメージだったっけ
もうかれこれ15年は読んでないから独特の言い回ししか頭に残ってないわ
40番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:39:42.81 ID:sISJervf0
これはラノベが恥ずかしいもの全盛期だった数年前の風潮
今やへたな一般より売れているという事実を盾にするから本当に読んでるやつはこんなこと言わないよ
41番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:40:24.21 ID:usQXmbWZ0
大人がファミ通文庫w
>>22
一理ある
斎藤道三とか近代作家のステマの最たる例だな
実際は2人だし
蝮のあだ名も山岡荘八の創作
>>37
〜とかどうでもいい
考えることすら放棄した一番恥ずかしい反応

>>40
で、で、で、出た〜〜w
売り厨様だーww
今の小説のとりあえずセックスさせとけみたいな流れは何だよ一体
46番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:41:49.42 ID:P5UjfYUV0
春樹がラノベ扱いされる理由

・スイーツ好みのオナニーな内容
・無駄なオサレ
・くどい比喩表現
・ラノベが春樹の文体をパクっているので、春樹もイロモノ的な目で見られてしまう
47番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:42:30.10 ID:Xxtp43Z6P
ラノベはレーベルだから>>1はラノベじゃない
48番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:42:39.99 ID:tB0wg2A50
『純粋理性批判』や『論理哲学論考』もラノベってなりそうだな
>>39
英文を翻訳したような文章だと思う
英語嫌いの俺は参考書読んでるみたいで気分悪くなる
小説自体がライトな庶民の娯楽なんだから
文学とかいって気取ってるんじゃねえってことだよ
キャラが立ってないものをラノベとは呼べないな
ラノベのレーベルから出て二時絵がついてないとラノベとは認めません
53番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:43:49.22 ID:Ip0R4UbU0
文学扱いされてるのも新聞社のステマで有名になった奴の多いこと
54番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:43:58.22 ID:+6H/5WNN0
村上春樹風に生七味について語るスレ
http://www.pandora.nu/pha/tools/spam/harukin.php?key=%90%B6%8E%B5%96%A1
村上春樹風にスーホルムカフェ・バッグについて語るスレ
http://www.pandora.nu/pha/tools/spam/harukin.php?key=%83X%81%5B%83z%83%8B%83%80%83J%83t%83F%81E%83o%83b%83O
村上春樹風に焼きドーナツメーカーについて語るスレ
http://www.pandora.nu/pha/tools/spam/harukin.php?key=%8F%C4%82%AB%83h%81%5B%83i%83c%83%81%81%5B%83J%81%5B

やっぱ村上春樹の特徴はこのスカスカ感だよな
ラノベの要件もスカスカ感なんじゃないの
55番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:44:48.61 ID:hcdYszgu0
坊ちゃんって、東京から来た新米教師が
地元民を「この田舎者がw」って嘲笑する話でしょ?
なぜ松山の人間がありがたがるのか理解できないんだけど
56番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:44:56.29 ID:lX0iAYg70
>>35
ミニマムは豆本だろきっと。あるいは絵本だな。
フライノベルって、なんかハエと融合してそうだなおい
57番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:44:56.92 ID:s/+45H0O0
お前らが気に入らない作品は全部ラノベ
>>12みたいなのは教養があまり無い人の発想なんだけどな。
あるいは教養と言っても、単なる知識集めに終わっている人の発想。
何でもアリじゃ無いが相対的に物事を見るという事が分からない人の発想。
>>12が思うような人はキモヲタでは無いよ。
そして>>12の教養の意味で、教養あるキモヲタもいる。

この件のも同じレベルに落とし込んでるんでも無いし、プライド云々も違う。
単に記事書いた人なりの、あるいは想定読者に対する説明ってだけ。(後者でもバカにしてるとかでは無く)
前者でも、実際に知識が多い場合もあればそうじゃ無い場合もあるけど、
スタンスとしては教養ある、あるいは持ち得る人と言って良い。
59番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:45:01.20 ID:Xxtp43Z6P
春樹はともかくドラゴンの作品はラノベっぽいものもある
60番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:45:03.82 ID:UDBw1AFeP BE:492146742-PLT(15000)

山田悠助の匂い
セカチューってラノベだよな?
読んでる途中で床に投げつけた小説は初めてだ
しかもトイレでリラックスタイムだというのに
62番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:45:25.21 ID:eYa8vxOf0
ページ数が少ない = ライトノベル
ページ数が多い = ハードノベル
63番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:46:39.62 ID:XJO1AQmY0
金閣寺は純文学(笑)だろ
64番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:47:07.02 ID:PCXktMZD0
ラノベの元祖はギルガメシュ叙事詩だろ
65番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:47:14.76 ID:nf/ngkJO0
>>25
イリヤの空が帝京大学の入試に出たらしいぞ
まあ秋山瑞人は下手な一般文芸より筆力あるけどな
66番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:47:22.92 ID:Xxtp43Z6P
>>61
SF文学だろ
ペリーローダンはラノベ
ラノベが低俗から高尚な読みものってなんだよ

改行しまくってたらラノベっていうくくりでいいのか?
>>9
ラノベの元祖みたいなもんだよな。
逆にいわゆる「ライトノベル」と呼ばれるものを読んでる人たちのコンプレックスを感じます
もっと自信を持って「ライトノベルを読んでます、大好きです」と言ってほしい
普段古典文学読んでる俺だけど
これはラノベではないなといえるのは学術書と今のラノベぐらいだった
71番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:48:54.73 ID:HBMjht/N0
源氏物語もラノベ
72番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:49:14.28 ID:itJ9XXX+0
ラノベが何かも定義できてないのに
ラノベラノベいってておまえらがほんと無教養だとわかるスレ
73番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:49:47.37 ID:ON5tOI1p0
>>72
じゃあラノベを定義してください
74番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:52:26.79 ID:jD3/Xied0
ラノベ厨には起源主張する半島と同じ気持ち悪さがある
75番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:52:40.09 ID:lX0iAYg70
挿絵が可愛かったらラノベ
挿絵が可愛くなかったら純文
挿絵が怖かったらホラー
挿絵がイミフだったらミステリー
挿絵がなかったら手抜き

もうこれでいいだろ
76番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:53:15.24 ID:8YP00bB90
実際、ラノベと春樹の差ってなんなの?
77番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:53:31.18 ID:h0RP+zEf0
古事記は妹萌えの糞ラノベ
78番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:53:41.75 ID:9pI4mF9c0
そういやラノベ編集の座談会かなんかで
村上春樹のハードボイルドワンダーランドを理想のラノベ的存在として挙げてたな
79番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:53:53.73 ID:P5UjfYUV0
>>76
劣化春樹=ラノベ
80番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:54:37.27 ID:Bsl6siZV0
ノルウェイの森みたいなポルノ小説が中学校の図書室に置いてあったりするの?
元々内容が青少年向けの小説がラノベだったのにラノベのブランドがガキを釣るためにエログロありのゴミを量産してそれに中身がガキの大人が釣られたからもはや「ラノベ」に青少年向けの要素はなくただの悪口になってしまってもう誰にも定義なんてできないのです
表紙が萌え絵でタイトルがそれらしいのがラノベ
83番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:56:01.43 ID:F7rTie7K0
金閣寺はラノベでおk
84番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:56:21.83 ID:UYFUOeWVO
現状だと、出版社やレーベルで区分けしてるだけだよな>ラノベ
個人的にはラノベと小説の区別は無意味だと思ってる
例えば大人気()のチームバチスタなんて、BLぽい表紙と挿絵つければ、立派なラノベに早変わりだぞ
前期ラノベ、中期ラノベと今の後期ラノベは全くの別物だからな
これは基礎知識レベルのことだから、もうちょっと勉強しなさい
86番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:57:08.78 ID:AJT5b0vQ0
×ノル森はラノベ
○ダンス×3はラノベ
87番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:57:48.33 ID:Gys4wyb6O
坊っちゃんだろうが聖書だろうが指輪物語だろうがイラストつけて電撃文庫から売り出せば全部ラノベだろ
88番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:58:14.99 ID:GjuPKBMQ0
お前ら綿矢に触れないのか
89番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:58:56.94 ID:ON5tOI1p0
>>85
そのあたりの分類って東やらのアホが示したものがアホ界隈で共有されてるから困る
90番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:58:58.12 ID:HBMjht/N0
北方三国志なんてラノベ以外の何物でもない
大好きだけど
91番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:59:10.08 ID:vKAo/Qai0
逆にヘビーノベルっつったらなんだよ
92番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 14:59:23.25 ID:b6EwWeoX0
絵のないラノベ
結局有名な小説家もラノベと変わらない
だから俺らが呼んでるラノベも高尚なもの

みたいな考えなの?
>>87
多分旧約聖書の最初の誰々の息子誰々の息子は何族の長で云々とかいうところで脱落する奴が山ほど出ると思う
24年組の名作だって、角川アニメのクソ原作だって同じ“漫画”扱いじゃねえか
同じもんとも思えねえがそういうことになってる
>>85
俺が許可したなら基礎知識と認めてやってもいいが
俺が認めないならそんなもんは基礎知識でもなんでもなく
ただの下っ端のゴミが極めてローカルな場で行ったただの発言に過ぎない
97番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:00:51.78 ID:P5UjfYUV0
>>88
読んですらいない
なんとなく雰囲気が想像付くわ。なんかあれだろ、重松清をさらにショボくした感じなんだろ
98番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:00:56.22 ID:kqUd4xhT0
レーベルがすべて
99番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:01:11.10 ID:Lnn+XpFH0
村上春樹はラノベ
文学ってどれだけ他人の理解を拒むかに掛かってるみたいな印象があるわ
全く納得出来ない比喩表現使ったりとか
自分が気に入らなくて売れてるやつはラノベ
102番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:02:09.55 ID:itJ9XXX+0
>>73
アニメ的なイラストが添付された、中高生を中心としながらも成人をも読者に含む娯楽文芸作品群(SK Maynard,2012)
面白い風潮ですよね いやマジでw
表面的なプロットを抜き出したらラノベも文学作品も大差はない
105番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:02:21.41 ID:3lWa0YoI0
村上春樹何冊か読んだけど何がいいのかさっぱり分からんかった
106番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:02:43.20 ID:b6EwWeoX0
昔の絵物語に近いんじゃないの
少年ケニヤとか新戦艦大和
>>1
漱石と三島はさすがに文学だわ

司馬は大衆小説

春樹はラノベ
グインの初期とかソノラマの聖刻シリーズとか銀英伝をライトな小節感覚で読んでた者からすれば、今のラノベはただの台本
地の文がただのト書き
109番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:03:08.17 ID:qdVl4QS90
>>40
今のラベノは恥ずかしいもの末期だよな
>>108
ゲーテのファウストとかシラノ・ド・ベルジュラックとかも台本なんだが
111番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:04:30.10 ID:lsxAoonX0
何でもラノベ厨には二種類いる
嫌いな一般小説をラノベ扱いし貶めようとする奴と
一般小説をラノベ扱いし相対的にラノベの地位を上げようとするラノベ厨
結局どちらもラノベが低俗なものだという共通認識を持っている
112番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:04:35.72 ID:9yoAKtrKO
芥川は漱石や太宰とかと比べると読みやすいと思う
小説ってもともと今でいうマンガみたいな扱いの低俗な代物
そして忘れ去られる携帯小説
115番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:05:09.14 ID:jD3/Xied0
>>40
別に好きなのは勝手だし別に良いんだけどな
こういうことを言う連中の目的が分からん
116番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:05:46.31 ID:itJ9XXX+0
>>76
例えば文学の批評理論においては
ノルウェイの森はリアリズム小説と捉えられる
現実という枠組みを逸脱しない。
ラノベはそうではなく非リアリズム小説に位置づけられる。
117番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:06:09.26 ID:P5UjfYUV0
>>112
おれ逆だな
漱石、太宰、春樹が読みやすい。好きではないけど
118番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:06:27.98 ID:B6bjNEcR0
1Q84はあれで完結なの?
まぁラノベみたいなもんだからなぁ
120番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:07:13.77 ID:agETUSns0
>>2
そう思うww
あの当時は分類としてなかったけど今の分類で言えばラノベだよw

萌え系の挿絵が付いてても不思議じゃない

ヨスガノソラあたりと対して変わらん
>>118
3まで読んでるなら完結してるだろどう考えても
122番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:07:53.57 ID:idaJBegPO
一冊一時間で読めて3日たたずに読んだ事を忘れてこそラノベ
123番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:08:56.57 ID:uXUFeuqnO
低学歴が書いたものは全部ラノベってことでいいだろ
>>110
小節というより戯曲じゃんそれ

しかも内容で言えばラノベは戯曲と比べるのがおこがましいもの
125番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:10:09.38 ID:92KW2EkZ0
司馬遼太郎の小説の読みやすさ
>>73
俺のレスを見ろ
金閣寺というか三島のくどい表現の文章とラノベの冗長な文章
同じじゃね
春樹をラノベっていう奴ってあんまり本を読まないやつだよね
というかライトノベルすら読んでるかどうか怪しい
129番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:10:40.30 ID:UYFUOeWVO
>>91
京極とか境界線上のホライゾンとか
間違ってはないはず
130番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:10:48.47 ID:HlTsl5IL0
源氏物語もハーレム要素のあるラノベだよね
131番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:10:49.84 ID:U2gwQUWW0
ラノベの真逆のヤツってどんなの?
132番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:11:16.24 ID:F7rTie7K0
例えば万延元年のフットボールをラノベに分類しようとはふつう思わない

これはなぜか
133番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:11:19.98 ID:B6bjNEcR0
>>121
そうなんだ
あっさり終わりすぎだな
134番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:11:50.50 ID:VxZ8TFzN0
>>2
ラノベが真似しただけだろ
順番でいえば
135番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:11:56.77 ID:JdoUwv5Q0
>>116
聖書はモロにラノベだな
内容も中二病をこじらせまくった内容だからな
136番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:12:05.23 ID:+/8/JhMn0
表紙・挿絵が萌え絵
名前がキラキラ
台詞内でうわーーーーーーーっとかえーーーっとか漫画のコマそのものの表現がある

のがライノベだと思ってた
137番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:12:27.46 ID:V4MTUqNv0
最も分かりやすい判別法としては総活字数における登場人物の会話文の比率である程度カテゴライズすることができる
>>133
春樹の終わり方っていつもあんな感じじゃないか
139番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:12:43.94 ID:l82YTMoS0
司馬遼太郎は魔法使いぽいやつが出てくる小説とか書いてたし
140番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:12:48.64 ID:Uc0mP9Jx0
改行の多さが異常
>>137
なにいってんだこのアホwww
>>124
権威的にいえば

台詞だけでかかれてる悲劇>>>>>>>>>>>>>>>台詞以外がたっぷり書かれてる純文学

よって台詞が多いから低俗っていうのは無知のクソアホ池沼の意見。
>>135
時代背景考えたら聖書は宗教と政治革命のために書かれた本だろ
144番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:13:42.78 ID:Kc5qQ0670
この方式なら赤川次郎もラノベなんだろうけど
あの人の文章読んでると、ラノベ作家の文章がいかに酷く
読みずらいかわかるわ
145番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:13:46.46 ID:agETUSns0
石原慎太郎の「太陽の季節」もラノベだな

後に文学作品としてアニメまで作られてたが中味見る限りでは
彼氏にかまってもらえない女がやりまくって孕まされてその後死亡するって話だけど
146番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:13:52.87 ID:r5TR8e+20
中二病患者「聖書は中二病!」
147番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:14:30.14 ID:uXUFeuqnO
>>130
あれはもうエロ小説入ってるだろ
二次元ドリームノベルズとかその辺
>>123
それは間違い。
内容で判断すべき。
>>145
それは携帯小説っぽい
レーベル厨は本質の分からないアホ
151番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:15:19.50 ID:ZjF9IlLo0
すでにあるものに対してあちこち泥ぶっかけて自分と同じレベルだと因縁つける心根の卑しさ
ラノベ風に改変
こういうネタにされるのは、その本がラノベじゃないから
ラノベをラノベ風にとか無理だしね
153番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:15:28.78 ID:aNSu4MM7O
>>132
○○をラノベ、と言う奴が『万延元年のフットボール』を知らないからじゃないの
ラノベっぽい谷崎『乱菊物語』や石川淳『至福千年』がラノベと言われないのも同様
154番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:15:35.79 ID:lybR11gi0
>>21
その糞ラノベ、信者が強烈すぎるわ
信者の数も多いし
>>143
新約聖書のクソっぷりは異常
話としてみてクソつまらん上に言ってることが基地外で
誰も守ってない。

対して旧約聖書の素晴らしさは異常。作品として一流。

悪貨が良貨を駆逐した好例。
新約聖書はゴミです
156番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:15:57.76 ID:Kc5qQ0670
ポップ文学とライトノベルの境界って感じなのかなぁ
重力の虹はラノベ?
おれ、末期がんになったら名作小説読み漁るんだ!
158番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:16:18.60 ID:+/8/JhMn0
最近の人のラノベの特徴は
あらすじ書きにくいってのがあるな
昔のラノベって文もそうだが話もわかりやすくてこれこれこういう話でというのが簡単だった
今は変にねじくれまがっててどういう話だか掴みにくい
変に難しい言葉を使う「失われた時をもとめて」がキャッキャウフフしてる感じか
159番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:16:28.49 ID:UYFUOeWVO
>>116
その分類でいくと、とらドラ!とかもリアリズム小説になっちまわないか…?
160番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:16:28.60 ID:T3qeYCXi0
ラノベ: メンドくさいな〜とか朝飯食ってないな〜とか思いながらメロスは激怒した
>>142
> よって台詞が多いから低俗っていうのは〜意見

妄言はやめたら?こちらはただの台本と言った以上のことは言ってないし低俗と勝手に言ってるのはお前だよ
相手の書いた内容以外のものを勝手に付け足して罵倒してるんだから程度が知れるな
言葉を使って会話するレベルに達してない
漱石よりきれいな日本語見たことないしな
スレタイや綿矢作品みたいなのはラノベとは思わないが、
ラノベだという見方してる意見は尊重する。
金閣寺とかもろに厨ニ受けしそう
>>155
超同意、旧約の「神ははじめに昼と夜をつくり」っていう書き出しはすばらしい
166番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:17:59.37 ID:uXUFeuqnO
>>148
あ? 学歴で判断すべきだろうが
低俗か高尚かをコントロールするためには書き手の教養と学力が必要とされるからな
低学歴の書いた文章は無条件で低俗だよ
167番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:18:08.19 ID:Uc0mP9Jx0
西尾維新をラノベ扱いすると
マジ切れする奴がいて笑えるwww
168番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:18:40.39 ID:V0jyZl9i0
実際坊ちゃんはラノベっぽいんだけどな
169番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:18:55.49 ID:KMPtzug40
>>6
モスキートノベル
170番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:19:08.98 ID:APvXRPUh0
文学の評価ってイマイチよくわからん
三島由紀夫の「金閣寺」は文で情景を表す緻密さは確かにあったと思うけど
それが逆にくどくどしい感じにも取れたし
そして話として面白いかというと全く面白くはなかった
中身(話)の面白さで言うなら推理ミステリーや英雄譚の方が面白いし
なんで「金閣寺」が評価されてるのかわからん
同じ三島作品でも「豊穣の海」の方が面白いと思うんだけど
171番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:19:25.48 ID:aNSu4MM7O
>>156
ピンチョンでも『ヴァインランド』や『逆光』はラノベというかジュブナイルっぽい
172番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:19:26.33 ID:+/8/JhMn0
坊ちゃんはラノベというより少年少女小説だな
ケレン味がなくて勧善懲悪
173番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:19:39.57 ID:WqbU2cXx0
100年後には今のラノベが教科書に載ったりするのか胸熱
>>170
文学の評価って面白さじゃないからな
凉宮ハルヒシリーズは純SF文学だよな
176番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:20:15.65 ID:lybR11gi0
>>108
そんないいもんじゃねえから
読みにくくて気持ち悪くてわかりにくくしてあるから
エンタメ要素のあるものは全部ラノベでいいよ
>>161
論破された池沼がむなしく遠吠えをあげるシーンは見飽きたよ。
そのド劣勢から覆す姿勢がほしいもんだな。

権威で語れば叙事詩や悲劇のほうがはるか上。
そして、叙事詩や悲劇には純文学のような情景描写なんてない。
台詞だらけなんてのはまったく否定の根拠にならないんだよね。
179番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:21:08.36 ID:itJ9XXX+0
>>159
ならない。なぜならリアリズム小説は現実のミメーシス(模倣)という立場にあるから
それに反してとらドラ!のツンデレキャラは
ツンデレという記号化されたキャラクター類型を当てはめているだけで現実のミメーシスではない。
180番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:21:10.25 ID:Md5gDBX70
キモヲタは何もしないまま何事もくだらないと後回しにして大人になってしまってプライドだけ肥大して他から学ぶ姿勢謙虚さがいっさいなくなってしまったね
そりゃ一生誰からも相手にされない無職の童貞なわけだよ
村上春樹っぽいラノベってなによ
182番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:21:32.13 ID:SRmqIzS1O
罪と罰とかもろラノベじゃん
183番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:21:53.88 ID:b6EwWeoX0
富島健夫のジュニア小説は抜ける
184番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:22:07.72 ID:Kde8CEcZ0
八つ墓村はラノベ
185番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:22:56.54 ID:jM48As2h0
田中ロミオは純文学
186番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:23:41.53 ID:Kc5qQ0670
>>174
読み物として面白くないと俺は読めんわ
まあ多様な面白さへの切り口はあるんだろうが

最近の人は「さよならギャングたち」を見て「ラノベ」と思うかな
思いそうだよな。うーん
187番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:23:52.08 ID:UYFUOeWVO
ラノベの分類なんて出版社の都合の産物でしかない
必死に格付けしたりするのは無意味
188番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:24:00.57 ID:YLpyCIYu0
昔キモオタにアニメ化されたらラノベって言われたことあるな
四畳半もパプリカも全部ラノベになるらしい
189番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:24:20.36 ID:T3qeYCXi0
ミヤケンはなんとなくラノベライターっぽい、児童文学だからかな
190番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:24:21.77 ID:lX0iAYg70
>>179
括弧書きするくらいなら最初から「模倣」って書いたほうがいくらか賢く見えまっせ
191番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:24:29.47 ID:uXUFeuqnO
椎原は東大卒
よってずんずんパンパンは文学
192 忍法帖【Lv=40,xxxPT】  :2012/08/07(火) 15:24:29.83 ID:txpwv8Mn0
「我輩は猫である」

猫が餅を食って踊りを踊るラノベ。
193番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:24:51.45 ID:sy3hsv/H0
この流れからいくと、筒井康隆は逆にラノベじゃないよな
>>174
建前としてはそうかもしれんが
結局面白いものが好まれる これは全階層で一致。

プライドの高い池沼が自分に嘘ついて
ファッションとして面白くないものを評価するかもしれんが

それはただの嘘だし。
196番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:26:18.54 ID:Kc5qQ0670
でもまあラノベと思うならそういう過去の作品とか
色々漁ってみると面白いと思う。だからそういう繋がり自体は否定しようと思わん
昔の作品でも読みやすい物はいっぱいあるよ、楽しいよ
197番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:26:54.94 ID:T1yhmTuj0
「どれくらい好き?」
「春の熊くらい好きだよ」
「それ何よ、春の熊って?」

「春の野原を君がひとりで歩いているとね、向こうからビロードみたいな毛並みの目の
 くりっとした可愛い子熊がやってくるんだ。そして君にこう言うんだよ。
 『今日は、お嬢さん、僕と一緒にころがりっこしませんか?』って言うんだ。そ
 して君と子熊で抱き合ってクローバーの繁った丘の斜面をころころと転がって一日中遊ぶんだ。
 そういうのって素敵だろ?」

「すごく素敵」
「そのくらい君のこと好きだ」
まぁでも一昔前だと新本格とかが今のラノベの文学から馬鹿にされるっていうポジションだったんだよな
なんだかんだで市民権を得て後輩の身代わりの山羊がでてきて今や大手をふってまかり通ってる
シェークスピアやモリエールの本は戯曲だけに台詞だけだけど流れはつかめるな。
最初読んだ時はそのことに驚いた。台詞だけでこんな流れが作れるのかと。
200番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:27:47.03 ID:itJ9XXX+0
>>190
おまえらがバカだからわかりやすいように書いただけ、
本当は批評理論においてミメーシスは重要用語で
ミメーシスT、ミメーシスUと下位分類があったり
プラトンとアリストテレスではその意味合いが違っていたり
単に模倣という意味だけでは捉え切れない概念。
まあ、お前らはバカだから模倣程度で覚えておけばいい。
ラノベ認定はワナビの嫉妬
202番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:28:18.71 ID:aa1XgEgO0
ターニングポイントはやっぱ中上健次と村上龍の二人だと思う

中上健次以前の三島由紀夫や大江健三郎はやっぱ文学だし、
村上龍以後の村上春樹や吉本ばななはラノベっぽい
ラノベって漫画や小説みたいに古典がないよな
アニメ化したら終わりみたいな感じ
204番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:28:58.07 ID:lX0iAYg70
>>200
スイーツ(笑)
>>194
でもラノベ書いてるんだけど筒井は絵師のいじで
206 【東電 85.2 %】 :2012/08/07(火) 15:29:05.47 ID:/oYjeADR0
>>197
この部分とか読むとサリンジャーのパク・・・まぁいいか。
京極堂くらいの重量があるとさすがにライトと言えなくなる
>>202
だから村上春樹っぽいラノベ教えてよ
209番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:29:50.79 ID:itJ9XXX+0
ついでにいえばミメーシスの分類は、ポール・リクールの『時間と物語』な。
ミメーシスVまである。
210番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:30:12.92 ID:S5OIDryE0
伊坂幸太郎はラノベ
211番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:31:01.57 ID:lX0iAYg70
>>207
最近、分冊版とか言って何冊にも分かれてるのが出てるから、ライトと言って良くなったぞ
212番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:31:07.75 ID:r7duWbJNP
川端康成はかなりラノベ
花のワルツとか最高
213番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:31:21.95 ID:fUJ7DCdT0
今までのラノベは萌ノベとかに変えればいいよ
214番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:31:31.34 ID:Kc5qQ0670
>>194
ビアンカ・オーバースタディという作品があるから
ラノベって言っても良いんじゃないの、公式でw

あれをラノベと捉えてる読者がほんとにいるのか知らんが

>>202
不連続殺人事件とか、いける雰囲気あるで
安吾もポップっちゃポップだし。いやロックかな
じゃあ、中島らもは?
216 【東電 85.2 %】 :2012/08/07(火) 15:31:59.65 ID:/oYjeADR0
217番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:32:07.20 ID:6YTjDe3d0
ラノベってアニメのノベライズとかアニメの原作みたいなのと違うん?
218番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:32:31.02 ID:itJ9XXX+0
>>204
スイーツというのは翻訳可能だが
ミメーシスというのは一語では翻訳不可能な多義的な意味合いを持つ点で異なる
シュンペーターのイノベーションという言葉が
「刷新」や「革新」という一語で置き換えられないのと同様。
>>197
いいラノベ
他のラノベ作家も見習えよ

>>200
誰にもわからんマイナーな言葉なんて無用
そんなこともわからない池沼が何を言っても無駄だよ
>>216
とりあえず頑張って探してみるけど
面白くなかったらほんとに怒るぞ俺は
221番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:34:39.26 ID:Kc5qQ0670
>>217
そうね
坊ちゃんとか坂の上を忠実にアニメで再現出来たら大したもんだが
あ、ノルウェイもね

とっつきやすさでラノベラノベ言われるけど
まあアニメ化は無理っすわ
話が浅すぎてどうしようもないな
〜はラノベばっかじゃねえかw
223番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:34:55.97 ID:9onfKRcO0
キモオタの定義なんて誰も間に受けてないんだが本気にしてたのか
>>218
お前がその単語の意味を日本語で表現すりゃいいだけ
単語でなく文章にすればいい。専門書だってそう書いてあるんだから。

まるで大人が子供に諭すようなレスをしてしまったわ
あんまり読んだことないけどラノベは絵本と小説の間ぐらいの位置づけじゃないの?
挿絵があって学園ものやファンタジーばっかりのイメージ

たぶんズッコケ三人組はラノベ
226番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:35:06.35 ID:/sy0jHWn0
仮に坊ちゃんとかがラノベだとしても
いわゆるキモオタ向けのラノベの地位が上がるわけじゃないから勘違いするなよ
鴎外までラノベ認定されそうなふいんき
228番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:35:39.10 ID:lX0iAYg70
まぁ日本語を駆使できないのに限って、耳慣れない横文字に飛びつこうとしますわな
ライトノベル? 軽薄小説とでも書いておけばいいんよ
229番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:35:42.36 ID:itJ9XXX+0
>>219
ミメーシスは批評理論や美学において頻出の言葉で超メジャーな用語です。
まあ、おまえらはバカだから知らないんだろうがな。
たとえばアウエルバッハにはミメーシスというそのままのタイトルの著作がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9_(%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F)
230番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:36:45.46 ID:aNSu4MM7O
>>228
精薄小説にみえた
231番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:37:04.35 ID:itJ9XXX+0
>>224
専門書ではいちいちミメーシスの意味を日本語に置き換えて書いたりしません。
単語が難しいって言ってるのも馬鹿みたいだけど
馬鹿しかいないと思っているのに
難しい言葉を使ってる奴もまぁ馬鹿だな
>>229
その分野でメジャーとか関係ない
他分野の人間が数多くいるんだから

こんな簡単なこともわかんねーのか池沼は?
馬鹿はお前だろ。それとも無知の知とかいちいちいわなきゃいかんのか?
衒学的池沼のうざさは異常だな。
234番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:37:42.47 ID:aa1XgEgO0
>>214
不連続殺人事件は傑作ミステリーってイメージかな
安吾の小説は信長がとくにそうだが、安吾の思想を込めたエッセイという感じ
ロックかポップかの論争と変わんねえなw 一生やってろボンクラ
ミメーシスが誰にもわからんってww
ラノベという名称がつく前から
同様の特徴を持った作品は山ほどあったってだけでしょ
クトゥルフ神話は東方、って言ってるようなもの
漫画みたいな小説、ラノベみたいな文学
こういうこと言って何か意味あるんだろか?
ラノベ側の格が上がるの?
238番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:38:32.71 ID:itJ9XXX+0
>>233
文学スレにきて自分は素人だからわからないっていうんだったら
おまえは場違いだからどっかいけとしかいいようがないな
本来ならバカは死ねといいたいところだが
239番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:38:37.19 ID:zRFdRRK3O
 残念ながら僕と彼女は似ているのだ。釣り合いの取れない、凹と凹だった。
(中略)
「凹かぁ……なんか、ボコボコって感じでやだね」
「じゃあuとnでもいいかも」
「ふーん……」
 沙由里が親指と人差し指でuの形をつくった。逆の手でnを作る。
「これ、合わせると○になるね」
 両手で丸を作った沙由里が、鏡越しに僕に笑いかける。なるほど、そんな考え方もあるのか。僕には絶対に思いつかない発想だった。 
240番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:39:07.41 ID:F7rTie7K0
>>200
事実を伝えるものはすべて文学だな、昔は新聞、今ならTwitterとかも
ここらで俺が正解を言っちゃうと
女キャラのマンコ舐めたくなるのがラノベ、そうじゃないのが一般小説
でもいまどきミメーシスなんてそれ自体を研究する人はいても
それを現代作品の文学批評でつかう人なんて珍しいよね
243番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:39:21.74 ID:QjBpbnGS0
>>188
森見と筒井は普通にラノベでよくないか?
昭和軽薄体はラノベの文体にどの程度影響を及ぼしたか?
245番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:39:53.66 ID:5+D50sDk0
ラノベは読み通し易いかどうか、理解しやすいかどうかに線引されるんじゃないか?
だから人によって「ライト」の感じ方が違う
現代人一般からすれば最高にヘビーな小説は源氏物語で間違いはない
当時の日本と大陸の文化、漢詩文、和歌、仏教と儒教、歴史、源氏以前の文学
これらの膨大な前提知識が読み手側に求められる、とてもじゃないが今の人には訳書と解説書無しに読めない
けれども書かれた当時の知識人や貴族からすれば、難しいには違いないが幾分かはライトだったはず、前提知識の得やすさが現代とは違うから
一方で今日で一般的にラノベと呼ばれる物は、また別の方向で読者に求められる情報量が多い
アニメ・漫画・ゲームの使い古されまくったお約束、インターネット上の文化とスラング、オタク特有の感性
これら無しに読了し、理解することは非常に困難
人によっては最初の数ページを読んで投げ捨てるだろう
そうした前提知識の無い人にはとってはいわゆる「ラノベ」も立派な超ヘビー級の小説になり得る
246番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:40:13.54 ID:itJ9XXX+0
それともあれか
お前は自分のラノベの定義を語りにきたのか
そんなもんだれも望んでないだろ。
バカが定義したラノベの考えなんてだれが参照するんだ?
映像化のしやすさ、メディアミックス前提の作品:ラノベ
文芸でしか表現し得ない普遍性の追求:文学

これでどうか。
>>231
別にその専門書のやってることが正しいと誰も認めなきゃそれまでだろ。
だいたいここはその専門書の世界なのか?
池沼に世の中の成り立ちをいちいち説明しなきゃいかんのか?

>>238
ゴミみたいな専門用語を知らんだけで
文学についてはお前よりはるかに真実に近いだろ。
だからお前は論破されっぱなしじゃん。
249番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:40:24.96 ID:Kc5qQ0670
>>234
んだね、それ故にどれを読んでも根幹は同じと
言われちゃうきらいはあるけど
250番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:41:00.81 ID:itJ9XXX+0
>>248
俺が論破?いつ論破されたんだよ
笑える
お前の頭の中だけだろ
素人さん
ゴミみたいな専門用語を知らんだけで
文学についてはお前よりはるかに真実に近いだろ(キリッ
252番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:41:59.97 ID:aNSu4MM7O
>>244
中村うさぎはちょっとそれっぽい
橋本治がそんな文体で小説書いてるが今読み返すと辛い
253番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:42:21.27 ID:itJ9XXX+0
ラノベの定義もままならないのに
これはラノベでこれはラノベではないとか話すことに
何の意味があるんだ?
不毛な議論だろ
お前らの「ぼくのかんがえたらのべ」なんてどうでもいいから
254番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:42:37.36 ID:2luwvzjO0
小さい頃から塾とかで国語の問題解きまくってたから本嫌いになって全く読んでない
読解力はついたけど
>>246
俺が望んでりゃそれが全てだろ。
いちいちそんなことも言わなきゃいけないのか?
さっさとミメーシスの意味を説明しろよ。詳細に日本語で定義しろ。
それができないのならわからない言葉を使ってる衒学的池沼でしかねえな。
20年ぐらいまえの富士見ファンタジアのハードファンタジー路線は
挿絵からすでに全然ライトじゃないのも多かったな
257番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:43:30.45 ID:itJ9XXX+0
>>255
俺が望んでりゃそれがすべて?
は?ミメーシス程度もしらないバカの望みが全てなわけないだろ
すげえ夏っぽいスレになってきたw
259番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:44:45.12 ID:Kahgy3M+0
>>241
司馬遼太郎は間違いなくラノベだな
>>251
しょうがない。実際そうなんだから

>>250
衒学的池沼の矛盾をといてやったじゃん。
あーこの言葉は他分野の人間にはわからんだろうな。
じゃあ使わないでおこう。
これぐらいの簡単な判断ができないやつは池沼だろ。
はい論破。
261番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:45:06.77 ID:Kc5qQ0670
概念を概念としてしか説明できなくて
なんとなくわかったような事をベラベラ喋って
納得したような話し方する奴は、どの分野の専門家でも注意ですわ
>>253
お前の言っていることは至極まっとうな正論だ
だが残念なことにここは正論が語られる場ではないのである
263番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:45:22.31 ID:aNSu4MM7O
>>253
2ちゃんのスレの大半に意味なんかないだろうw
意味もとめる人間がなぜ子の時間にこの場にいるのか
赤川次郎の作品ってラノベだよね
三姉妹とか三毛猫ホームズとか天使と悪魔とか、ラノベとの差異がわからん
読みやすいってのもラノベっぽい
265番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:46:41.50 ID:aa1XgEgO0
>>249
安吾はよく、小説が下手くそだって言われるよな
逆にエッセイはそんじょそこらの小説なんかより遥かに凄みがあって面白い

「飛騨・高山の抹殺」とか読むと、この人はレヴィ=ストロースみたいに社会人類学者になればよかったんじゃないかと思う
266 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 15:46:57.84 ID:/oYjeADR0
>>259
それは全力で同意できる。

歴史上の人物を勝手にキャラ立てする、という点では日本の小説家の頂点みたいな人だし。
267番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:47:08.82 ID:Kc5qQ0670
まあ非常に多いんですけどね!
そういうヤツバラってのは

>>264
ラノベと定義しても良いけど
あの人をラノベ定義するならラノベ作家は本気で
読みやすい文章をあの人から学べと言いたい
>>257
誰だって何かを知らんだろ
そんなこともわからねえのかこの池沼は

だいたいミメーシスって単語は
プラトン、アリストテレスの著作の具体的にどの部分に出てきてるんだ?
岩波書店のやつならもってるから言ってみろよ
269番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:48:34.15 ID:5nj2TbipO
>>45
吉川英治が作中でセックスさせてファンから
「あなただけは安易にヤって盛り上げるとかしないと思ってたのに」
とかなじられてるから戦後にはすでに横行してた
270番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:48:44.31 ID:+/8/JhMn0
もうめんどくさいから
読んでてオカズになればラノベでいいじゃん
各自 自分の言いたいことだけ言って論破・論破いう奴は相手にしちゃいけないという
基本的ルールを守るように
いや、ラノベじゃないだろ
お前ら頭大丈夫か
273番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:49:27.01 ID:392MUWRA0
登場人物の男女比率で男女1:2を超えたらラノベでいいんじゃないかな
あと挿絵があるとか、それに加えて挿絵にセリフが書かれてるとか、一歩間違えると絵つきの官能小説だとか
274番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:49:46.61 ID:enzQsGLi0
>>264
ラノベって変にごちゃごちゃして逆に読みにくいと思うんだけど
275番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:49:56.99 ID:OcD+RGYW0
「吾輩は猫である」はラノベタイトル
276番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:50:17.29 ID:Kc5qQ0670
>>265
俺はでも夜長姫と耳男とか桜の森の満開の下、
青鬼の褌を洗う女みると、ほんと一流の文学者だと思うよ

安吾のエッセイが素晴らしいのは間違いないね
あの人はほんと独自の視点で語るから
今読んでも新鮮で楽しい。文章としても非常にわかりやすい
277番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:50:45.53 ID:Ruo/88AgP
>>264
そもそも赤川次郎はコバルト文庫の作家でもあって、コバルトのファンタジー勢は
遜色ない良い作品を書いてる。
278番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:51:00.06 ID:JhTZM6Jl0
初版から文庫本みたいなぺらぺら表紙で出版されればラノベ
ちゃんと厚い表紙ついてるならラノベじゃない
>>275
「はである」で通じるから正式名称を言わなくても大丈夫だよ。
>>274
ラノベって30分くらいで読み終えられるから読みやすいもんだと思ってるんだけど、違うのか?
たくさんラノベ、というより本読んでるわけじゃないから知らないのだけど
絵師()がついてたらラノベ
282番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:51:37.88 ID:aNSu4MM7O
>>256
富士見は出発点がTRPGだからな
係わってる人間が濃かったから世界設定とかキャラ造型とかかなり本格的だった
竹河聖の『風の大陸』は名作だと思うんだ

>>273
山田風太郎の『くノ一忍法帖』はラノベ
わかります
そういった名作がライトノベル扱いでもいいけどだからといって近年のゴミライトノベルが評価されるわけではないだろ
>>271
論破された人間はそうしたほうがいいよね。
負けたら敗走がセオリー
285番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:52:15.72 ID:+/8/JhMn0
>>280
今のラノベは無理
変にごちゃごちゃしてて言い方がめんどくさくてそれをほぐすだけでも結構かかる
結果キャッキャウフフだったりするんだけど
小野 不由美はラノベでいいの?
ラノベで認めてもいいと思ったのは乙一くらい。
話が面白くても、ラノベはなんか薄っぺらい。
288番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:52:33.06 ID:nU2lMPZW0
大衆小説は全部ラノベ
おれには村上春樹合わないんだけどどういう層が読んでんの?
290 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 15:53:02.34 ID:/oYjeADR0
>>280
読みづらい文章のラノベってのは結構あるよ。
文章力の低い作品が多いのは確か。
そもそも竹取物語からして腐女子向けのラノベじゃん
292番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:53:57.86 ID:itJ9XXX+0
>>268
プラトン、アリストテレスの著作を持ってて
ミメーシス論を知らないとかありえないな
アリストテレスの詩学は基礎中の基礎だし
プラトンの国家の詩人追放なんて超有名なところだぞ。

お前にはこれをおすすめするよ
中山元『高校生のための評論文キーワード100』
もちろんミメーシスも乗ってる
293番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:54:06.12 ID:D/lnJNjc0
ラノベと文学の違いなんて簡単じゃん
知識人とか学者が認めれば文学、認められないなら文学にはなれない
ホントにそれだけの世界だから困る
>>293
文学でもラノベでもない一般小説はどうやって分類したらいいの?
295番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:55:42.80 ID:2luwvzjO0
外国文学って和訳されてても面白いのかな
カミュとかサルトルとか、そのへんは面白いのだろうか
296 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 15:55:46.47 ID:/oYjeADR0
>>289
よく考えると確かにわからんな。
でも当時は自分の周りではみんな読んでし、読んでたなー。

結局、流行りものの一つだった、ということでは?

自分は「ノルウェイの森」読んだら、なんで学生運動が挫折して
”カクメイ”が成功しなかったのか、よく解ったけど。
297番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:55:55.27 ID:E/xNrjKW0
ノルウェイの森はラノベよりひどいだろ・・・
298番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:55:56.97 ID:aa1XgEgO0
>>292
「国家」の詩人追放ってどんな場面だっけ?
299番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:56:22.38 ID:lX0iAYg70
>>293
実際のとこ「文学とは何か」って定義すら曖昧だから、知識人とか学者に投げるのも酷ではあるw
>>292
そもそもプラトンの国家もアリストテレスの詩学も読んでるんだけど
ミメーシスとは書いてなかったぞ
多分プラトンの国家は模倣と訳され
アリストテレスの詩学では再現と訳されてたんだろうが

で、ミメーシスを知らないと
国家も詩学も読んだ俺にどんな不都合があるんだ?

説明よろ。
そもそもラノベ自体幅が広過ぎるからな
ネタ系のラノベをさもそれがラノベの標準であるかの様に語る奴が多過ぎ
文章力だって悪くないモノも多い
確かに文豪の作品に比べると基本的に表現が浅いけどそれは作者がバカなんじゃなくワザとだからな
文学作品とエンターテイメント小説では目的が違うからそういう事になっている
同じ「文章」だし「小説」だから同直線上に置きたくなるかもしれないけどそれは間違い
302 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 15:58:20.10 ID:/oYjeADR0
>>295
面白いよ。

勿論、あくまでも「翻訳者によって再構築されている」ことを念頭において読んだほうがいいけど。
>>301
いまいちラノベのトップクラスっていうのがどれなのかわからないのが問題だ
     /: : : : : __: :/: : ::/: : ://: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ    ___
     /;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::、  /     ヽ
    /ヽヽ: ://: :!:,X~::|: /;,,;,/: :/  リ!: ::/ノ  l`ヽl !: : |: : : :l: :l: リ / そ そ お \
   /: : ヽヾ/: : l/::l |/|||llllヾ,、  / |: :/ , -==、 l\:::|: : : :|i: | /   う う  前  |
.   /: : : //ヾ ; :|!: イ、||ll|||||::||    ノノ  イ|||||||ヾ、 |: ::|!: : イ: ::|/   な 思 が
   /: : ://: : :ヽソ::ヽl |{ i||ll"ン    ´   i| l|||l"l `|: /|: : /'!/l     ん う
 ∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―-      ,  ー=z_ソ   |/ ハメ;, :: ::|.   だ ん
   i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ     、  ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|.   ろ な
   |!l |: : : : : : : : :、: ::\    、-―-,      / : : :丶;,,;,:ミヽ   う  ら
     丶: :ハ、lヽ: :ヽ: : ::\__  `~ "      /: : ト; lヽ)   ゝ
       レ `| `、l`、>=ニ´        ,  _´ : :} `   /
         ,,、r"^~´"''''"t-`r、 _  -、 ´ヽノ \ノ   /    お ・
       ,;'~  _r-- 、__     ~f、_>'、_         |  で  前 ・
      f~  ,;"     ~"t___    ミ、 ^'t         |  は  ん ・
      ,"  ,~         ヾ~'-、__ ミ_ξ丶     |  な  中 ・
     ;'  ,イ ..          ヽ_   ヾ、0ヽ丶    l         /
     ( ;":: |: :: ..          .`,   ヾ 丶 !    \____/
     ;;;; :: 入:: :: ::      l`ー-、   )l   ヾ 丶
     "~、ソ:: :い:: :     \_  ノ ,    ヾ 丶


で済む意見ばっかだな
305番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 15:58:44.86 ID:+/8/JhMn0
>>289
合う人が読んでるんだよ
みんなに愛される本なんてそうそうあるもんじゃない
306 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 16:00:15.15 ID:/oYjeADR0
>>303
リンク貼るのがめんどくさいからタイトルだけ上げるが、
*ソードアート・オンライン
*とある魔術の禁書目録(インデックス)
*アクセル・ワールド
今売れ行きでTOPなのはこの3作かな。

あくまで「売れている」というだけだが。
カミュの有名な濡れ衣太陽の小説があるんだけど、読みにくい
これ面白いのか?
お前らが読んでるものなんてゴミなんだから悪あがきはやめろよ
309番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:01:46.71 ID:dGbUuJKv0
今まで誰もやってない新しいことが多く含まれてないと
文学史上には残らないだろう
ラノベって既存のファンタジーとかSFから採ってきて
現代日本の子供向けにやさしく焼き直したって感じじゃないの
ろくに読んでないから知らんけど
>>306
とあるは一巻だけ読んだがひどかった
ってそれ要はアニメ化されてるかどうかか?
311番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:01:54.30 ID:aNSu4MM7O
>>293
純文と大衆文学の区別は現在にいたるもそうだな
ライトノベルもどっかの偉いさんが褒めれば扱いはかわる
高校生の頃に読んだ「イリヤの空、UFOの夏」って奴がすげーおもしろかった記憶があるんだ
2chで評判が良いからと思って読んだ奴で面白いと思ったのはこれくらいだったけど
これは本当にいい作品だった
313番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:04:15.77 ID:aa1XgEgO0
>>307
カミュはよくサルトルに並べられるが、ぶっちゃけ雰囲気小説だと思う
太宰とか好きなひとには合う気がする
314番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:04:31.66 ID:2luwvzjO0
>>307
それって異邦人とは違うの?
なんかあれも太陽がうんちゃらかんちゃらって感じだよな
スレタイに挙げられているのがライトノベルかどうかは個々人の意見に任せるとして
ノルウェイの森と金閣寺が文学であるのは間違いない
316 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 16:04:52.25 ID:/oYjeADR0
>>310
ヒットして部数が出れば大概アニメ化されてるから、売れてるラノベ=アニメ化されてるラノベ
になっちゃうのは仕方ない。

自分はこの3作を「商業的にうまく作ってるな」とは思っても、名作だとは思わないけどね。
あのさ、べつに古典でもジェイムズ・ジョイスとコナン・ドイルでは扱いが違うからね。
後者は下らないエンタメ作品。真面目に読む価値なし。
残ろうが残るまいが売れようが売れまいが、そういう扱いはいつまでも変わらないから。
318番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:05:22.42 ID:+/8/JhMn0
新井素子くらいそれまでの文体をぶっこわさないと
目新しいラノベにはならないだろうが今はそんなに壊すとこあんまりないだろうな
SFも歴史も神話も聖書も使われきっている
319番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:06:37.39 ID:aa1XgEgO0
>>312
病弱な女の子と山に登る話だっけ?
320番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:07:01.19 ID:DBXD7Ceb0
学歴詐称の小野不由美さんは関係ないだろ

京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ(笑)。
321 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 16:08:11.16 ID:/oYjeADR0
>>319
それは「ナルキッソス」だね
>病弱な女の子と山に登る話
>>298
詩人はあることないこと言いふらすし
詩人の技術って真似事の技術っしょ?たいしたことないよね
国家のためになるような道徳的作品をつくらねえんなら
俺たちの理想的国家にはいらねー!
文句があるんだったら反論してね!
(まあ自分も劇とか好きだし、
必要であることが証明されたら歓迎するけど・・・)


ぐらいの、国家全体からするとあまり重要ではないお話
323番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:09:27.64 ID:2luwvzjO0
本のタイトルだけ見るとすごく面白そうで興味あるんだが、おそらく読み始めたら寝てしまうだろうな
>>319
それは「半分の月がのぼる空」じゃないか?
あれも結構好きだったな
作者のツイッターでかなり幻滅したけど
ってかなんでもかんでも卑下しまくって誰が得するんだこれ
326番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:09:59.49 ID:lX0iAYg70
そもそも君ら、ラノベとは何かの前に、文学とはなにか知ってるんか?

俺は知らん
村上の1Q84とか完全にお前ら好みのテイストだったじゃん
結局オタク文学のはしりだったんだよなあ
328番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:12:29.98 ID:aNSu4MM7O
>>326
文字使って書かれた芸術形態の総称
以外に意味なんかあるの?
329 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 16:12:52.55 ID:/oYjeADR0
>>326
それが書かれた時代以外の人間が読んでも、
「この時代ってこういう時代で、この時代の人はこんな事考えてたり
 こんな生活してたりしたんだな」
ってわかるもの、かな
>文学って何?

そういう意味では、ラノベの大半は「文学」ではないと思う。
とりあえずラノベを読んだ事ない人は「イリアの空、UFOの夏」(全四巻)、最近では「とある飛空士への追憶」(全一巻)、後は「とらドラ!」(全十巻)辺りをオススメしたい
完全に自分の趣味だしおっさん向けの本では決してなく、むしろザ・中高生向きって感じの本ではあるが、どれもエンターテイメント小説としてはかなりの名作だと思っている
331番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:14:48.48 ID:eOZ511TcO
村上の1Q84だけ読んで1984は読まない、なんちゃって読書好きが多すぎ
恥ずかしいとは思わんのかね
リアリズムじゃない小説って今どき沢山あると思うんだけど
お前らの程度だと現実味のない出来事が起こるとかそれくらいの意味でしかないんだろうなあ
333番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:14:53.79 ID:aa1XgEgO0
>>322
サンクス、半年くらい前に読んだばっかなのにそこ全然覚えてねーやw

詩人や劇作家や音楽家が、哲学者に比べて真実を片面からしか見てないとか、
哲学者が一番偉いから、哲学者を政治家にするべきとか、
子供が生まれたら親から引き離して誰の子供か分からなくするべきとか
トンデモ理論のオンパレードだったのは記憶している
334 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 16:15:04.70 ID:/oYjeADR0
>>330
とらどらよりは「わたしたちの田村くん」の方がいいと思うが・・・。
335番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:15:08.83 ID:AMPjrxUV0
>>286
ラノベだろ
まぁ小野が書いてた頃はジュブナイルって呼ばれてたけど
336番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:15:32.44 ID:2luwvzjO0
>>330
フルメタルパニックはどうなんすか
337番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:15:40.88 ID:5nj2TbipO
>>309
たぶんラノベの原形は角川商法にあって他の出版社が模倣しつつ裾野が広がり
角川が内乱で弱体化した所を食い荒らされ角川は覇権を失なったが
混沌とした情勢のまま気がつけばラノベ文化圏自体は商業的に定着してしまっていた

という中華文明圏の成り立ちみたいな流れだから元々新味を期待できるジャンルじゃないかも知れない
338番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:17:02.06 ID:lX0iAYg70
>>328
その説明だと、石川啄木のローマ字日記は文学ではない、みたいな話になっちまう
339番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:17:17.72 ID:392MUWRA0
まだフォーチュン・クエストが終わってなかった
僕の青春時代はどんなふうになっているのだろう
340番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:17:31.45 ID:aa1XgEgO0
>>324
ああ、それだそれだ
頭の弱い女子供向けの低俗消費文学でしょ
みんな分かってることじゃないの
342番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:18:31.83 ID:sTjHAELA0
北欧神話もラノベ
厨臭いし
343番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:18:43.83 ID:uZI4Ks2w0
海堂尊の小説は中年のおっちゃん大活躍ラノベ
344番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:18:49.20 ID:fHaIy1Dp0
ラノベにも良作がある!

とか喚いてた連中がいつまでたっても同じ土俵で戦えないあたりを突かれて発狂した挙句、ラノベこそが起源とか言い出した。
>>335
けど屍鬼とかよく出来たホラーだぜ?
346番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:19:57.35 ID:aNSu4MM7O
>>338
普通に文学じゃないの?
文字なんだし
347番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:20:06.49 ID:g/ZMNhabP BE:1001281695-PLT(12001)

初めて呼んだラノベは筒井康隆の時をかける少女
348番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:21:57.07 ID:lX0iAYg70
>>346
ありゃただの日記だよ。少なくとも本人はゲージュツ作品だなんて欠片も思ってなかっただろう。
「他者が芸術だと思ったものが芸術だ!」とか言い出すと、学術書は文学か否かとかアホな話になってきちゃう。
芸術かどうかって文学と関係ねえ気がするなぁ
リアリズムってよするに皆が分かってるように書くことなわけ
5W1H式に一般的に重要なことを長くそうでないことを端折って書くのがリアリズムなわけ
カフカみたいにそれが破綻してるのがリアリズムじゃないわけ
だからラノベの文章がそこまで難解でないとしたらそれは十分リアリズムの範疇なので安心していいよ
十分「リアリズム」だよ、ナルシズムのためのね
文体変換プログラムがあればどんな小説もラノベになるようなきがす
ラノベに糞なのが多いのは疑いようもない事実
この間買ったココロコネクトって奴が俺が知る限りで最悪の作品だった
どんなに内容がひどくても最後までは絶対に読み切るのが信条のこの俺が初めて途中で挫折した
衒学的池沼が評論の本ばかり見て
どうやらソースとなっている国家とか詩学とかを読んでない模様
衒学的池沼として典型的すぎる敗北

衒学的池沼が
「〜を知ってる奴が勝利!」という
衒学的世界観の中で負けるのは恥だろ


>>333
現代においては
政治家と船の舵取りの話が一番重要だね
353 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 16:24:02.64 ID:/oYjeADR0
>>351
あれもアニメになってるよ。
今放映してる。

なんつーか内容アレだよなー、というのは同意だけど。
354番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:24:22.56 ID:Ruo/88AgP
>>351
そりゃ当たり前だろ。今も昔も名作ってのは数多の作品の中の優れた上澄みであって、
商業作品として現行リリースされてる作品の99%がクソだって驚かない
ラノベにせよ一般小説にせよSFにせよ。
春樹にラノベっていう奴って
スイーツだビッチだって言うけど
ラノベにスイーツでビッチは出てくるのかね?
その辺がラノベだとすると、今のラノベはライトですらなく無重力ノベルだろ
357番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:25:58.62 ID:aNSu4MM7O
>>348
浮世絵だって描いてる当人は芸術だと思ってなかったんだし別にどうでもよくね?
358番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:26:24.68 ID:392MUWRA0
しかし過去の作品に唐突にラノベ認定食らわせてどうしたいんだ
ラノベに権威付けをしたいのだろうか?
359番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:26:56.52 ID:XHXHVJ250
結局馬鹿にしたいだけという、くだらない結論
綿矢りさの名前久々の聞いた
在日認定みたいなもんでしょ
362 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 16:27:06.00 ID:/oYjeADR0
>>355
読者に好まれないからあんまり出ないね
>スイーツでビッチ

大概使い捨ての悪役だな。
363番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:27:41.53 ID:laHKl3nH0
ラノベの基準(笑)とか議論してる奴見るとかわいそうになる
頭悪いんだろうな
364番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:27:54.12 ID:itJ9XXX+0
>>300
プラトンの詩論、芸術論において重要な役割を果す〈真似〉(ミーメーシス)の概念が、
ここで本格的に登場する。詩や絵画がその他ミーメーシスによって成立するという考えは、
ギリシアにおいてプラトン以前にも行われ、とくに前五世紀から有力となった。(岩波文庫 プラトン『国家』392d注)

悲劇とは、一定の大きさをそなえ完結した高貴な行為、の再現(ミーメーシス)であり、
快い効果をあたえる言葉を使用し、しかも作品の部分部分によってそれぞれの媒体を別々に
用い、叙述によってではなく、行為する人物たちによっておこなわれ、あわれみとおそれを通じて、
そのような感情の浄化(カタルシス)を達成するものである。(岩波文庫 アリストテレース『詩学』1449b)

ったく手間かけさせるなよ、どっちにもミメーシスという言葉は載ってたぞ
365番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:29:10.99 ID:lX0iAYg70
>>357
それだとやっぱり「文学とは何か」が不明になる。
だって説明に使ってる「芸術」がよくわかんないんだもん。
曖昧模糊とした「文学」とか「芸術」とかいう言葉を目隠しで撫で回して
これはこうでああでって言ってるようなもんだわな
366番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:29:53.12 ID:itJ9XXX+0
>>352
はい、お前の敗北な>>364
どっちにもミメーシスという言葉はありました
詩学も国家も読んでないのがバレバレ
ミメーシスという重要な言葉を知らないなんてありえない。
>>364
>>366
え!?俺が読んでないことバレバレってどういうことなの?
俺の言うとおり、模倣と再現でそれぞれ訳されちゃってるようだけど
368番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:32:10.33 ID:+94CY6S50
丸戸がラノベ出したと聞いてけど密林にないし買いに行っても何処にも売ってねーじゃねーか氏ね
369番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:32:26.61 ID:Zu5ybEGR0
ヘヴィノベルはよ
370番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:33:13.11 ID:lX0iAYg70
>>368
出品者から1000円で買えるじゃん。ポチっちゃえポチっちゃえ。
371番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:33:20.46 ID:aNSu4MM7O
>>365
文字使って書かれた表現
そんな意味わからんか?
372 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 16:33:31.04 ID:/oYjeADR0
>>368
今月中に再販されるそうだからちょっと待ってれば
また買えるようになるかと。
ライトノベルとかバカにされるために存在してるジャンルでしょ
374番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:34:20.02 ID:itJ9XXX+0
>>333
ああ、全然違うからな、プラトンのイデア論を全く捨象してる無理解にも等しい
ID:Y77aml3Z0のいうこと真にうけるなよ。
>>353
知ってるよ
アニメ化決定って帯を本屋で見て驚愕したもの

>>354
糞は糞でもラノベや一般小説での糞っぷりには差があるよ
少なくとも俺は俺が最後まで読み切れない小説というのをココロコネクトという小説を読むまで知らなかった
著作権の切れた文学作品を
ラノベ作家に書かせて萌え絵つけて
リライトノベルってどうよ?

うん 売れないな
>>365
商業主義を離れた観点から、文章を評価したものが文学なんじゃね
漫画のストーリー無視して、絵だけで評価するみたいな
378番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:35:16.70 ID:lX0iAYg70
>>371
twitterのつぶやきも文学ですみたいな幅広い定義ですね
嫌いじゃないです
379番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:35:16.49 ID:aa1XgEgO0
>>369
純粋小説というのなら昔横光利一が提唱していたが…
380番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:35:46.48 ID:itJ9XXX+0
>>367
初出時にミメーシスと括弧書きで書いてあるんだが?
それなのにミメーシスを知らない?ありえません。
しかもプラトンのは模倣ではなく、「真似」な、
お前がちゃんと読んでないのはバレバレ
381番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:36:24.57 ID:4fO328Cc0
ぶっちゃけ一般的に見たら、アニメっぽい表紙だったらラノベって感じじゃね
氷菓なんていい例だ、元々は普通の青春ミステリ扱いだったのが、あの表紙に変わってからすっかりラノベの位置づけだ
>>374
全然違うって何が?
>>380
もうええやろ 高校生かなんかやねんからそんないじめんでも
お前が書いてない間はおとなしかったんだからそっとしておけ
384番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:37:25.01 ID:lX0iAYg70
>>377
そこら辺の話を突き詰めて、「私小説しか純文って呼べなくね?」とかいう話は昔あった気がする
385 【東電 85.3 %】 :2012/08/07(火) 16:37:31.02 ID:/oYjeADR0
>>378
Twitterは後の世になったら文学史的観点から研究される日が来るかも。
386番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:38:23.27 ID:aNSu4MM7O
>>378
実際そうだと思うよ
極端にいや一文字チラシの裏に「あ」と書いたようなのも文学
ただし他人が評価してくれるかはわからない
387番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:39:29.37 ID:lX0iAYg70
>>385
破壊神か何かみたいな扱いになるか、革命家のような扱いみたいになるか……
>>380
別にありえんことか?模倣と再現で覚えてても別に何の問題もないし。
ミメーシスと覚えていないことで何か不都合があんの?

>>383
金魚の糞かなにか?
389番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:39:58.29 ID:T3qeYCXi0
ミメーシス厨がキルミースレでもわけわからん気吐いててワロタ
元気があってよろしい!
390番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:40:37.56 ID:W/pB/utz0
>>38
伏線を回収する羽目になった主人公を讃えてやれよ
391番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:41:33.73 ID:lX0iAYg70
>>386
文字=文学!

まぁ字面は似てる
392番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:41:35.63 ID:pQ2QX4mu0
夏目漱石はラノベでいいと思う
393番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:42:16.49 ID:itJ9XXX+0
ちなみにアリストテレスのミメーシス論は、
外界の対象の内部にしか存在しない、人間が知覚できるところにある存在として普遍を捉えることから導かれる。
反対にプラトンの場合は抽象的で知覚の外にある存在として普遍を捉えることから導かれる
394番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:42:47.67 ID:itJ9XXX+0
>>389
同一IDの別人物だな
>>386
それは現代美術とかの役割で、文学とは少々違うと思うが
回収されてない「伏線」を「伏線」って呼ぶのって面白い現象だよね
そもそもの話をしたら回収されてないんだから伏線じゃないじゃんってなると思うんだけど
ボヴァリズムの一種だよね
397番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:43:19.64 ID:KquYl6Bj0
>>364
この箇所はニャルコすれでも引用されてたなあ
馬鹿馬鹿しい話してるなあ。

小説は昔からいうようにリアリティが命なの。ラノベにはそれがないの。それだけ。

このリアリティというのは、マジックリアリズムだろうが幻想小説だろうが、
SFだろうがファンタシイだろうが、そこに提示された小説の世界への読者の納得をいう。

それを支えるのが文章の力。それがないのがラノベ。
>>390
キリストは普通に生まれてたけど
遡及的に異常な誕生になっただけだと思う
可哀想なヨセフ
400番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:44:26.84 ID:aNSu4MM7O
>>391
要するに定義論は突き詰めると阿呆らしいということだよ
例外を全部視野にいれるなら尚更
401番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:44:55.53 ID:lX0iAYg70
>>398
お前がいま感じている感情は精神的疾患の一種だ。しずめる方法は俺が知っている。俺に任せろ。
402番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:45:29.79 ID:itJ9XXX+0
>>397
ああ、ニャル子スレにいたのは自分だな
カフカの小説読んで納得するやつとか存在すんの
日本人はリアリズム勘違いしてるんだけど昔から言うようにいつの話だよ
404番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:45:50.83 ID:u2MPBI5y0
鬼平犯科帳とか剣客商売はラノベです、好きです
405番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:46:44.34 ID:4j90IG/C0
聖書が一番ラノベしてる
406番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:46:59.71 ID:uXUFeuqnO
>>398
そうそう
つまり高学歴には「小説」もラノベもどちらも書けるが、低学歴にはラノベしか書けないと言うことだ
407番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:47:12.47 ID:KquYl6Bj0
>>402
お、あんたピエタ君かね
408番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:47:21.89 ID:lX0iAYg70
>>400
そこに落ち着くってことは、やっぱり>>326ってことですわ
>>403
カフカは面白いじゃないか
流刑地にてとか
あと楽天風カフカの出来は異常
http://portal.nifty.com/kiji/120123152930_1.htm
「文学」とか「芸術」って基本的には「天才」とかと同じでただの抽象と賛辞じゃないの?
>>402
やっぱりピエタさんだったのかw
まあけんもーの衒学的レスはピエタさんってことだね
412番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:49:19.61 ID:aNSu4MM7O
>>408
阿呆らしい話をしてる間は楽しいだろう
このスレはそーいうことだよw
413番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:50:06.87 ID:lX0iAYg70
>>412
これぞ文学の醍醐味だな
ってか未だにベケット以前なひとが大勢いるんだな
自分で評論して論文書けるような作品が文学なんじゃないの?
現代美術もそんな感じなんでしょ?
ラノベといえばニャル子みたいに幼稚なパロディは
ラノベ以下のなんらかの蔑称をつけるべきだと思う
そもそも野放図に立てられたスレでの議論にもっともらしい結論がつかないことは今まで立てられたエセ議論スレを見れば充分わかるだろう
わかったらラノベ表紙見てマス掻こうぜ
なんだまたワナビが僕の文学論()を語るスレか
売れれば勝利、表紙が萌えならラノベ、その程度だろが
419番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:53:54.58 ID:KquYl6Bj0
>>411
ピエタ君と戦った人とかもよ
新約の面白味が分からないってただの無教養でしょ
まあまともな共同訳ない国だから仕方ないけど
クトゥルフネタが使いにくくなりました
本当に有難うございます
422番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:55:25.28 ID:MHmApw4t0
ビブリア古書堂はどうですか?
>>420
あの話の筋、クソつまらんよ
旧約聖書と比較すると特に

旧約聖書は天丼あるしな
怪しいカタカナことば用語にコンプレックス感じちゃうひとは「映画記号論入門」って本を買うといいよお
群像のこれ、結構面白かった覚えがある、読後感もよかったし
ただ世にもあたりに拾われそうな内容だった
ピエタ君っておそらくレトリックdionさんだよね?

>>423
筋w
まずキリストのことばや行動に注意しながらまともな翻訳で読んでみましょう
427番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:59:21.50 ID:wItqq0ol0
明確な基準は掲載される雑誌だろ
どんな駄文だろうが群像とか純文学文芸誌に載れば純文学扱いだよ

舞城ってどーゆー経緯で群像に載るようになったの?
群像に載ってなきゃ今でもエンタメ作家扱いだったよな
428番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 16:59:26.12 ID:KquYl6Bj0
>>416
そんなベタベッタなフリを…
429番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:00:13.21 ID:Pr0Q4vYE0
文章がどうとかで判断してるみたいだけど。
ラノベはビジュアライズされた小説ってことだから。
春樹や漱石に萌え絵をくっつければ、そりゃラノベって分類になる。
ラノベにできない小説は本当にごく一部。
430番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:01:33.98 ID:8C7lJMWC0
フィクション・ノンフィクションだけでいい。
431番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:01:57.12 ID:yyRCQg8S0
「イ、イナゴなんて知らないんだからぞなもし//////」
>>429
ビジュアライズ化された小説の意味がわからん
小説が元の映画はラノベ?
>>426
逆にどういうところが面白いんだよアレ

キリストがだらだらしょっぱい奇跡を起こして
わけのわからんことをつぶやいて最後処刑されて
謎復活するだけのクソラノベストーリーだろ
あれかいたやつマジで作家として才能がない


旧約聖書はガチ聖書。短編集として秀逸。書いた奴は一流
ラノベって各人の持つイメージがズレ過ぎててまともな議論にならない
435番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:03:29.98 ID:itJ9XXX+0
>>388
問題大あり。
上に挙げたようにプラトンとアリストテレスはミメーシスという同じ語を使いながら
違う意味合いで使っているわけで。
また「模倣」という一語ではベンヤミンの「アウラ」
(仏像のような一回性を持ち、複製に価値を認めない芸術作品)に対する
現代の模倣を是とする作品を捉え切れないし、
オリジナルなき模倣作品であるボードリャールの「シミュラークル」概念を捉え切れない。
ドゥルーズの「シミュラークル」概念も捉え切れない
つまり模倣、真似という言葉で捉えようとするとこれら全部が模倣になってしまうわけだ。
それ福音書だろ
新訳は黙示録と使徒言行録や手紙も沢山あるだろ
逆に旧約で読めるの創世記とか岩波文庫になってるようなのだけだろ
法律とか予言とか宗教学的な関心持たずに読むの無理だろ
437番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:05:19.48 ID:J4bNR+0Y0
ラノベの前に、
純文学とエンタメの違いって何?
舞城って純文学なんだろ?
438番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:05:54.87 ID:xGf7UPiv0
お前らって教養無いくせに知ったかぶるの好きだよね
そして2chでの他人の意見をさも自分の意見かのように周りに言っちゃう
でもそれ、バレてますよ
>>435
誰なのそいつら?
別にそいつら知らなくても正しいことは言えるでしょ。
正しいことが言えるなら別に問題ないだろう。

はい論破。
440番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:07:07.88 ID:Pr0Q4vYE0
>>432
定義的には、ラノベレーベルで出版されたらラノベなんだよ。
意味を広げて、なんでもラノベって言うなら萌え絵をつけて成立するならラノベと言えなくもないってこと。
過去の名作を萌え絵つけて売ったらラノベといえる。
逆に、過去にラノベで出されたのもハードカバーに焼きなおして出版したりもするよね。
この場合は、ラノベだったものが一般書籍になる。
441番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:07:18.17 ID:VXjYE+3j0
もう純文学以外ラノベってことでいいんじゃない
高校のころ『金閣寺』読んだけど文章が難しくて理解できなかった
>>436
じゃあちょっと面白そうなあらすじ書いてみてよ

宗教的関心大きくあるけど
キリストのはなんか微妙だよね
なんかよさげな教えとかあった?
>>440
いやラノベレーベルから出てるのがラノベってのは以前から言われてるし俺もそうだと思うよ
445番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:08:52.63 ID:KquYl6Bj0
読みやすいものはラノベでいいよ
遼太郎は読みやすいからラノベ
改行も多くてテンポよく読み進めらられる
>>306
禁書はアニメ放送終わったし原作の展開がgdgdな上に唯一の利点だった速筆がどんどん遅くなっているから今その中じゃ右肩下がりなんじゃねーの
まぁ劇場版やるみたいだし、ようやく新刊が出るらしいので一時持ち返すと思うが
本屋のラノベの棚にあるのがラノベでいいだろ
448番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:11:45.94 ID:itJ9XXX+0
>>439
おまえはボラもサケもイワシもマダイもヒラメもウナギも「サカナ」だろ?
サカナとだけ覚えてればいい何が悪いんだっていってるのと同じ
おまえはサケを見てこれは何って聞かれて
これはサカナだろって答えてるわけだ
サケなんて名前は知らなくてもいいしサカナってことだけを知ってればいいっていってるんだよ
俺は宗教的な感心ないから聖書なんか読めないよ
だから文学的関心だけで旧約読めるとか嘘だろと思うだけだ
450番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:13:17.03 ID:J4bNR+0Y0
ラノベとエンタメの違いは売り方、パッケージの違いだけだろ
浜崎あゆみ、倖田來未なんてアイドルなのに、なぜかアーティストという括りになってるのと同じで、
ヲタクが好む気持ち悪いイラストで売ってるのがラノベ
絵のないラノベって電撃から出ててな
>>448
全然違うでしょ。
サケに変な名前をつけてる人間など知らなくてもいいし
それに何と名前をつけたかなんて知らんでいい
名前はそもそもサケの本質じゃないっしょ。

文学の本質を知るのは思考によってのみ。
思考が正しければ到達する。
他の人間の間違ってる思考、あるいは正しいかもしれない思考を
知ってるかどうかなど関係ない。ましてや専門用語など関係ない。

思考が正しければ正しい結論になる。
453番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:14:52.31 ID:Pr0Q4vYE0
>>444
定義はそれでいいとして、ラノベってのは萌え絵をつけること(ビジュアライズ)を意識して書かれた小説とも言える。
萌え絵だけじゃなくて、アニメ化されるとかさ。
文章が酷くても、アニメが売れるような作品(禁書とか)は、一冊読み終わったときに
それが一枚の絵としてうまく表現されている小説じゃないかと思う。
ここらへんは、映画の方法論にも似てるけど。ラノベを蔑視した言葉じゃなくて
小説の一ジャンルとしてカテゴリーするなら、映像化を意識して書かれた小説といえるんじゃないかと。
454番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:15:35.46 ID:xrGqciW2O
>>1を読んだら映画『ジュマンジ』を思い出した
455番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:16:07.93 ID:4JCTMu4h0
>>11
舞姫はホント糞だよな

海外に仕事に行く
プラプラしたいので仕事しなくなる
現地妻ゲット
孕ませちゃう
やばいw
前の同僚「日本の仕事あるけど?
よっしゃー!
お前のことが心配だが仕方ないんだ>現地妻
海外勤務経験あり優遇で日本の公務職ゲット!ヤッホー!!
現地妻、多分死んでる

これが国語の教科書に載るとかw
情操教育w
文豪なら何でも許されると思ってるw
>>449
創世記マジ面白いぞあれ
ちょっとガワだけかえれば筒井康隆作品といってもいける
雰囲気的には旅のラゴスかな
>>453
例えば伊坂幸太郎は映像化を意識して本を書いてるけど
ラノベなん?
458番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:17:36.83 ID:lX0iAYg70
女キャラの下着が白無地とか柄の全くないのばっかりならラノベ
459番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:20:11.44 ID:Pr0Q4vYE0
>>457
定義でいえばそのものはラノベじゃないけれど。
たとえば、ラノベレーベルから出しても読者が文章の良いラノベとして受け入れれば
広い意味でラノベと言えるんじゃないかと。
伊坂は全部がラノベとは言わないけど、魔王はラノベだと感じた。
460番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:21:17.36 ID:4XWN6D5EO
ノルウェーの森は読み終わった後の充実感みたいなもんが全くなかったな
伏線が色んな所に散らばってると思いきや回収どころか、伏線ですらなかったり…
無駄に長編だったりと色々酷かった、独りよがり小説の代表だな
461番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:21:20.06 ID:itJ9XXX+0
>>452
シニフィアンが一緒でもシニフィエが違うので命名した人間の名前と一緒に知らないとだめなんだよ
たとえばシミューラクルという概念はボードリャールとドゥルーズによって違うわけだが
だれだれの定義ってことが重要になる。
ボードリャールのシミュラークル概念とドゥルーズのシミュラークル概念がどちらが
文学の本質に近いかなんてことは意味をなさない
>>429
ピンっときた
売れるわそれ
463番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:22:44.34 ID:P9ne6o8PO
お前らってラノベもエンタメ小説も純文も小説論も大して読んでないのに
どうしてこの手の話題に熱くなるの?
というかもうやってるぞ
ジャンプ漫画家ぎ太宰とかに絵付けて売ったら結構ヒットしたとか
>>461
文学の本質あるいは技術を求めるのに
そんなマイナーな概念いらんだろ
なくても書けるし(絶対真理)

ちなみにそれぞれ日本語だとどういう意味?
>ボードリャールのシミュラークル概念
>ドゥルーズのシミュラークル概念
466番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:25:55.62 ID:itJ9XXX+0
>>460
ノルウェイの森は青春時代に読まないとだめな小説かな。
恋愛小説と見られがちだけれど、あれはどちらかというと
自分は教養小説としては捉えてたな。
作中に出てくるトーマス・マンの『魔の山』と読み比べて思ったけれども。
467番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:26:14.45 ID:Pr0Q4vYE0
>>464
漱石はともかく、太宰のラノベ感は異常だからな。
漫画やアニメに焼きまわしても、十分売れると思うわ。
468番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:26:59.37 ID:RIDX8au/0
>>442
難しい文章だなあ
三島由紀夫物知りだなあ
よくわかんねーけど綺麗な文章だなあ
内容は吃りがキチガイするだけの話なのに
どんだけ力込めて書いたんだろうなあ


てのだけわかったので満足した。
それでいいと思ってるw
源氏物語にしろ人間失格にしろノルウェイの森にしろ
なんで日本文学って、
いろんな女とセックスしまくってキチガイ出して自殺させれば
文学として高評価されるの?
471番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:28:28.17 ID:POdLyu5T0
ラノベは漫画の影響を受けてるんだから
漫画雑誌が一般化する前にラノベが存在するはずが無い
フランス批評系の人って、
芸術を語るにあたって自分たちの言葉が唯一のツールだと思ってるのか、
それとも現代芸術や分析美学系の言葉もあって交通が困難な事情もあることを十分知った上で、
あえて戦略的にそういう姿勢をとってるのかよくわからんことが結構あるな。
473番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:30:02.86 ID:GfCfg3yA0
おい、村上春樹()を一緒にすんな
474番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:30:32.14 ID:RIDX8au/0
昔、金閣寺をエロゲ化しろよってvipにスレ立てたことあったわ

金閣寺のエロシーン
住職のエロシーン
売女のエロシーン
ないほんそく?だっけ?のエロシーン


いいと思ったのだが



坂の上の雲はエロゲ化しやすそう
475番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:30:54.92 ID:mh1mMS150
「金閣寺」

 ↓改題

「金閣寺のせいで俺がHできない件について」
476番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:30:59.95 ID:M2JGepAI0
司馬遼太郎は恋愛小説家
477番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:31:29.35 ID:Pr0Q4vYE0
>>470
日本文学だけじゃなくて、セックスと死は根源的なテーマだから。
むしろ神話の段階でもう近親相姦とかスカトロやらかしてる変態性欲が日本の独自性。
478番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:32:16.99 ID:ffajgADc0
むしろラノベ作家のほとんどが村上春樹に影響受けてるからだろ
479番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:32:28.43 ID:V/SJLWD00
ドストエフスキーも現代に居たら狂気系のエロゲ作ってそう
>>477
ギリシャ神話だって大概だし
ヒンズー神話だってにたようなもんだ
481番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:33:03.98 ID:mh1mMS150
>>474
エロシーンになると金閣寺の幻覚が出てきてインポになる話なんだから
寸止めラノベにこそふさわしい
>>479
風俗嬢を説教するエロゲ
483番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:35:05.28 ID:Pr0Q4vYE0
>>478
ハルヒの谷川流がもう露骨なほどハルキストだからな。
直接の影響受けてなくても、間接的に影響を受けてる人がほとんどだろうね。
そして、60歳のババアのエロシーンだけは最後までイクのか
芸術ってのは萌えとか侘び寂びみたいなもんで、特殊な美意識・センサーに反応する
代物なんだと思う
大衆性や娯楽性ではなく、芸術性を追求してるのが純文学ということでいいと思うけど
はっきりした定義はないだろう
実際ぐだぐだ身辺雑記的なことやありがちな自意識のゲロを書き連ねているような小説の
どの辺が芸術性を追求しているのかと言われると良くわからんし
少女マンガ(の一部)あたりと純文学(の一部)はとても近い感じがする
綿谷りさとかはそういう系だよな
ノルウェイの森は我慢して読んだ
487番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:37:43.70 ID:y07MLiWpO
>>280
ラノベは設定が軽いんじゃないかな〜
文章はくどいことも多い
488番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:37:55.89 ID:fdgRi2Tt0
1Q84はホモ傭兵と青豆の会話が一番面白い
489番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:39:23.81 ID:RIDX8au/0
春樹がスラップスティック書いたらどうなるの
坊ちゃん最近読んだけど何を楽しめばいい話だったんだろう
491番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:39:55.13 ID:Vjn4rGXE0
ノルウェイの森は中学で読んで勃起した
492番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:40:13.76 ID:PFLG+2pE0
ラノベ読んでるやつをミステリー読んでるやつがバカにして
ミステリー好きをロシア文学読んだころあるやつらがドヤ顔して「ドスは〜」って語りだして
そんなやつらを「フィクション?そんなの読む時間ねーよ。実用書で手一杯」派が見下してる図
世界の終りとハードボイルドワンダーランドは
あーはいはいユングユングと思いながら読んだが
元ネタバレしてる読書はつまらんな
>>433
福音書の記事って読むと。ようはイエスって奴は、
洗礼者ヨハネをみみっちくした奴なんだよね。
貧しい格好しつつ人々に洗礼してたヨハネに対して
贅沢して騒いでたのがイエスとその弟子たちで。

イエス自身、ヨハネに洗礼してもらってたし、
処刑されたって最大の特性も、先にヨハネがやっちゃってる。
(おそらく、宗教的な思想も洗礼者ヨハネとイエスは
近かったはず、パクッたと言えるレベルで)

それをイエスはキリストであり(ヨハネはただの人間)、
ヨハネよりも偉いとしちゃったのがキリスト教で。
生前のイエスが「自分をキリスト」と
一言も言ってなかったのにかかわらず。


おそらく、イエスが生前
やりしなかった・出来もしなかった
奇跡の数々で論理補強したのだろう。
そうでないと洗礼者ヨハネの威光と張りえなかったろうし。
>>492
実用書も種類によるよな。
まあ物理学・数学の論文のみ見てる奴ならまだしも

クソみたいなビジネス書だったらラノベ以下確定。
496番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:42:47.01 ID:y07MLiWpO
>>289
ねじまき鳥クロニクル読んでみろよ
絶対ハマるから
村上春樹作品も読んだけど佳作としか思えなかった
ハルキニスト的にはどの作品のどういう話の筋が凄いと思ったんですかね
ゴンチャロフがマイナー扱いな理由がわからん
ドストなんかよりよっぽど分りやすくて面白いじゃないか
499番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:48:40.23 ID:KquYl6Bj0
春樹は文体が真似やすいから好き
文体真似ることが出来ると高級なパロディに見えてくる
この点ニャルコのパロはスタイルのパロディでなくて名台詞なんかをただ持ってきただけだったので
アンチが湧いた感
最近、ルパンの棺桶島を読んでるけどすごく面白い
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51AV0ZTTJHL._SL500_.jpg
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%8D%81%E6%A3%BA%E6%A1%B6%E5%B3%B6
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/tetuya/lupin/kanoke1.html

他のルパンシリーズと違って、
ばんばん人が死んでく怖さがある。
いかに日本の(恐怖系)孤島ミステリーが
これの影響受けて来たのか・・・って思ったね。

とくに、かまいたちの夜2の監獄島のわらべ唄が
思いっきり、棺桶島のパロディになってて、
細かいネタまで踏襲してるのが分かった。
(それでなぜあそこまでつまらなかったのか…?)
村上春樹が安部公房と同系統と言われてるの見るともやもやする
502番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:51:47.10 ID:Pr0Q4vYE0
>>497
ストーリーがどうこうとかより
分かりやすい性的なメタファーを通して、心の琴線に触れるような文章を書くから売れてるんじゃないかと思う。
503番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:53:53.88 ID:Kx06uRlM0
ラノベは非処女全然いないじゃん
504番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:58:30.18 ID:gFQ76iuO0
司馬の国盗り物語は主人公の道三と司馬が会話始めるからなぁ…
505番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:58:39.55 ID:5nj2TbipO
>>476
ヤツは上がった原稿を担当より先に嫁に読ませる羞恥プレイを日課にしてたからな
そのくせ「僕はエロが書けなかったがそれはそれでいい」とかしれっと語ってる
506番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 17:59:05.64 ID:itJ9XXX+0
>>465
それはサカナの本質を知るのにサケという概念を知らなくてもいい
ただヒレがあってエラ呼吸で、体が鱗で覆われていて
それがサカナなんだそれだけ知ってればいいそれがサカナの本質であるといってるのと同じだよ。
そしてそれをもって自分は本質を理解していると主張している滑稽な人間。
ベニザケやニジマスといったマイナーなサカナを知ってなくてもサカナという言葉で捉えきれるといってるわけだ。
アリストテレスの詩学を読めばわかるば文芸においてミメーシスというのは
超重要な概念であり、そのミメーシスの概念の総体を理解するということが文学の本質の総体を理解する上で
どれだけ必要かということが理解できないんだろうな。
神は細部に宿るという言葉を引くまでもなく、技術にとってむしろ細部こそが重要。

シミュラークル概念は詳細は説明するのだるいからぐぐれとおもってよさそうなサイトを
探したがなかった。以前はあったような気がしたのに。
一言でいえばドゥルーズのほうはプラトンのイデア論の逆立ちを意識した概念で
ボードリャールのほうは文化人類学にもとづいていて、現代消費社会のあり方から
使われている概念
ぼっちゃん-都会人がド田舎でいじめを受けて、逆切れして1ヶ月で退職する話
こころ-先生に信奉する弟子に暴言を吐くほど人生狂ったのは、
    自分の妻を友人にNTRと思ってネチネチ言葉攻めして自殺させたこと。
    そしてPTSDを発症したという話

まあラノベだな。
508番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:03:09.27 ID:Pr0Q4vYE0
>>504
自由すぎてワロタw
司馬遼太郎もあんまり言われないけどラノベの源流のひとつだよね。
司馬の描く張良はあきらかに男の娘。
509番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:05:31.29 ID:Vjn4rGXE0
そういえばここまで太宰の女生徒出てないのか

あれは普通に可愛いいと思ってしまった
これも萌えとかわらないのかな
510番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:08:43.45 ID:KquYl6Bj0
>>508
俺も前から提唱している
遼太郎ラノベ説。キャラの魅力を重視して資料の情報を
余すところなく盛り込むのを避けてる
511番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:09:13.08 ID:Bh5xevfv0
もうラノベって飽きたよな
512番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:13:02.89 ID:Pr0Q4vYE0
>>510
沖田総司の美少年設定も司馬のせいなんじゃないか。
司馬はめちゃくちゃ資料たくさん読み込んでしかも読むのが早いって評判だけど
自分の都合のいいところしか拾わないんだなw
小説ならそっちのほうが面白いから良いんだって方法論がキャラクター小説に繋がったのかもしれないね。
513番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:14:43.24 ID:18Rj+pXl0
>>511
ラノベ読んでる奴とかいるんだな
514番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:20:18.13 ID:qVet0NUW0
司馬は史実の中にさらっと創作を混ぜ込ませる天才
515番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:26:53.78 ID:aNSu4MM7O
司馬に関してはオーフェンの秋田禎信が影響受けてると語ってるし今更
516番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:32:22.11 ID:KquYl6Bj0
ツーちゃん草創期にすでに「司馬文体でガンダム」というパートスレがあったようだしな
考えることはみな同じか
517番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:35:51.73 ID:4j90IG/C0
>>421
あんなの大真面目に使おうってのがそもそも恥ずかしい
身内でTRPGやるときだけにしとけ
518番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:36:20.15 ID:FB4KxAut0
>>517
2chのネタ書き込みの話ですよ
TRPGする機会が人生のうちで何回あるというのか
520番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:41:25.47 ID:P/kYo41o0
金閣寺はその辺のキモヲタブロガーが書いたような気持ち悪さがあるよね
糞作品はともかく自分の教養を棚上げして名作をラノベ呼ばわりしてるオタきめえな
522番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:49:03.82 ID:MHmApw4t0
今日千里中央の本屋で関西大学の何とか研究部のオススメ本紹介みたいな冊子をもらってみてみたら
40冊ぐらい紹介されてるうちで空の境界しかわからなかったわ

んでビブリア古書堂は友だちが面白いって言ってたのもあって買ってしまったんだがなかなか良かった
523番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:50:12.16 ID:uz7uwKYI0
頭の悪い文章がラノベだろ
524番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:50:12.89 ID:aNSu4MM7O
クトゥルーが有名になってもラヴクラフト作品は読まれない悲しさよ
増刷されただけましか
525番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:50:21.36 ID:Ncgb8MBl0
京極はヘヴィーノベル
526番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 18:51:12.22 ID:8YP00bB90
そもそも「ライトノベル」って名称でもう既にラノベの定義なんて決まってるよね
己が軽く読めたならラノベだし、客観的に軽いと重いの境目を定めることなんて不可能なんだからラノベの定義なんてない
こういうの見ると現代の思想家()がサブカル界隈でウロウロしてるのも無理ないと思うわ
死ぬまで文学の小口に垂らしたポストモダンのシミで遊んでいればいい
ノルウェイは500万部以上を売り上げる名作と書店で押してから
読んでみたが作者の全力の独り善がりを数時間見せ付けられただけの小説で落胆した記憶しか残らなかったわ
あれが五百万部売れている純文学っていうか小説界の界隈はオナニーのお披露目会なのかなと思って
小説を読み始めたばかりの俺はしばらく小説に手を出せなかった
小説読み始めの奴はノルウェイは手を付けないほうがいいぞ
不快な思いしか与えてくれないからな
>>528
村上龍でも読んでろよ
超電導ナイトクラブとかイビサとかそのへんな
530番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:03:23.07 ID:Pr0Q4vYE0
>>528
ノルウェイの森は、序盤がちょっといいだけで春樹の小説のなかでもトップレベルに駄文だと思う。
いわば若書きの類で、あれだけ読んで全部を判断されるのはちょっと残念だな。
1Q84とかカフカとか近作をチラ見して、ダメなら合わないってことなんだろうけど。
人前に出せるか否か
ラノベを大人が人前で読んでたらドン引きだろ
532番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:06:34.53 ID:uz7uwKYI0
ノルウェイの森には散々お世話になったのに・・・
533番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:07:05.34 ID:FzOcvGFV0
初期のメディアワークス文庫がラノベとそれ以外の境界だから
534番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:08:21.73 ID:cvf76YPG0
普段ラノベなんか読んでる奴が金閣寺読破できるとは思えない
535番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:09:40.65 ID:ArJ6zb5+0
>>1
キモヲタが読むようなクソラノベと一緒にすんなカス
ラノベかどうかはともかく
オブローモフはもっと今の若者に読まれてもいいはず
金閣寺って3次元より2次元の方が良かったみたいな話ですよね
昔はラノベだったかもな
だが日々軽量化が進む現代の小説界では軽さが足りない
539番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:12:17.37 ID:FzOcvGFV0
はい

◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説 
 「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆司馬遼太郎 
 「(爆発−−)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆荒木飛呂彦
 「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、
 俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆奈須きのこ
「爆発があったのは昨日のことだっただろうか。
――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」
◆矢口真里 
「子供の頃からボンバーマンが大好きで、爆発音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。多分、芸能界では一番マニアックなボンバーマン好きだと思いますよ。
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、
 彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
540番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:13:29.86 ID:P/kYo41o0
金閣寺はぺらぺらだったぞ
541番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:15:10.42 ID:9h948Joo0
そんなこと言い出したら、ライトじゃない小説なんてなくなるんじゃないか
そもそも日本が誇る文芸超大作源氏物語からしてハーレクインな訳だし
542番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:16:22.87 ID:QrwkIl8V0
意味もなく濡れ場入れてくる一般ポルノ小説が嫌でラノベとか古典読んでるんだが
村上とか伊坂とかだいっきらいなんだが
ある種の小説を読んだことがある人には通じる単語
草叢 クレバス 花弁 花芯
544番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:18:16.32 ID:MgfcSYkQP
春琴抄は間違いなく恋愛系ラノベ
ツンデレ盲目お嬢様のために自ら目を潰す下男とか
スイーツ涙オタ萌えM男射精
545番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:19:14.67 ID:aNSu4MM7O
>>543
川上宗薫先生乙です
>>529
村上龍は近いうちにコインロッカー辺りと安価してもらった作品を読んでみようかなと

>>530
カフカと羊とアフターダークは読んだけどアフターダークはノルウェイ以上に
俺を苦痛にさせてくれた小説だったw
カフカと羊は結構楽しめたよ
547番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:20:22.72 ID:4e0LxBk90
「お前は三毛猫ホームズだね」「ニャーンwww」
>>546
安価したのはつまんねーぞw
5分後の世界
半島を出よ
イン・ザ・ミソスープ
ぐらいでいいんじゃね
549番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:23:47.04 ID:aNSu4MM7O
村上龍は『愛と幻想のファシズム』一択で
550番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:23:57.89 ID:BBPeIp380
ネトウヨは五分後の世界とか読んで血の涙流して射精してそう
限りなく透明に近いブルーはすげえ読みづらかったってか挫折した
>>548
つまらないのを勧めるんじゃねえよw
まーその三つは読んでみるわw
553番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:28:24.72 ID:BBPeIp380
半島を出よは一応昭和歌謡大全集って小説の続編だぞ
一応な
>>553
あんなくそつまんねーもん人に薦めれるかよw
最近太宰が面白いまだ人間失格とパンドラの匣しか読んでないけど何がおすすめか教えてくれ
556番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:32:38.80 ID:aNSu4MM7O
龍の当たり外れの振れ幅の広さは異常
557番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:32:51.35 ID:IgmtDmT2O
やっぱり柴錬立川文庫だろ
全部読む時間が足りない…休みくれ!!
558番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:44:21.62 ID:M0XdvAMt0
宇宙の戦士はラノベですか?
559番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:45:54.97 ID:4zCnEruRO
>>184
これは正解
あれは萌え小説
560番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:49:38.32 ID:ArJ6zb5+0
あしながおじさんはラノベか?
561番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 19:51:26.30 ID:aNSu4MM7O
>>558
表紙的に考えて『銀河市民』と『人形つかい』はラノベ
562番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 20:16:29.89 ID:E/JEknM+0
聖書や神話もな
563番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 20:19:00.82 ID:2rppWMIT0
割とマジレスで古事記、日本書紀もラノベ
ラノベぐらいしか読書経験のない池沼のたわごと
565番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 20:36:33.95 ID:F1s5Iob+0
表紙とか挿し絵はが明らかにラノベじゃねーよ
ラノベ舐めんな
566番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 20:52:40.75 ID:4zCnEruRO
考えてみれば平安時代の『とりかへばや物語』なんて、
いわゆる「男の娘」や「女装コスプレ」や「男装コスプレ」のはしりだからなぁ
こういうスレで難しい言葉と横文字を使った長文を作れる人は純粋に尊敬する
どんな本を読んでるんだよ、俺にも頭良い気分を体験させてくれ
568番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 21:01:26.07 ID:ewMK30szP
むしろラノベが小説
569番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 21:05:10.11 ID:EMUuFD/m0
砂の女もラノベ
>>543
エロ小説?
571番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 21:29:13.91 ID:ArJ6zb5+0
>>543
宇能鴻一郎乙
572番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 22:12:08.08 ID:aBT75YhW0
>>539
なんか増えてない?矢口真里とか
南総里見八犬伝はラノベ
たけものがたりはラノベ
574番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 22:15:32.05 ID:NYUDtiUV0
西尾>夏目漱石>>>森鴎外>太宰治>>>>>>>>>>>>>>>村上なんとか

夏目漱石とか現代に勢ぞろいしたら間違いなく西尾に勝てないから
売り上げじゃ絶対負けるだろうし
575番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 22:16:20.19 ID:3U+ZIEBgO
金閣寺は幻のエロ本
>>555
津軽
俺は下手したら一番面白いんじゃないかなとか思ったりする
577番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 22:37:40.27 ID:BuNGpZoW0
にたようなもんだろ、スレタイの作品もラノベも
というか、名作は全部BLとして読んでる。
そのまんまのもあるけど
>>578
突撃隊受け?
ここまででラノベとは何かは分からなかったがとりあえずID:Y77aml3Z0が無知なバカというのはよく分かった
581番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 23:22:05.95 ID:D1otMBMi0
こころはBL
>>506
まあ実際サケを知らなくてもさかなの本質はわかるだろ。
別に人類の本質を知るのに全ての人間を知らなくてもいいように

詩学における再現って
人は再現を好む以外になんかあったっけ?
具体的にどこ?
超重要なのは話の筋をどうすべきかだったろ

どれだけ必要なのか言ってみなよ
どこがどういう論理なのか言わないと
>>580
え?どのへんが?

衒学的池沼に聞いても
「偉い人がこんなこといってた!」で終わってて、
これがこうだからこうなのだという論理的な話はでてこない。
しかしこういった衒学的池沼は一定数いるが
たいてい自分の頭で考えない騙しやすい池沼である。

アリストテレスがこういったから正しいんや!というが
当のアリストテレスは別にプラトンがこういったから正しいみたいな論法はない
そもそも偉人同士で相反する意見は出ているので
ある偉人がいったから正しいなどという論法は何の意味もない。
たいていの意見にはある偉人がいるだろうから。

はい論破
結局ミメーシスがなぜ必要なのかの説明になってないんだよな
詩学を読んで、再現という言葉で知っていても
ミメーシスという言葉でないといけない理由がまったくわからない。
その両者の差分によって何が得られるのか?
またそれがミメーシスという言葉によってのみ得られるものであって
他の言葉では得られない理由がない。

そもそもなぜそれら専門用語を知ってないといけないのかわからんな。
物理、数学の世界ならまだしも文系学問はたいてい
正しいかどうかわからないんだからそれを知らないとできない
あるいは考察の上で同一の概念を得られないとわからないという保障がそもそもない
585番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/07(火) 23:52:07.56 ID:sXh6DEAi0
ピエタ涌いててわろた
586番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:03:28.92 ID:LlI/B0bZ0
>>584
ほんとまいどまいど君はバカすぎて話にならないよ。
たとえばだよ、君はストレートの本質はまっすぐ投げることだ。それで十分だといってるわけだよ。
それに対して自分は、ただまっすぐ投げるだけだったらそれは本質の総体をつかめないっていってんの。
ストレートっていってもツーシームやフォーシームでも異なるし
回転の種類によっても異なるっていってるわけだよ。
また人によって握りは異なるし、ストレートを用いる方法も人によって異なる。
それを君は、ストレートで十分だろツーシームとか専門用語使うなって言ってんの。

同様に、模倣という言葉の射程は広く
模倣の下位カテゴリーであるミメーシスですら人によって異なるわけだ
アリストテレスにおけるそれは外界を対象としたものであり
プラトンにおけるそれは抽象的な外界を対象とした概念であり、
同様に模倣の下位カテゴリーであるシミュラークルも人によって異なっている
ドゥルーズのそれはプラトンのイデア論を逆立ちさせたものであり、
ボードリャールのそれは
それらを把握しなければ模倣という概念の総体はつかめないわけだ。
ただ再現、模倣、真似というだけでは本質をつかめたことにならない。

ストレートという技術の中にもいろいろな技法の差異があり
模倣という技術の中にもいろいろな技法の差異がある
その技術の巧緻や、差異にこそ人は本質を見出すわけ。
587番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:04:33.58 ID:LlI/B0bZ0
×抽象的な外界を対象とした概念であり
○抽象的な存在を対象とした概念であり
ラノベはレーベル。それ以上でも以下でもない

ラノベの中に面白いものがあればつまらないものもある
純文学もSFも同様。ジャンルで面白いつまらないはわからない
少年漫画だと面白いとかおかしいだろ

村上春樹はラノベだとやれやれ系と言われてる感じの?
セカイ系はエヴァっぽいのということらしいけど
589番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:05:08.81 ID:11jHo16F0
坊っちゃんはたまに読み返したくなるよな。現代のに比べりゃオチが弱い気もするが
読んだ後に気持ち良くなる
>>586
全然違うだろ。
スプリットフィンガードファーストボールをわからない集団には
浅い握りのフォークで十分だと言っている。
そしてそれは正しい。
なぜなら言語の役割は正しく伝えることであるから。
正しく伝わらないのであればそれは言語として劣っている。

こっから俺はソクラテス的議論になるけど

再現、模倣、真似という言葉では本質をつかめない
すなわち日本語の既存の単語の組み合わせでは
文学の本質をつかめないとする証明はどこにあるのかな?

その技法の差異によって文学の本質がわかるという証明は
どこにあるのかな?

そしてそれらの証明には必然的に衒学的池沼の中に
文学の本質がすでに定められ
またその結論が正しいと論理的に証明されている必要がある。
ならばそれを取り出してみなよ。
591番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:15:25.11 ID:LlI/B0bZ0
その模倣の志向する対象によって、文学のジャンルも異なるわけだ
大雑把にいえば、
現実そのものを対象とした模倣(ミメーシス)であれば「自然主義的リアリズム」であり、
現実を逸脱した模倣(ミメーシス)で、なおかつその逸脱したものを現実にとけこませることによって
効果を発揮するのが「マジックリアリズム」であり、
そもそもから現実性を志向せず、虚構世界を志向し、そすることによって現実を描き出す
アニメやゲームなどの記号の模倣、オリジナルなきコピーとしての模倣(シミュラークル)であれば
ラノベ的な「まんが・アニメ的リアリズム」でありといったふうに
>>591
その専門用語を使った分類って何の意味があるんだ?
593番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:20:36.03 ID:LlI/B0bZ0
>>590
スプリットフィンガードファーストボールをわからない集団には
浅い握りのフォークで十分だと言っている。

だから俺はおまえらはバカだから模倣で十分だっていってんだろ
それをお前が突っ込むからわざわざ詳しく説明してやってんじゃねーかよ。
でも模倣という一語だけでは上に挙げたような本質を掴めないわけだ。
模倣の種類によってジャンルまで異なってしまうわわけ。
594番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:21:30.82 ID:u9MF0JRT0
コーランも聖書もラノベなんだろ?
>>593
別にスプリットフィンガードファーストボールを知らなくても馬鹿じゃねーだろ。
別に野球やってない国の人は知らんし。
ということだね。むしろそんな主張する奴は馬鹿。


あと後半部分からは逃走ですね。
まあそりゃそうか。結局論理的な話は俺の圧勝。
596番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:27:36.01 ID:LlI/B0bZ0
>>592
だからこれらの差異に意味を見出さないバカには模倣でいいっていっただろ
作家にとってはジャンルによって技法はことなるわけで
たとえば純文学作家を目指すのにラノベの手法を使ってしまえば
それはジャンルの掟をまもってないことになり、
あなたこれは現代文学としては認められないと落とされてしまうわけだ。
批評家にとってはもちろん判断の基準になるし
もちろんジャンルによって異なる技法の巧緻にも関係してくるわけで
巧緻が異なれば習熟すべき技法も異なるわけだ。
>>596
別に落とされたから何なの?w
まさに凡人の発想だな。

優れた作品であれば、ジャンルが違ってようが
それがジャンルになるだけだ。ジャンルなど見やすくわけただけ。
従属的概念だ。主は作品にある。

ジャンルわけなど知らんでいい。
過去の大作家は純文学もラノベもしらねえ。
うーん、完全論破だな・・・
598番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:30:49.12 ID:LlI/B0bZ0
>>595
野球やってない国の話なんてしてないだろ
むしろ野球やってない国の人は知らないからどうでもいいなんていってるほうがバカだ。
野球共同体の中での話だ
スプリットフィンガーボールも知らなかったらバカだろ
少なくとも野球通だとは言えない。
同様に文学の批評家共同体や読者共同体の中で
ミメーシスという概念をしらなければ、それらについて詳しいとは言えない。
599番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:34:23.99 ID:LlI/B0bZ0
>>597
過去の大作家でも悲劇や喜劇、叙事詩というジャンルを意識してますが・・
> すぐれた作品であればジャンルが違ってようがそれがジャンルになるだけだ
もちろんそんなことはありません、優れた作家は過去の作品やジャンルを理解した上で
それらの技術をイノベーティブに改良することで新しいジャンルを築きあげているのです。
>>598
別に過去の大選手はSFFを知らんかっただろ?
しかし大選手は大選手だ。
それらと同様のこと。

別に詳しくなくてもそれに至れるのであれば必要ないってことだな。
うわ NGにしてたのが急に出てきたから焦った
馬鹿二人は一日やってんのか?
602番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:36:02.85 ID:LlI/B0bZ0
>>600
ええと現在の野球において
ストレートだけで三振がとれるとおもってるなら大バカとしかいいようがありません。
603番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:37:29.23 ID:LlI/B0bZ0
現在のプロ野球においてストレートだけで三振がとれて抑えられる
そうすればSFFなんて知らなくてもいいそうすれば大投手だ
天才だ、それに至れるのであれば必要ない。
それは確かにそうでしょう。でもそんなことは不可能です。
604番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:37:38.15 ID:m0UecPUK0 BE:751507643-2BP(2073)

坊ちゃんはラノベというか、児童小説みたいなもの。つまらない。社会的な問題をキャラに象徴させる手法は文学的だったが

ノルウェイの森はラノベじゃない。
簡単にセックスしすぎるし、童貞オタキャラを馬鹿にしてるし、セックスがドライすぎる。「おっほおー、おちんぽみるくしゅごすぎー」とか言わせないと。

坂の上の雲はただの新聞記事

金閣寺みたいな童貞が中二言説で自分を肯定して犯罪するラノベがあるなら読みたい
>>599
じゃあ
叙事詩だけ知ってればいいってこと?
>>602
>>603
いや別にSFFなんてすごく後のほうにできた概念だし
SFFのない時代の大選手の球で普通に三振とれるかと
ほとんどの球種が存在するしねw
607番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:44:15.62 ID:LlI/B0bZ0
>>605
ええとアリストテレスの詩学を本当に読んだんですか・・・
たとえばアリストテレスの悲劇論では
悲劇は高貴なものを行為を再現することですね。
英雄や神といったものを中心的に対象に模倣し描きます。
市民や奴隷といった劣ったものは対象にはなりません。
仮に喜劇を書きたいというのに神々を劣ったものとして描いたならば
それは当時のジャンルの掟を侵犯してしまうわけです。
それらは否定されてしまうわけですね。
608番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:47:05.68 ID:LlI/B0bZ0
>>606
球種を多数使えるなんて条件を勝手に増やして論点をすり替えないでください。
>>607
え?
叙事詩というジャンルしか知らないであろう人間が
今も残る大作品を残しているけど

別にアリストテレスはジャンルを知らなきゃ作品かけないよ!
なんて言ってないよね。
実際、別にジャンル知らなくてもかけば作品になるし。
それを否定するのは常識はずれ。

ジャンルなんて作品のあとにうまれたものであるのは当然のことだし。
>>608
ストレートのみですといったのは君だけなのではw
俺はSFFって言ったしなぁ??

何か勘違いか思い込みをなさってるのでは??

SFFしらなくても大選手は大選手
はい論破。
611番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:49:40.95 ID:LlI/B0bZ0
>>609
> 叙事詩というジャンルしか知らないであろう人間が
> 今も残る大作品を残しているけど

具体的にだれでしょうか
612番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:50:16.96 ID:LlI/B0bZ0
>>610
大選手は過去の大選手であり
今現在通用しないのは間違いないですね。
>>611
ホメロス

>>612
普通に通用するっしょw
1970年代の大選手だって普通に160キロ超えるストレートと
精密なコントロール、大きく曲がる変化球はあるし。
614番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:53:03.54 ID:LlI/B0bZ0
少なくともたとえば、現代においてバルザックのような技法でリアリズム小説を書いたところで通用しません。
技法的にはダメです。過去の技法であり、稚拙だと捉えられてしまいます。
615番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:53:24.74 ID:LlI/B0bZ0
>>613
あはは
>>614
別に1970年代にはとっくにあったナックル一本でも
現代で余裕で通用しますよw

ちょっと野球の例えは劣勢にもほどがないですかね?
負けを認めてはいかがでしょうか
617番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:57:09.72 ID:PSHoikMz0
伊藤智のスライダーは今見てもなんか怖い
618番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:57:20.99 ID:LlI/B0bZ0
>>616
苦し紛れにナックル逃げるとは笑えますね
619番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 00:57:46.04 ID:LlI/B0bZ0
ちなみにホメロスが叙事詩しか知らないというソースをお願いします。
とても笑えるので。
>>618
反論なしか・・・
また議論において勝ってしまった
ラノベ信者が馬鹿にされて発狂したんだろ
622番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:00:14.83 ID:PSHoikMz0
これドゥルーズとか言ってるほうはピエタかね
語り口いくらか変わったような
>>619
時代的に知らないんじゃないすかね?
いや別に他のジャンルを知ってると主張してもいいですよ
俺はそれがまともな主張であればそれを認めましょう
どうぞおっしゃってください。
俺は知識でなく論理で勝負するので大丈夫ですよ
624番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:01:34.20 ID:LlI/B0bZ0
>>620
あのですね。現在においてストレートは球種一つで抑えられるほど甘くないですよ。
少なくともツーシームとフォーシームを使い分けるのは普通です。
625番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:02:00.13 ID:LlI/B0bZ0
>>623
え?ソースもないのに妄想でいったんですか?
>>624
でもフォーシーム、カーブ、スライダー、フォーク、
シンカー、シュート、チェンジアップあれば別に抑えられますよね
627番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:06:37.47 ID:LlI/B0bZ0
>>626
そんな前提に何の意味があるんですか?
>>625
その時代には叙事詩ぐらいしかないんだから
叙事詩しかしらねーんじゃねえ?という仮説ですね
別にいいですよ
違うという根拠があれば更新しましょう
そのための仮説だし
629番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:06:56.73 ID:PSHoikMz0
ストレートの下にも何種類かあるのか。ストレートはただの棒球だと思ってたは
630番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:07:57.74 ID:Xw9Rgo9R0
chatpadでやれ
>>627
SFF知らんでも大選手は大選手という証明。
632番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:11:10.41 ID:ll7sFosR0
赤川痔瘻は元祖ラノベ

2chMate 0.8.3/samsung/GT-N7000/4.0.3
ストレートは実は変化球
634番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:18:09.39 ID:LlI/B0bZ0
>>628
アホとしかいいようがありませんね。
ホメロスが一人だと素朴に信じてる人を久しぶりに見ました。
635番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:19:21.59 ID:LlI/B0bZ0
>>631
現在に通用することの証明になりませんが。
少なくともSFF知らない投手など現在では
バカ扱いじゃないですか。
ラノベは漫画の絵が付いてて、そのキャラに作品が依存してる小説だろ
上がってる作品は全部ラノベじゃねーよ
あほか
637番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:25:22.42 ID:8e/9qoKl0
嫌儲文学部の統一ラノベ定義はよ
638番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:26:36.90 ID:8bqmB0gZ0
>>637
面倒だからレーベルで
>>634
へえー複数なんですか
で、彼らは叙事詩以外を知っていたのでしょうか?

>>635
別に球速が160近くでコントロールがよく
SFF以外の多彩な変化球があれば
現代でも通用するのは自明でしょ

あとナックルボーラー
640番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:29:41.06 ID:6s6pdE+6O
悪霊もラノベでいいよね
641番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 01:31:23.58 ID:EZj31cPP0
つまんねースッドレ
村上春樹好きがエロゲシナリオライターやラノベ作家になったわけで
643番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 03:08:09.26 ID:LlI/B0bZ0
>>639
もちろん知ってるに決まってます。
それ以前の口承文芸や神話によって構成されていますから。
民間伝承にはもちろん悲喜劇があります。
作家の独創性というよりもホーメロスは複数人による編集者と考えたほうがいいかもしれません。
過去の伝承の総合的なものなのです。
それに加えて叙事詩には複合的な筋の作品がありその中には悲劇的な要素も含まれています。
アリストテレスの詩学にもこう書かれています。

> 『キュプリア』からは多くの悲劇作品がつくられるし、『小イーリアス』からは八編以上がつくられる。

キュプリア、小イーリアスはオデュッセイア、イーリアスと同じ叙事詩環の作品ですね。

ここまでホメロスという編集者集団が叙事詩以外を知っていたか?という問いに対する答えは自明ですね。
知っていなければ叙事詩は作れませんということになります。

あと球速が160キロ近くあり多彩な変化球があればという前提条件が意味をなしません
1800年代後半の野球選手がそれだけの球や球速をもっているわけがありませんから。
ついでに、ホメーロスがだれか
テクストがいつ成立したのかというホメロス問題について知りたければ
高津春繁の『ホメーロスの英雄叙事詩』が簡易でおすすめですね。
645番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 04:03:27.59 ID:PSHoikMz0
文学史知識自慢飽きた…。結局何がいいたいのか。こないだまでいた(いまもたぶんいる)
ニャルコマンセーの人も知識はあってもなんだかおかしかったは
「芸人さんのものまねできますという人が、他人の一発芸を声色もなにも似せずに言う」のと
大して変わないはずのニャルコパロを、学者の名前出して「パロディとして成立してる」とか言ってた人
646番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 04:13:37.82 ID:YHukmW84O
ねじまき鳥クロニクルは何度読んでも飽きない

笠原メイがカワイイ
ラノベ好きの卑しい自分の嗜好を権威ある作家を貶めることで高めようとするのはやめろよ
見苦しい
648番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 05:45:12.54 ID:jBWkUU3d0
春樹がラノベかは知らんけど、この人の本って恐ろしく中身がないよな
なんか適当にオシャレなワード散りばめてる雰囲気小説っていうイメージ
水車を回すためなのに川に住んでる魚の種類を話してるような奴がいるな

ID:itJ9XXX+0


イイキチガイだな
651番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:03:21.14 ID:LlI/B0bZ0
>>645
バカがパロじゃないからパロだといっただけ
バカがパロとして浅いといったから技法として
パロディの典型的例であるエルンストのピエタと変わらないと主張しただけだが
浅いと主張するのだったら客観的証拠を示しなさい。
あなたが間違ってますね
そもそもラノベというジャンルの定義をする必要があるから
わざわざミメーシスを持ちだした。

バルザックは、『ゴリオ爺さん』の冒頭、
「このドラマは、作り話でもなければ小説でもない。All is true(すべてが真実)なのだ」
と宣言し虚構性というものを忌避し、現実の模倣(ミメーシス)によって真実を描き出そうとした。

ラノベはそれとは反対にそもそもから現実を模倣することを志向する(自然主義的リアリズム)のではなく、
当初から虚構、まんがやアニメ的世界観の模倣(ミメーシス)を志向する。
そうすることで真実の一面を描き出そうとするわけだ。
キャラクター類型もツンデレやクーデレとっいた
萌え要素や萌え属性のように現実・実体からかけ離れていった
オリジナルなきコピーである模倣(シミューラクル)が多い。
653番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:19:17.18 ID:ExT7aKko0
>>648
逆に言えば「雰囲気小説」としてはよくできてる。
わたせせいぞうの文章版、的な。

『ノルウェイの森』は
「あの時代大学生はみんな学生運動に熱中してたように思われるけど実はそんなこともなく
 こういう軽薄でオサレな怠惰な学生生活してた人も結構いた」
ということを描いていて面白いよ。
654番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:22:36.93 ID:IyPpbJ4wO
村上春樹の主人公は喪失感とかいいながら女に不自由しなさすぎで萎える
655番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:31:45.56 ID:iDq+PrOd0
ライトノベルの逆のヘヴィノベルというジャンルは無いのか?
656 【東電 63.3 %】 :2012/08/08(水) 10:32:32.01 ID:ExT7aKko0
>>654
そりゃまぁ「獲得」したことが一度もない人は「喪失」もないだろう。

村上春樹とよく同列に語られる小説家として宮本輝がいるけど、宮本輝の小説は
ラノベっぽさはあまりないな・・・。
657番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:33:35.00 ID:XAaCp8Xg0
小説も価値が無くなってしまった
実際のところ村上春樹はラノベと言ってもいいレベルだろ
659 【東電 63.3 %】 :2012/08/08(水) 10:35:27.17 ID:ExT7aKko0
>>655
そういう名前で呼ばれる小説のジャンル、というのは公式にはないね。

気楽には読めない小説、というのを「ヘビーノベル」とするなら、大岡昇平の『レイテ戦記』
野坂昭如の『火垂るの墓』なんかがそうではと思うが・・・。
660番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:40:39.36 ID:I3W6aGS50
村上春樹は社会性に乏しいからラノベだわ
661番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:42:42.07 ID:ZC8/ZtM70
小説なんて一昔前は愚か者が読む道楽としかみられてなかったんですがね。
662番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:43:06.54 ID:RwNOSPYPO
読者の変化だから仕方がない
文学的理解よりもラノベの表層をなぞる読み方が主流になっただけ
坊っちゃんも雪国も舞姫もラノベになるわ
663番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:44:04.28 ID:QHtASHacO
>>655
おまえらの人生を書籍化したら、そう呼ばれるかもな
664番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:44:28.24 ID:9LaMMm8E0
時間と物語厨はおとなしく存在と時間か詩学でも読んでろよ。
665番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:45:59.60 ID:IyPpbJ4wO
国語の授業で一つの読み方を強制なんかするから駄目なんじゃないのか
どう捉えようと人の勝手だろ
666番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:47:32.64 ID:KLdRfcPL0
知能低そうな長ったらしいタイトルも
やれやれ系主人公も村上春樹経由でラノベで流行ったわけだし
村上春樹はラノベで良いんじゃね
667番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:48:57.81 ID:ySYdW/hA0
ラノベって厨房でも書けそうなタイトルと内容の似非小説だとばかり
668番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:49:03.72 ID:eeBBAh0T0
ノルウェイの評価が本気でわからない
今まで読んだ中で五本の指に入る糞小説だったぞ
毎月量産されるゴミみたいなラノベのほうが遥かにマシ
ピンボールはまだ読めたんだがな
669番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:49:04.24 ID:9LaMMm8E0
>>662
なんちゅうかあらすじだけ読めば終わっちゃうような、
設定有りきの読まれ方をするようになっちゃったよね。
文章より設定の奇抜さが重要ならSFでも読んでりゃいいのに。
670番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:50:35.76 ID:tYxGexKp0
耳刈ネルリは文学
671番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:51:33.29 ID:KLdRfcPL0
>>658
村上春樹の何を読んだ?
参考までに教えてください
673番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:55:13.14 ID:9LaMMm8E0
>>671
どうでも良いけど、京極堂とか、笠井潔の哲学者の密室とか
何であんな分厚いのを一冊だけの装丁にするんのかな?
文庫版だとすぐ割れが来そうで怖い
674番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:55:24.81 ID:1btjqnf0P
村上春樹はポルノ小説
675番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:56:11.96 ID:LlI/B0bZ0
自分が文学厨になったのは村上春樹のせい
それまでロードス島戦記とか読んでたけど
だから村上春樹はラノベという印象は全く持たないかな
676番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:57:17.59 ID:YHukmW84O
>>673
割れが来そうってどういう意味?
まともに文学を読んでる人間ならノルウェイの森という作品が緻密に構成されていることに気がつくはずなんだがな。
たとえば主人公が引っ越すときの、自分に同情するのは下劣な人間のすることだ、っていう永沢の台詞は、
主人公の自閉的な語りで構成される作品全体をそのまま射程に含んでいたりする。
作中のおしゃれな意匠とは別の水準にこの作品の本質があるってことだよ。
678番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:57:51.77 ID:jjUjqZXcO
>>668
出版当時の時代の空気ってやつだから
流行小説だからねあれ
なんか若者の必読書みたくなってるけど
今の時代にライ麦読んでも、共感や感動ってのは難しいでしょ
それの日本版みたいな感じ

因みに時代の空気ってのは、その大半が大人の事情でマスメディアや代理店が作り上げたものなので、
ノンフィクションや万人が認める傑作でない限りは、単に作為的なブームで売り出されたものでしかない

要するに懐古的な青春小説ってのが今の妥当な評価
679番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:58:43.36 ID:9LaMMm8E0
>>676
糊がはがれてページがバラバラになるって事。
680番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 10:58:55.83 ID:O9QQfYXe0
「春樹」じゃなくて「ノルウェイの森」ならしゃーないわ
今アレが大ヒットとか言われてたら、ステマごり押し扱いされるのは間違いない
681番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:00:18.92 ID:LlI/B0bZ0
>>678
出版当時から時が経過し、村上春樹という名前も知らずに
ただノルウェイの森というタイトルに惹かれて高校の図書館で手にとった
高校生の自分がのめり込んだわけだから
単なるブーム以上のものはあるんじゃないかな
682番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:05:22.46 ID:9LaMMm8E0
春樹は最近ちょっとスノッブ臭がするのがなあ...
上で言われてる話型や構造とかの哲学っぽい話を差しおいても、
翻訳やら、オウム関連の研究やらでなんだかんだですごい人だとは思うけどね。
>>681
過激な性描写におにんにんが反応しただけだろ


それはともかく村上春樹はライトノベルと言われることに反感を持たないだろうな
日本の文壇を嫌って、嫌われて、そして世界的評価を得るに至った村上は上っ面の肩書きに興味なんてない
684番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:06:39.53 ID:ZCE5SGL00
ドラゴンのゲスなゴミ本の方がいい
685番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:08:42.65 ID:jjUjqZXcO BE:1321855496-PLT(18890)

>>681
それはお前に響いたってだけ
自分が共感できたならそれはとてもいいことだし、他者の評価なんてどうでもいいんでないの

おれが意識的に読書にのめり込むきっかけになったのは、
多分ほとんどの人間が知りもしないか忘れ去ってる、
恐らく現代では箸にも棒にもかからないと評価されるような男の物語だった
それに当時のおれは素晴らしく胸を打たれた
おれが共感したってだけだし
>>643
じゃあ叙事詩と悲喜劇を知っていればいいってことだね
ミメーシスは必要なし。ホメロスはプラトン、アリストテレスの話を聞いてないから

ということで論破して終了。


>1800年代後半
SFFは1980年代にうまれた。
1970年代の大投手は160キロ超えられるし多彩な変化球もあります。

はいこれも論破
>>651
技法は同じといっても幼稚であるの反論にならない

メジャーリーガーの決め球としてのカーブも
小学生のカーブも同じ変化球。技法としては同じだからレベル低くない
といっても誰も認めない。
ニャル子のネタはまさにこの小学生のカーブだった。
幼稚なパロディ。素人の二次創作でいくらでも見れるパロディでした。
688番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:15:22.96 ID:YHukmW84O
>>679
さすがにそんなことにはならんでしょ
折りグセはつくかもだけど、そこから引っ張ったりしない限りは大丈夫
>>652
別にブギーポップは笑わないとかは
まんがの模倣でもないけどな

それでもわざわざ無理やりに「漫画の模倣なんだよ!」という論を展開するのであれば
ジャンルわけというのは不毛なものだと証明しているようなもの。
わざわざそのジャンルにあてはめようとすることで
その作品の様々な性質、性格、情報が失われている。
劣化させているといえる。

やはり、本質とはかけはなれた行為だろうね
690番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:18:49.25 ID:LlI/B0bZ0
>>683
性描写ってそんなに過激だったかなあ
確かに少女のクンニリングスとかは(当時はクンニリングスが何かすらしらなかった)は
ちょっと衝撃を受けたけれど、村上春樹作品をエロ目的に読んだという記憶はちょっとないな。

自分は作品の世界観そのものに惹かれた。
現実を描きながらも、現実から遊離しかかっている世界そのものに惹かれた。
その喪失と都市のどこかおぼろげな存在の希薄性が
当時の青春時代の自分の自意識とぴったりはまった。
都市に生まれた自分にとっては作品に描かれる存在の不確かさとそこからの回復が、
「ぼく」という一人称で語られる主人公と重なったんだろうね。今から思えば。
691番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:18:49.33 ID:jjUjqZXcO BE:1542164797-PLT(18890)

なんか愛情ほとばしる熱いやりとりしてるみたいだから、おれにレスしなくていいからね
692番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:20:34.46 ID:9LaMMm8E0
>>688
いや、分厚い本だと中心に癖が付いてそこからすぐ割れが来て、
頁が剥がれだすんだよね。文庫だと中公の折口全集とか光文社の乱歩全集
辺りがすぐ割れが来て往生した覚えが有る
693番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:23:04.08 ID:LlI/B0bZ0
>>686
近代小説と現代小説を比べて
ミメーシスの理論の発展を主張してるんだから
近代野球と現代野球を比べないと意味がありませんね。
1970年代を持ち出す意味がわかりません
>>693
1970年代なのは例えがSFFだから

いや別にツーシームでもいいけどw

ミメーシスの理論の発展は別に
正しいかどうかもわからないし
単純にジャンルわけ程度に使用されるものなら
別に重要とは思えないな
作品で使うなら模倣、再現の認識でも十分だし
そもそも認識してなくても作れる。
695番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:26:30.68 ID:LlI/B0bZ0
>>689
小学生のカーブであるという客観的な証拠を提示しないと意味ないですよ。
あなたの妄想でしかありませんね。
696番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:27:07.24 ID:jjUjqZXcO BE:244788252-PLT(18890)

高校生でクンニ知らないとかピュアすぎだろ
どこで純粋培養されたんだ
なんか育ちの違い感じるわ
697番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:27:19.17 ID:LlI/B0bZ0
>>695
・まず第一に面白くないから。
・低劣だから
・きわめて低劣な内容なのにもかかわらず
対象知的階級が支持しなかったから。
・パロネタのさいに情報が劣化してるから
・話の筋がないから
699番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:30:47.20 ID:LlI/B0bZ0
ブギーポップなどはまんが、アニメ的世界観の最たるものだと思うのですが
あれは確か能力者モノでしたよね。当時のマンガでいえばジョジョや、幽遊白書だとかに近い。
700番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:31:37.91 ID:Je76S74o0
読むのの軽さとかいうけど
俺からすれば書店でラノベを買うのは一般小説を買うのより
はるかにハードルが高い
701番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:32:24.75 ID:LlI/B0bZ0
>>698
あなたほんとバカなんですね。
「客観的証拠」といったのに面白くないからなどといった「主観」を持ち出すなんて
あなたの知識の無さはわかりましたよ。
702番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:32:46.89 ID:YHukmW84O
>>696
田舎と都会の違いじゃね?
>>701
追記

・そこらの東方二次創作のパロネタと技法的、技術的差異がなかったから
・萌えキャラが用意されたシチュエーションで名作の台詞を言うだけが多かったから
・取り扱うネタの幅が狭かったから
・話ごとでネタが統一されてなく、バラバラな印象を受けたから
・ネタの逆転の格差が少なかったから
・持ってくるネタが聞き飽きたものばかりで新規性がなかったから
704番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:34:52.15 ID:LlI/B0bZ0
>>694
ミメーシスの理論の発展はジャンル分け程度の問題ではありませんよ。
たとえば現実世界ではなく、人間の内面、意識に光を当て
それを忠実に模倣(ミメーシス)することで、「意識の流れ」という技法が生まれました。
ミメーシスの理論の発展というものは文学の技法の発展でもあるのです。
705番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:34:52.50 ID:9LaMMm8E0
今と違ってネット無くて、エロ漫画も全然少ない時代だったら
別段知識がなくても普通だよね。
>>699
そこがブギーポップは笑わないの本質じゃないだろう
現実と非現実のコントラストだし


漫画の模倣!という無理やりでうっすいカテゴリにはめこんで
遊ばれてもかえって本質を見失うだけ。子供の遊びだな。
主観と客観もしらねーレベルのやつが
知的階級が支持しなかったとかいってんのかよ
高度なギャクなのか
708番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:37:24.23 ID:jjUjqZXcO BE:514054973-PLT(18890)

>>702
おれは子供時代に首都圏から地方都市に越したくちだけど、都会のほうがエロに接する機会多かったわ
709番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:37:59.09 ID:X2G7vP6g0
>>707
IDまで変えて必死だなw
>>704
じゃあその技法を使ってなんか小説書いて見たらどうだろうか?
それで大作家となるなら主張を認めようじゃないか
なれないなら 必要ない で終わり。
711番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:38:25.32 ID:LlI/B0bZ0
>>706
作品の本質と、技法上に何を模倣することを用いているかということは全く別ですが
あなた大丈夫ですか
日本の自然主義リアリズムっていうのは、
例えば本国フランスのゾラやフローベールのそれとは随分違ったんじゃないか、
とも言われてるんだけどね。
>>707
全部客観だけど?
ニャル子は客観的に見て面白くないし。
714番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:41:29.98 ID:LlI/B0bZ0
>>713
客観的に見て面白かったですよ。
715番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:41:43.32 ID:9LaMMm8E0
>>704
とりあえず哲学を語るのは結構だけどさあ...
絶対不変の真実が有ってそれを模倣すると捉えるのもおかしな話だと思うけどなあ。
むしろ“内面”も“意識”も恣意的なもんじゃないの?
もちろん意識の流れはある種のリアリティを我々に感じさせた事は否定しないけどさあ。
>>711
作品の本質とは関係ないけど
こういう技法を用いているんだよね!
ってこと?そのためのミメーシスなの?

>>714
つまらんでしょ。
実際俺のあげた欠点通りだし。
717番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:43:50.85 ID:LlI/B0bZ0
>>715
それが西欧の考え方ですからそういうものと割り切るしかないかと。
彼らにとってロゴス(言葉)はロゴス(真理)と密接に結びついているので。
718番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:44:38.86 ID:Il2z+bGr0
>>660
春樹がラノベ扱いされるのってこれが原因だと思う
719番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:44:44.50 ID:LlI/B0bZ0
>>716
ええと、ずっと技法とそれによるジャンル分けの問題を話しているんですが・・・
720番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:45:44.30 ID:LlI/B0bZ0
>>716
あなたが挙げた欠点通りじゃないですよ
まずパロディは模倣元の劣化という考え自体がおかしいですし。
これは以前論破したので語りません。
ゾラやフローベールの「自然」というのは、制度と制度が相対化される場なわけ。
例えば『ボヴァリー夫人』はフランスの地方風俗「自然」なのではなくて、
地方風俗と美化されたロマンの二つが相対化されることが「自然」なわけ。
他方、日本の自然主義というのはある制度を自然化するもんなわけ。
つまり、俺たちはありのままに現実が見えてて、
それを描く方法を持ってるんだと勘違いしちゃったわけ。昔の日本人は。
大塚英志とかが言う、「まんが・アニメ的リアリズム」っていうのは俺たちはそれに気づいてますよ、
っていうだけで気づいてるから何なんだって感じなわけ。
日本のサブカル持ち上げる道具立て以外の意味が何にもないわけ。
722番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:46:08.11 ID:WM7Xt36Z0
戦争と平和はラノベ
ズッコケ三人組とかはラノベに入るの?
724番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:47:25.16 ID:LlI/B0bZ0
西欧の自然と日本の自然は違うというのはまあ至極当然な意見ですね
西欧の自然は人工と対比される対象化された自然ですから。
>>713
客観的ってのは誰にでも理解できるってことだぜw
簡単にいやあ数字だw
ニコ動の再生数や売り上げだw
726番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:49:30.95 ID:9LaMMm8E0
>>717
そりゃ単にリクールが聖書解釈から出発してるからだってわけじゃないの?
彼の論的達はそうしたロゴス中心主義を批判しまくってたじゃん
坊ちゃんはモックンが坊ちゃん役やってるやつは雰囲気が味わえて楽しいが
小説読んでもなんのこっちゃで終わる作品
728番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:51:54.51 ID:o4tt1Wkj0
内容でラノベってどうやって判断するんだ
俺ずっと、縦棒で始まる行が一ページに4個以上あったらラノベだと思ってたわ
729番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:52:52.62 ID:WM7Xt36Z0
なんかすごい加齢臭がすると思ったらID真っ赤にしたおっさんがいる
730番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:53:10.66 ID:6w3jz4q50
結局は源氏物語もラノベ
>>719
そのジャンルわけによって情報が劣化するなら必要ないんじゃね?

>>720
パロディが劣化ではなく
ニャル子が劣化したと俺が証明して
ピエタさんが論破されたから語らなくていいよね。

だいたい昔の偉人の名前をいくら出しても
ニャル子を評価してる時点で
それらを知っていてもあまり意味はないってのが証明されてるよな

>>725
ああ、ニコ動では記録的差異整数だったけど
売り上げははがない以下だったっけ?
ステマの証明か何か?w
732番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:54:00.17 ID:LlI/B0bZ0
>>726
ロゴス中心主義だなんていいだしたのは
ポストモダンになってからですし。
それ以前のモダン小説がそれを意識しているわけもなく。
733番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:55:47.67 ID:9LaMMm8E0
>>728
ストーリーとかじゃね?
さえない男が可愛い女の子と乳繰り合ってたらしてたらラノベ的な。
734番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:55:55.57 ID:3OX4xueBO
>>723
あれは児童文学じゃないの
735番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:57:20.62 ID:RwNOSPYPO
専門用語や難解な答え方を好む人はそう多くない
知識や教養のない人間が文学よりも理解しやすいラノベに行くのは当然だな
そしてひたすら専門的で難解な表現で文学を高尚なものにする
廃れたり嫌われるのも納得だわ
736番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 11:57:55.61 ID:LlI/B0bZ0
>>731
ジャンル分けによって情報が劣化するわけではなくて
ジャンルというものが掟に縛られているのですよ。
たとえばミステリー小説好きあるいはミステリー批評家の共同体がいるとしましょう。
彼らがこれはミステリーというジャンルの掟に反しているから
ミステリーではないと主張すれば、ミステリーから除外されることになるわけです。。

それと同様にこれはラノベだというジャンルの掟があるとして
そうでないから、ラノベではないとするわけです。
自分が主張しているのはそういうことです。
まんが・アニメ的リアリズムに基づいているのでラノベのジャンルとしてふさわしいと
逆に村上春樹は自然主義的なリアリズムに基づいているのでラノベからは除外されると
主張しているわけです。
文系の専門用語ってあんま必要ないよな?
理系と違ってそんな難しいこと言ってないんだし。
あってるかどうかもわからんし
>>736
別に共同体から外れようが関係ないだろ。
凡人の考えだな。ミステリーといってミステリーじゃなくてもたいして問題なし。

ラノベが漫画の模倣とカテゴライズすればそうだけど
ラノベを軽い小説と定義すれば
別に村上春樹もラノベじゃね?で終わりだしな
739番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:02:09.17 ID:9LaMMm8E0
>>732
いや、だから君の言った模倣(ミメーシス)という考え方自体がそうした
モダン小説の有り方を解釈して文学史上で位置づけるうえで便宜的に呼称したものにすぎんでしょ?
彼らがそうした技法を意識して行ったわけじゃ無いじゃん。
大塚英志はまんが・アニメ的リアリズムと、
近代日本の自然主義的リアリズムに大した差は認めてないでしょ。
「自然」って思ってたのもまんが・アニメと似たようなもんですよ、
しかも手塚治虫以来俺たちはそれに気づいてるんですよ、一歩進んでますよw みたいな。
スレタイのあれもこれもラノベ論法と似たようなもんだと思うよ。あれのやってることって。
741番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:05:09.93 ID:9LaMMm8E0
>>740
笙野頼子との論争は結局どうなったんだっけ?
742番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:06:18.74 ID:LlI/B0bZ0
>>738
ミステリーではないと烙印を押されるということが
どれだけ問題となっているか知らないのですね。
たとえばミステリーには有名な十戒、二十戒があります。
それらに違反しているのでミステリー作品としては失敗作だと
有名作家ですら烙印をおされてしまうのですよ。

読者共同体の評価というものは気にしない、関係ない
俺は天才だからどうでもいい俺が認めるものが俺の価値だ
なんてのはとても傲慢な立場ですし。
そもそも技法は読者に対する効果を期待して使うものですので
読者共同体を想像することなしには不可能なのです。
743番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:08:15.07 ID:LlI/B0bZ0
>>739
ええと、ミメーシスという考え方はアリストテレスの詩学からずっとあるんですが・・・
744番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:11:23.66 ID:cYczEfRF0
>>738
軽い小説って定義の持ち出しも、村上春樹を軽い側に放り込むのも全部お前の判断だけで済むから便利だよな
説得力の欠片も感じないけれど
>>742
烙印をおされて何が問題なんだ?
難癖つける人間はそこら中にいるけど
読者共同体を本当に思うなら
面白さが最重要であって
くだらない取り決めや枠組みじゃないぞ。

ルール完全に守ってピエタさんが
クッソつまらない純文学作品をかいたとしても
何の評価もないからな

クッソ面白く、ルールを破った作品なら
新しいルールができるだけで受け入れられるし
746番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:12:44.65 ID:tYxGexKp0
まぁ出版レーベルで決定されるので議論しても無駄。
747番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:13:43.06 ID:GtBhocO+0
>>735
文学はまだ生きてる
まあ、現代詩はほぼ死滅したけどね
逆に難解なのが優れた文学という訳でもないしね
>>744
そうそう。その通り。
ジャンルわけにはなんの意味がない
749番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:15:47.34 ID:H26nyfYx0
ラノベを定義付けるのは読者ではなく出版社だよな
自分の好きなラノベが小説よりも優れていると思うなら出版社に言えよ
750番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:16:03.00 ID:9LaMMm8E0
>>743
んな事は知ってる。
そうじゃなくて、何でモダン文学の人たちが、
君の言うように意識や内面に光を当ててそれを模倣しようとする意図
を持って書いたと考えたのって話?
それは後から彼らを評価するときに便宜的にそういう位置づけをしただけじゃないのかってこと。
ラノベでノーベル文学賞が獲れる日も近い
752番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:19:27.58 ID:cYczEfRF0
>>748
「お前の」ジャンル分けには何の意味もないっていうのには同意だけどな
だって自分から相対化しやすい定義を仮構してるだけだからそりゃあ無意味になるだろう
俺は批評っていう遊びだか言語芸術だかやってる奴がジャンル分けって補助線引いて遊ぶのは好きにやってればいいと思うよ
753番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:19:50.05 ID:9LaMMm8E0
>>749
まあ、ラノベで書いてる人の中には自分から一般文藝の方に行ったりする人もいっぱいるよね。
古くは田中哲弥とか牧野修とか、最近は直木賞とったりとかもあるくらいでとみに多いけど
754番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:20:12.46 ID:GtBhocO+0
>>749
ラノベ作家はラノベという殻の中で
自分たちの生活という物を守ってる感じ
昔のSF作家みたいに馬鹿にされて言われてるというよりはね
755番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:20:29.76 ID:t6hM+V2U0
>>723
「児童読み物」なんじゃね?山中恒(あばれはっちゃくの作者)なんかは自分をそう言ってたけど。
>>752
じゃあ意味あるジャンルわけってどういうの?
757番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:23:27.49 ID:GtBhocO+0
そういう意味じゃラノベ作家より
漫画家の方がよっぽど戦ってると思う
漫画はもはや物語の主戦場ですしね、影響力や経済的にも
758番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:24:27.28 ID:LlI/B0bZ0
>>745
面白さが最重要なのはエンタメ業界だけです。残念ながら。
低レベルな技術であっても、文法やジャンルの掟を破っていても
おもしろければいいなんていうのはありえません。

文学における評価は、そうではなく
読ませることと同時に技法上の巧緻が問われるのです。
ルールを破るにも破り方というものがあって、
現状の理論をイノーベティブに更新し破るものであれば
新しい価値は生まれます。
たとえばサリンジャーは『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の冒頭を引用してみましょう。

「こうして話を始めるとなると、君はまず最初に、僕がどこで生まれたとか、
どんなみっともない子ども時代を送ったかとか、僕が生まれる前に両親が何をしていたかとか、
その手のデイヴィッド・カッパフィールド的なしょうもないあれこれを知りたがるかもしれない。
でもはっきり言ってね、その手の話をする気になれないんだよ。」

これはディケンズ的なリアリズムに対する反旗を翻したことを高らかに宣言した文章なのです。
サリンジャーは少年という語り手を通して語ることで独自のスタイルを確立したのです。
まあハック・フィンに負うところも多いでしょうが。この一人称的語りはラノベにも受け継がれていますね。
こういった技術が評価されているわけです。単に面白ければいいというものではないのです。
掟を破るにしても過去の技法を熟知した上で、それらを乗り越えることで掟を破るならば評価されるわけですね。
>>757
ジャンルのせいというより
作家・編集者のレベルの低さのせいじゃないかな

ラノベはコスト低く大量生産できるのに
挑戦した作品がちっともなく
むしろ積極的に陳腐化させてるよね
760番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:27:30.02 ID:LlI/B0bZ0
>>758
おっと、サリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』は村上春樹訳ですね
761番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:29:50.60 ID:GtBhocO+0
>>759
ジャンルのせいというよりは
そのジャンルで立場を保護してる感じですかね
だから構造自体が戦う形になってないんんだろうね。業界として
758みたいな意味での反リアリズムで言うと、
ラノベが同様に反リアリズムだということにもならなさそうなんだけどね。
つまり、ラノベって読みやすいわけでしょ。
それってつまりキャラクターがどこにいてどんな奴で何をしてるのか、
ってことが読者の「リアリティ」と重なってるわけで、そのリアリティの源泉がアニメやまんがってだけだよね。
それは別に近代的なリアリズムがジャーナリズムのリアリティを源泉にしてた、
ってのと大して変んないでしょ。
カフカやサリンジャーがそうであるような意味での反リアリズムじゃないよね。
763番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:30:47.84 ID:B9Nnun9Q0
ライトノベルの基準はスレイヤーズ
>>758
いや基本的に文学は
エンターテイメントだけど?歴史的に見ても。

クッソつまらない純文学が
傑作として残っているならわかるんだけど
あんの?

ルールを破った面白い作品は残るが
ルール守ったつまらない作品が残らないのであれば
どちらが主人でどちらが奴隷かは簡単にわかるよね
エンターテイメントってのが大衆的な娯楽を意味するんなら違うだろうね。
「大衆」って歴史的に生まれて浅いからねえ。
766番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:33:49.82 ID:GtBhocO+0
>>764
一般的に面白くて長く愛される作品と
学術的に面白くて残る作品があるねえ

フランス人だってプルースト読んでる人間なんて
一般的にはほとんどおらん
767番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:35:08.20 ID:cYczEfRF0
>>756
論として取り扱った小説を読む時に、もしくは批評単体として読んだときに
参照にしたいと思える有意な面白さを提出していればジャンル分けも俺にとっちゃ意義のある文化活動なんだよ

お前が言った「軽い小説」っていうジャンルの定義も、対置される「重い小説」を同時に定義して
古今の日本、もしくは世界の小説全体を扱って総論してくれれば俺は面白いと思うだろうよ
それを一息に論じれるような筆力と知識量あったらすげーなって思いながら読むだろう

ただ、お前はさっきジャンル分けに意味が無いっていうのを前提にして、ジャンル分け(をするフリ)をしてたわけだから
そりゃあ意味もねえしつまらねえよ
本気じゃねえ奴がフリだけやっても面白くもなんともねえよ
ましてそこから「ジャンル分けに意味は無い」っていう結論を導こうとしてるなら単なるトートロジーじゃねえか
>>767
ジャンルがわかれることが面白いの?
ならジャンルわけを壊されることも面白いか、あるいは不愉快なことじゃないか。
君がたまたま後者だっただけで
769番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:38:33.16 ID:GtBhocO+0
ジャンルやカテゴリなんて商売や学者の説明がしやすいための道具だと思うけどね
何も読んでないのに背伸びしたいバカ、無知なバカが多くて笑える。

そんなバカにはラノベがお似合い。
771番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:43:01.49 ID:LlI/B0bZ0
サリンジャーのこの技法はティーンエイジ・スカースと言いますが
少年の語り手を通して、読者に対してコミュニケートしようと
することが特徴です。サリンジャーは「君はまず」といって読者に
親しげにコミュニケートしようと呼びかけます。
これはラノベにも技法的には受け継がれています。
『涼宮ハルヒの憂鬱』などがよい例ですね。
あの作品も高校生の語り手を通して語ります。


> 思わず俺は朝比奈みくるさんを見た。
> 小柄である。ついでに童顔である。
> なるほど、下手をすれば小学生と間違ってしまいそうでもあった。
> 微妙にウェーブした栗色の髪が柔らかく襟元を隠し、
> 子犬のようにこちらを見上げる潤んだ瞳が守ってくださ光線を発しつつ
> 半開きの唇から覗く白磁の歯が小ぶりの顔に絶妙なハーモニーを醸し出し、
> 光る玉の付いたステッキでも持たせたらたちどころに魔女っ娘にでも
> 変身しそうな、って俺は何を言ってるんだろうね?
                                   谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』

「って俺は何をいってるんだろうね」という最後の一文は
明らかに読者に対してコミュニケートしようすることが目的なわけですね。
まあ、サリンジャーの場合はコミュニケートすることそのものが目的ではなさそうですが。
目的、意図はどうあれ、技法上では同じわけですね。
ラノベって差がありすぎ…
オーフェンとゼロ魔
ハルヒと生存が同じジャンルだと言われても疑問符つくわ
>>771
技法の名前は知らんが
こういう表現は普通に使ってたな
774番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:46:48.12 ID:cYczEfRF0
>>768
もちろん、俺にとってジャンル毎の境界意識が明確なモノが融解したり解体される批評があったらそれはそれで面白いよ
その点において俺は別にお前の意見を支持も破棄もしないよ
>>744>>752も、単純に、お前の論の運び方が無意味で拙劣だって言ってるだけだ
775番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:47:19.49 ID:LlI/B0bZ0
>>764
ええと、基本的に悲劇は神に対する捧げ物ですし
聖書はいうに及ばず、日本においても万葉集などの詩歌は
宮廷における政治的なものですし、技法上の巧緻が問われていますね。
娯楽を目的として文学が登場するのはだいぶあとになってからですよ。
776番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:49:26.14 ID:LlI/B0bZ0
>>762
そういう点でラノベはサリンジャーとは異なりますね。
太宰とか坂口はラノベっぽいな。
778番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:50:02.04 ID:GtBhocO+0
>>775
でもさ、言ってしまえば源氏も伊勢も
一般的な出刃亀的な恋愛物語なわけだし
だからこそ今でも受け入れられてるわけだしねえ
779番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:53:07.67 ID:GtBhocO+0
伊勢の芥川の段の表現なんてさ
よっぽど萌えるわー。無垢なお姫様萌え
780番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:53:26.40 ID:PSHoikMz0
>>651でようやくピエタと判明。
>>645は浅いとか深いとかの話ではないだろ
>>775
誰も聞かないありがたい悲劇が残るとは思えんけどな。
プラトンの批判にあったとおり、詩人の扱う悲劇は道徳的じゃないしw

またそれらの政治的なものも面白いしな。

何度も言うようだけど
実践してみなよ。
クソつまらないけど
ルールを守ったものを数百年後も残してみれば正しいと認める。

面白いほうが残るならやはり
ルール<面白さ なんだろう。当たり前だけど。
782番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:56:19.26 ID:GyYCuw9+P
村上春樹のハードボイルド・ワンダーランドをアニメ化して貰いたい
京アニ辺りに
氷菓を見てると、こういう淡々とした小説世界は得意そう
783番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 12:57:26.65 ID:LlI/B0bZ0
>>781
あなたが残らないと思ってるだけで残ってますよ。
たとえば村上春樹の『海辺のカフカ』などはオイディプス王の物語の換骨奪胎です。
もうこうなると簡単な話で

ルールを完全に守ったクソつまらない作品
ルールを破ってるけどクソ面白い作品

どっちが残るか?どっちが評価されるか?どっちに価値があるか?という話
普通に考えりゃ面白いほうが強いわな。

ミステリのノックスの十戒を例に出すと
1.犯人は物語の始めのほうで登場している人物ではないけどクソ面白いミステリ
2.探偵方法に超自然の能力を用いているけどクソ面白いミステリ
3.犯行現場に秘密の抜け穴や通路を使っているけどクソ面白いミステリ
4.未発見の毒薬や難しい科学上の説明を要する装置を犯行に使ってるけどクッソ面白いミステリ
〜略〜
11.ノックスの十戒を守ってるけどクソつまらないミステリ

1〜10と11、どちらが残るのか?評価されるのか?価値があるのか?
を考えれば自然な答えは簡単に出る
785番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:01:54.54 ID:GtBhocO+0
このスレ見ても分かるように
文学論なんて物を吹く奴はつまらんのよ、スノッブうぜえし
こんなんに付き合うくらいなら本読んだり
外に遊びに行った方が良いです
786番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:02:12.00 ID:6vyzD7te0
別に小説全部ラノベで構わない
文学というのは只のジャンルだから
ミステリーとかハードボイルドとかエンタメとか文法が違う
ラノベは今の処蔑称だけど定義は曖昧だよね 乙一とか有川浩が頑張ってるのかな

>>783
それは本当にクソつまらないの?
788番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:02:54.31 ID:PSHoikMz0
ルールはやっぱり読むほうが楽したいってことじゃないかなあ
ルールやジャンル知ってると、何も予備知識なく読むより
すいすい読めるはず
789番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:04:34.51 ID:GtBhocO+0
>>786
蔑称という割には
それを否定して戦う奴なんていねえもん
俺的にはそのカテゴリに逃げ込んでるんだと思う
昔のSF作家のが100倍骨あった
>>788
そういうツールとしての価値だよね
書くほうがジャンルのルールを守らなきゃ!
っていうふうな使い方はかなり間違ってると思う

この使い方の代表例が現在のラノベで
こうじゃないとラノベじゃない!という発想のせいで
陳腐な作品ばかりになってるんだと思う
791番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:07:33.48 ID:LlI/B0bZ0
>>750
おっと見落としてました。作家の意図は括弧に入れ、
テクストのみによって判断する必要があります。
まあ、たとえばたしかアガンベンなどはバルザックはリアリズムを目的にしたわけではなく
まず思想がありそこから書いたのだといってたりしますから
便宜的にそう判断したのだというのは正しいかもしれませんね。
それは批評家共同体の問題ですね。
しかし、だからといってそのジャンルや技法が後世に受け継がれ
刷新され、確立してきたことは否定できませんし。
792番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:09:34.77 ID:GtBhocO+0
>>788
野球やるまえに野球のルール覚えよう人間なんて
俺的に考えれば基地外ですわ
草野球すればいいんだよ。ルールなんて大体で

文学なんてもっと自分的な感覚の話ですしおすし
大して読んでもないのに文章バラバラに解体して楽しもうとかするなら
狂気ですねはい
793番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:11:17.78 ID:PSHoikMz0
>>790
書くほうも楽は出来るわな。こんな風にやってみるか、と
芥川の元ネタ拾いなんかもその部類
794番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:13:29.25 ID:LlI/B0bZ0
>>787
オイディプス王の物語はほんとつまらないですよ。
少なくとも普通の人が面白がるような作品ではありません。
しかしながら技法上や理論上とても重要な作品のです。
父殺しといテーマは後世にも受け継がれていますし
フロイトの有名なエディプス・コンプレックスもこれを元にしています。
>>794
なんでつまらないと言えるの?
796番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:16:25.30 ID:2J18+wG60
同人誌・白樺
797番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:22:33.73 ID:aXgbrA/w0
神話的構造に収まってしまうおはなしはつまらんな
798番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:24:45.76 ID:LlI/B0bZ0
>>795
筋が単純なのに冗長だからです。
まあ理論的には重要だけれど大して面白くない作品というものは
文学に限らず映画にもあって
エイゼンシュタインの『戦艦ポチョムキン』などもそうですね。
この作品はモンタージュ理論で有名になりましたが。
これを第一級のエンタテイメント作品であるなどという人間はいません。
>>798
筋が単純で冗長だとする根拠は何?
800番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:38:15.99 ID:LlI/B0bZ0
>>799
その文体と構造にあるんですよ。
悲劇というのは神に捧げるものなので
高尚な文体でなければならないので
その装飾が現代の人間には過剰に感じられるのです。
一つの語を他の語で言い換えて重ねてみたり。
装飾が過剰ということは筋がそこでとどまり続けることを意味します。
また、途中で合唱がはいり、筋の進みを止めてしまったり。
サリンジャーのディケンズのながったらしいあくびの出るような物語といって
否定したように現代の作家はそういった冗長性を回避するために試行錯誤しているわけです。
801オワコン ◆JY0Lxq0mdg :2012/08/08(水) 13:39:36.33 ID:samkOxw30
TARI TARIはヘビー級アニメ
>>800
純文学の文学的表現も過剰っちゃ過剰だし
旧約聖書も繰り返し表現がうざいけど面白いので
表現の装飾の多さはそれそのものが面白みあるか
あるいはそれ以外の部分で面白さがあれば
面白い作品になるのでは?

まあそうやって停滞させてもあれなんで
いくつかの例外的なクッソつまらないけど残ってる作品を認めるとして
それでも面白さ>ルールかと
その対象のつまらない作品もルールを守ったから残ってるわけではなさそうだし
面白くてのこってる作品のほうが多いしね

例えば現代の価値観でもそうだけど
ピエタさんがクッソつまらないルールを守ったミステリ、純文学、ラノベをかいたとして
それらを印刷されるか?あるいは目に触れて評価する読者がいるか?
歴史に残るか?を考えてほしい
そう考えるとルールを破っていても面白い作品のほうが評価されるし
作品としても残るよね
なら面白さ>ルールという位置関係は変わらないのでは?
実存と構造の対立に見えてきた
804番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:49:44.31 ID:+XcG2snB0
ヘッセの「知と愛」は腐女子ラノベ
805番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:51:48.97 ID:z4njS8Cs0
ジュマンジ。誰かかいてるだろうけど。
806番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:55:34.87 ID:LlI/B0bZ0
>>802
つまらないけど技法的に重要な作品なんてのはたくさんあるんですよ。
逆に面白くても現在では歯牙にもかけられない小説なんてのもたくさんあるわけです。
たとえばドン・キホーテは当時かなり流行った騎士道物語群を風刺した作品ですが、
現在では風刺に対して光を投げかけたドン・キホーテだけが残り
ドン・キホーテが対象とした騎士道物語群は顧みられることは多くありません。
直木賞の元になったベストセラー作家の直木三十五の小説が顧みられないのも同様ですね。
面白い小説が残るというわけではないのです。
>>806
いくつかの例外的なクッソつまらないけど残ってる作品を認めるとして
それでも面白さ>ルールかと
その対象のつまらない作品もルールを守ったから残ってるわけではなさそうだし
面白くてのこってる作品のほうが多いしね

例えば現代の価値観でもそうだけど
ピエタさんがクッソつまらないルールを守ったミステリ、純文学、ラノベをかいたとして
それらを印刷されるか?あるいは目に触れて評価する読者がいるか?
歴史に残るか?を考えてほしい
そう考えるとルールを破っていても面白い作品のほうが評価されるし
作品としても残るよね
なら面白さ>ルールという位置関係は変わらないのでは?
808番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 13:58:58.51 ID:LlI/B0bZ0
>>807
上に言った通り面白いだけの作品はむしろ残らない傾向にあります。
むしろ、批評家共同体が支持する作品が残るのです。
数々のベストセラーが生まれて消えていくことを考えてみればわかるでしょう。
>>808
面白さVSルールなんだから決着は簡単でしょ
ピエタさんがルールだけのつまらない作品を出版社にもってって
印刷されて、評価されて、歴史に残せばいい。

で、それできるの?
ベストセラーにすらならないんじゃないの?w

なら面白さ>ルールじゃね?
810番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:05:04.09 ID:LlI/B0bZ0
>>809
残念ながら面白さと、理論では理論のほうが勝ちます。
あなたがいくら山田悠介の作品が面白いと主張しようがかまいませんが。
>>810
面白さとルールでしょ?なら簡単で、
ピエタさんがルールだけのつまらない作品を出版社にもってって
印刷されて、評価されて、歴史に残せばいい。

で、それできるの?
ベストセラーにすらならないんじゃないの?w

なら面白さ>ルールじゃね?
できるって言わないと話にならんよ
812番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:07:39.96 ID:LlI/B0bZ0
もう壊レコになってしまったようですね。
可哀想に。
>>812
いや、結局
現実にできるのって話なんだけど

ルールだけのクッソつまらない作品をピエタさんが書いて
ルールを守ってない面白い作品を超える評価、価値をもって
歴史に残るのなら

それをやってみろと。
814番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:09:16.58 ID:PSHoikMz0
面白ければ、ルールになって残るのよ。ガンダム1年戦争が
ロボット&苦悩するパイロットアニメというルールになったように
村上春樹はラノベじゃないかと思ってたけど、イラストが無いのですんでのところでノベル枠だった。でも羊男のイラストが出てきて遂にラノベであることを否定できなくなった。
816番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:12:16.69 ID:LlI/B0bZ0
>>814
それは以前の熱血主人公とロボットというものを否定したところにあるわけで
単純におもしろいからルールになって残ったわけではありませんよ。
熱血主人公ものという蓄積があって初めて成立するわけです。
817オワコン ◆JY0Lxq0mdg :2012/08/08(水) 14:14:35.85 ID:samkOxw30
このラノベ、挿絵がついてないよ!
>>816
それはそういう解釈しただけじゃないの?
別に熱血主人公ものは何の蓄積もなくうまれてるし。

で、結局ピエタさんは
ルールだけのつまらない作品を歴史に残すことができるの?できないの?
819番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:15:50.12 ID:LlI/B0bZ0
今、熱血主人公ロボットものがあまり作られないということを考えてみればわかるでしょう。
当時は熱血主人公とロボットモノのジャンルは絶大な人気を誇りましたが。
>>819
ピエタさんが逃げてるけど
結局ピエタさんはルールだけのつまらない作品が
評価させることはできないと解釈していいってことだよね?

ってことは今までのピエタさんの主張は
完全に間違ってましたってことを認めるってことでいいんだよね?

また論破してしまったか・・・
821番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:19:25.27 ID:PSHoikMz0
>>816
じゃあロボットと熱血パイロットが面白かったからルールになった、ということかい
そういやアメリカじゃ人機一体モノや人間っぽいロボットモノってなんか発生しなかったそうだな
822番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:20:11.64 ID:LlI/B0bZ0
>>818
熱血主人公ものが何の蓄積もなく生まれるわけがなく
鉄腕アトムや鉄人28号といったものと違うものを作ろうとして生まれたものなんですよ。
自らが乗り込み車と同様に操縦しようとしたわけです。
>>822
じゃあ意図せず
偶然熱血パイロットものを作ったらルールにならなかったの?
それはなぜ?
824番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:23:01.68 ID:LlI/B0bZ0
>>821
面白いからルールになったわけではなく
過去の蓄積の上になりたってるということを
理解してくださいね。
825番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:25:02.66 ID:Z3lq8+O/0
ラノベ馬鹿にするとすげー勢いで反応してくれるから面白いよな
826番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:25:25.61 ID:PSHoikMz0
>>824
日本ではそれが生まれて外国で生まれなかったということがあるから
「日本人にとって面白かった」といってもよいのでわ
>>826
確かに過去の蓄積によって作られたものが
面白くなかったらルールにはならんよね。真似しないし
828番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:27:41.27 ID:LlI/B0bZ0
>>826
面白かったから残ったというならば
今でも熱血主人公と操縦するロボット作品というものが
作られ受け入れられているはずですが
それらのパロディであるグレンラガン程度しか思い浮かびません
今川マジンガーは受け入れられたとは言いがたいですし。
>>828
より面白いものが残るんじゃないの

当たり前すぎて笑える話だけど
830 忍法帖【Lv=28,xxxPT】 :2012/08/08(水) 14:29:19.65 ID:Mg3Mj0h50
ほら筒井康隆とお前らキモオタ御用達いとうのいぢのラノベ
ttp://sai-zen-sen.jp/fictions/bianca/
本屋でラノベの棚はアダルトコーナーと同じな気がする・・・
831番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:29:35.56 ID:9lq6AAhs0
文豪富島健夫先生のラインナップ

はだかの少女
突然現れた全裸の少女。それを助けた昭次は彼女と奇妙な同棲生活をすることに。
女子高生の性の目覚めを赤裸々に綴る短編集。
などなどなど
http://www.papy.co.jp/sc/list/credit1/_ydnF57fyydc
832番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:32:06.88 ID:LlI/B0bZ0
>>829
「面白い作品は残るはずだ」
「今では残っていませんが」
「それは面白くなかったから残らなかった、残ってる作品が面白い作品だ」

こんな主張って意味あるんですかね
>>832
現実に、面白い作品いっぱい残ってるしな。
面白い作品は売れるし
面白い作品じゃないとそもそも印刷されない。

そんな中、ルールのほうが重要であり
ルールを守ってない面白い作品よりも
ルールを守ってるつまらない作品のほうが上!印刷すらされないけど!!

といってる主張の滑稽さ。
まるでUFOが地球に来てる!みたいなオカルトレベル

実際にやってみたら信じるけどねw
834番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:36:39.40 ID:LlI/B0bZ0
また壊レコにもどってしまいましたか。
第一ルールを守る作品ではなく
自分が主張しているのは理論であり
理論を提示した作品が残るといっているのですが
835番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:38:47.92 ID:PSHoikMz0
面白いでは分析が止まることは認める
>>834
逃げなきゃ繰り返さずにすむんだけどな
なんで逃げ続けるんですかね?wよほど都合が悪いんですかねぇw

>自分が主張しているのは理論であり
>理論を提示した作品が残るといっているのですが

えっ!?

>たとえばミステリーには有名な十戒、二十戒があります。
>それらに違反しているのでミステリー作品としては失敗作だと
>有名作家ですら烙印をおされてしまうのですよ。

十戒は理論じゃねえしなぁ
掟・ルールでしょw

まあピエタさんも今認めたとおり
ルールは面白さに負けるということが完全に整合がとれ
かつてのピエタさんの論が完全に論破されたようでよかったよかった

また勝ってしまった
837番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:40:47.46 ID:LlI/B0bZ0
ついでにいうならルールをまもらなければ
否定されてしまうといってるだけであり
それは残る残らないといった問題ではないのです。
たとえば当時の批評家共同体である文壇に否定された村上春樹が
残っているのは理論的に新しく保守的な文壇に受け入れられなかったからです。
こんなものは文学とは認めないと言われたわけですね。
838オワコン ◆JY0Lxq0mdg :2012/08/08(水) 14:41:02.78 ID:samkOxw30
多分
ID:imUCmAQQ0のほうが少しIQが低くて
二極的な捉え方しかしてないからなんかちょっと噛み合ってないだけなんだと思う
ラノベ=萌え挿絵、でしょ
>>837
よーするにあまりルールは重要でないってことで
やっと合意が取れたんですね
俺の言っている通りでよかった。


>>838
へー
じゃあ今までの話の二極的でない捉え方を説明よろ
乙一
村上春樹
伊坂幸太郎
樋口有介
は読んだ
他にオススメのラノベを教えろ
魅力的な美少女が出てくるやつな
842番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:44:46.27 ID:Mg3Mj0h50
ラノベとはいったい何なのだろうか・・・・
取り敢えず挿画があればラノベ?
マンガやアニメのリアリティで書かれた小説?
843番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:45:09.38 ID:LlI/B0bZ0
>>840
ルールはもちろん重要ですよ。
否定されることには代わりはないわけですから
仮に理論的に新しいものを提示できなかったならば
村上春樹は否定されてそれで終わりでしょう。
そういうことです。
>>843
でもルールは面白さよりは重要でないんでしょ?
なら俺の言っている通りで、
ピエタさんは間違ってたんじゃん
845番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:46:41.51 ID:PSHoikMz0
春樹の理論的新しさってなに?
文体とかオサレ感で売れてるとは思うが
846番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:47:04.76 ID:Mg3Mj0h50
>>841
円居挽
北山猛邦
米澤穂信
似鳥鶏
城平京

うわ・・・全部ミステリになった
847番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:47:37.46 ID:LlI/B0bZ0
>>844
面白さが重要だなんていついったんですか
どんなに面白くとも通俗小説であれば否定されてしまうのが
文学ですよ。
>>847
じゃあルールを守ったくそつまらない小説を
発表して、売ってきて、批評家に評価されてみてよ
できないんなら間違いだよね。
849番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:49:35.57 ID:yeGj5yLc0
ラノベ定義厨とネトウヨ定義厨って、絶対に同一人物だと思う
850番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:49:36.66 ID:bNILhUinO
エンタメ作品が単に面白いだけで残ることもあるし批評なり理論なりの観点から重要で残る作品もある
で充分じゃねーの?
なんで何レスも使ってるのか
ラノベを馬鹿にされて発狂した奴がラノベの仲間増やそうとしてんの?
852番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:51:34.65 ID:LlI/B0bZ0
>>848
シーザーを理解するためにシーザーである必要はないわけです
>>852
いや、理論の正しさを証明するには
実験が必要だけど?

できないことをできるできる言うだけなら
詐欺師でもできますね。
854番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:53:35.40 ID:PSHoikMz0
>>848
よそで誰かが言ってたが
福田和也曰く「芥川賞は傾向があって対策すればノミネートまで行けちゃう」
だってな
855オワコン ◆JY0Lxq0mdg :2012/08/08(水) 14:54:54.13 ID:samkOxw30
その考え方そのものでしょ
そのぴえた??さんが言ってるのって間違ってる!!間違ってない!!って話じゃないから
ふーんそんな考えもあるのね、って程度のもの
856番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:55:06.79 ID:Ng2bmD9lO
ノルウェイの森なんかラノベ以下だろ
理論的新しさがあれば面白いだろうしな。
面白さを内包してるからそりゃ正しい。
金を含んだ石は価値が高い。みたいなもん。

>>855
ピエタさんとしては絶対真理の意識だと思うけど
858番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:55:53.48 ID:LlI/B0bZ0
>>853
理論の正しさを理解するには過去から学べばいいだけですね。
実際につまらなくとも理論ゆえに残ってる作品は多く
面白いだけの作品は残っていませんから
>>858
過去と現在は違うので不十分ですね。
過去=現在であるならば時は止まっていないといけない。
はい論破。
860番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:59:16.78 ID:bNILhUinO
>>857
それは微妙じゃね?
ヌーヴォーロマンとかポストモダン文学の一部とか普通に読んで面白いもんじゃねーぞ
理論的にゃ新しいんだろうけど
861番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 14:59:52.96 ID:BF5z+KJZ0
単純におもしろいだけで理論もなにもない作品で何百年も残ってるの挙げりゃいいだけか?
あるかどうかはしらん
862番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:00:08.12 ID:J1Lj+24H0
おまえらどんだけレスしてんだよアホか
事実、ルールを守っていてもつまらない作品は
出版社に印刷を断られると考えるのが
ごく普通だし。価値がないのは自明。
864番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:02:51.25 ID:LlI/B0bZ0
>>859
歴史は繰り返すものであり
永劫回帰の営みです。
はい論破
865番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:03:34.81 ID:LlI/B0bZ0
>>860
ですね、ロブ・グリエの小説などがわかりやすいですね。
866番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:03:49.68 ID:Ar/JpSNw0
ラノベの定義は知らないけど、たぶん大衆向け娯楽小説でしょう?
ならラノベじゃねえかな
867番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:04:29.10 ID:Mg3Mj0h50
ニューロマンサーも猫のゆりかごもラノベ
SFは全部ラノベ
いちご同盟もラノベ

あなたがラノベだと思ったら全部ラノベでいいんじゃないの?(鼻をほじりながら)
868番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:04:52.08 ID:PSHoikMz0
たまたまハイデガー同好会やってるけど
存在と時間のうしろのほうに「過去を反復する人間」みたいな話は出てくるな
過去を可能性において反復する、みたいな。過去にまずシンクロしちゃうというね
過去が面白いからシンクロするというより過去とのシンクロありきで、じゃあ対象をどう選ぶかというとこで
面白さが関わる、みたいなあんばいか
>>864
え?じゃあ現在が
過去のどの時点と完全同一だったのか回答をお願いします。

もちろん俺の今のレスもその時点で行われたものなんだよね?
870番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:05:28.63 ID:LlI/B0bZ0
>>863
どんなに面白くとも
ラノベを純文学の賞に応募したところで受かりません
ゆえにジャンル>>面白さということになりますね。
夏目はツンデレの元祖なんだろ?当時はそんな用語は無いけど
>>870
いや別に
ラノベとして売ればいいんじゃないっすかね?w
ラノベとして売ったら凄い面白くて
すっげー売れたし日本人を幸福にしました。

すごく価値、あるよね。

誰もみないようなクソつまらない小説よりはw
873番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:08:11.03 ID:PSHoikMz0
>>845再提起
出来れば産業で
874番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:09:56.13 ID:LlI/B0bZ0
>>869
一度死んでみてくださいそうすればわかります
>>874
あのさぁ・・・w

そういや理論的新しさがどうのこうのいってたけど
じゃあピエタさんの理論的新しさ理論によって
これから歴史に残る大作品が提示するであろう
『理論的新しさ』とは具体的に何かを回答してよ

その理論が正しければそうなるだろうからね
876番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:14:26.11 ID:PSHoikMz0
自殺の練習をしましょう
877番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:17:48.43 ID:LlI/B0bZ0
>>872
偉大な作家はただ読まれることではなく
記憶されることを望むものですよ。
どんなに面白く大衆に読まれ売れたとしても
忘却の彼方へと葬り去られては意味がありません。

直木三十五の小説や騎士道物語群のように
いかに面白くとも、顧みられないことほど悲しいことはありません
それは一時の慰めにしかならなかったわけです。
そのような仮初の幸福を与えたとして何の意味があるでしょうか?
私は意味を見出せません。
しかし偉大な作家の作品はその世界の人間の人生を通して記憶され
影響を及ぼすわけです。私はそのような作品を好みます。
878番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:19:26.61 ID:LlI/B0bZ0
>>873
おしえて
あげないよ
じゃん
879番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:20:14.54 ID:PSHoikMz0
じゃあ重産業で
ピエタさんには一回以上死んだことがあるという証明をしてもらおう

>>877
一時的に民に幸福を与えることは価値がある。
金を払うしその価値も認めることだし。

少なくとも見たものに不幸を与える
クッソつまらない作品よりはねw

あと思ったけど
桃太郎とかかぐや姫とかは
別に理論的新しさはないけど今でも残ってる作品じゃないか?
ルールと面白さは対立しているのではなくて、
ルールがあるから面白く感じられるという関係なんだと思うんだけど。
あとディケンズなんかの描写が長いのは当時小説がジャーナリズムの役割果たしてたからで、
ギリシア悲劇とはかなり違うというか、
まぁ共同体があって機能するレトリックみたいな言い方ならそうなのかもしれないけど、
その程度なら今でもあるんじゃないの。
882番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:25:19.52 ID:LlI/B0bZ0
>>875
私は大きな物語の復権が来ると思いますよ
それは技術の進歩に伴い共同体とは何かということが
問われるような時代の話であり何年も先のことですね。
883番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:26:07.78 ID:PSHoikMz0
>>877
フーコーは真逆のこと言ってたなあ。匿名に戻りたい、みたいな。
でも偉大な著述家なわけで、美食家のゲテモノ食いみたいなことか。
それとも…
884番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:26:09.32 ID:LlI/B0bZ0
>>880
私はそのような一時的な仮初の幸福などには価値を見いだせません
それは価値観の相違ですね。
885番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:27:26.79 ID:Ar/JpSNw0
作品として偉大かどうかよりも、楽に読んで欲しい本、
しっかり読み込んで欲しい本の違いじゃねえのか
スレタイの本は、筆者だって楽なスタンスで読んで欲しいと思ってるだろ
886凍夜 ◆TOUYA.OxvA :2012/08/08(水) 15:27:46.99 ID:EXWfWcVLP BE:577800555-2BP(16)

>>55
亀だけど。基本的に読まない、読んでないヤツが多い。
だから知らない。坊ちゃんで有名だと勘違いしているんさ。
ラノベを擁護するのって「ショボくていいじゃん!」
って路線が一番先鋭的な戦略のような気がしないでもないんだけど、
ラノベ読者を見てるといかにも無理そう。
888番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:29:37.42 ID:LlI/B0bZ0
>>883
そうなんですかフーコーはニーチェと正反対の立場なんですね
まあ有名になったフーコーの有名税に対する拒否感と
生きてる当時に有名になれなかったニーチェでは違うのかもしれませんね。
889番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:35:51.60 ID:BF5z+KJZ0
竹取物語が流行った当時は
月に行くなんてSFがなかったからな
だから目新しくて流行った
桃太郎も猿やキジを犬をお供にしてバトルするなんて
パーティープレイの物語がなかったからな
だから流行った
890番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:37:32.83 ID:ekphmMSD0
ラノベって言うのは基本的にはヲタクな訳よな
子供たちが面白がって読むようなものを大人達が読み始めたと
そして大人たちがのめり込んで大真面目に語り始めた
ちょうど単純な少年少女が主人公のアニメを深夜帯に放送するようなのと同じ現象
中学生や高校生の話なのに大人達が深夜になって真剣に見ているというね
結局大人になりきれない大人たちの逃避の場所としての存在理由なわけだな
アイドルとかに長蛇の列になってる人達とまあ似てる訳だ、というか一緒か
その辺のカテゴリーは全てつながる訳だな
891番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 15:52:37.74 ID:PSHoikMz0
「面白い」をとりあえず放り出して過去へさかのぼるってことをやりだすと
結局神話を構造主義的に扱うってとこまで逝って止まりそうザマス(`3´
892番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 16:08:54.39 ID:LlI/B0bZ0
>>890
ラノベを書く人間の気持ちってほんとよくわからない
自分がもし書くとしたら絶対オタクなんて相手にせずに

世界中の少女たちが「なんて素敵なのかしら!」って思いながら
夜毎枕元でページをめくって、幸せに眠りにつくような物語を書きたい
そうしてその読まれた物語が一生少女たちの心に残るような小説を書きたい
893番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 16:10:12.85 ID:Mg3Mj0h50
>>892
はてしない物語みたいな話書けよ(無茶ぶり)
894 【東電 76.4 %】 :2012/08/08(水) 16:18:19.47 ID:ExT7aKko0
ガルシア・マルケスの「100年の孤独」をラノベという人は・・・探せばいるかな。

これもいろんな人にパク・・・いやオマージュされてるけれども。
萌化しようと思えばできるかな。
895番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 16:19:13.34 ID:PSHoikMz0
ピエタ君の文学愛の根底が意外にベタっぽいので脱力
まあここまでの信頼がないと本も読み続けられないか
896番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 16:23:02.23 ID:BF5z+KJZ0
134 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/02/01(水) 01:38:46.24 ID:LUNwnrJJ0 (13/19)
>>128
否!断じて否!
女を濡らしたいのではない。頬を赤らめさせたいのだ。
本を閉じた後、まあ!なんて素敵な本なのかしら!と言わせたいのだ。
決して、いやん、だとか、ああん、などと言わせるつもりはない。
いや……少しもないといえば嘘になるか……
それでも、ボクは低俗な本を書くつもりはない。
夢の中で少女たちが笑みを浮かべるような、メルヘンでチャーミングで
それでいて、心に残るハートフルストーリーを書きたいのだ。
いや、そうではない、ただ女の子の心を揺さぶりたいのだ。
世界中の女の子の心をクライストチャーチの鐘のごとく震わせたいのだ。
だから、女の子の花弁が蜜に滴るような、あるいは
塞いだ手から喘ぎ声を漏らすような、そういった邪で、堕落した小説を書くつもりは
決してないと主張したい。


これピエタだったのか
俺が知ってるかぎりで、文学少女という人種は主に2種類いて、
太宰や春樹が好きなタイプと、サドやバタイユが好きなのの2つで、
前者はブスで後者はビッチが多い。
898 【東電 76.4 %】 :2012/08/08(水) 16:30:07.69 ID:ExT7aKko0
>>897
そもそも、「文学少女」の典型的パターンとして語られる
*垢抜けない眼鏡
*お下げか三つ編み
*制服のスカートを短くしない
な外見の人なんて25年前でも見たこと無いよな。

これって元ネタなんなんだろ。
それとも30年前ならいたのかしら。

本のページを食べる文学少女、ってネタのラノベがあったけど(アニメにもなっていた)
あれはあれでよくわからん内容だった・・・。
899番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 16:31:17.82 ID:BF5z+KJZ0
俺的には村上春樹を読む文学少女は本上まなみのイメージ
900番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 16:35:29.89 ID:PSHoikMz0
最近長文のZ武コピペをよく見かける。条件はかっちり満たして文も破綻はないんだけど
ダイゴのアレにはかなう感じじゃない。残るもん作るのは本当に運次第というか難しいというか
聖書はラノベ
902番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 16:39:44.49 ID:LlI/B0bZ0
自分の知ってる文学少女という人種は
図書館のソファーで寝ていて白いパンツを見せてくれる可愛い女の子です
903番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 16:41:00.98 ID:kwUcLfOj0
>>900
コピペってのは頭をひねって上手く書いても残らなかったりするからな。
定番コピペは神が降りてきて書かせたとしか思えない出来栄えのものが多い。
904番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 17:03:34.70 ID:BF5z+KJZ0
一瞬少女の心を動かしたいのが動機かと納得しかけたけどよ
どう考えても少女の心を動かすのに文学理論必要ねえだろ
905番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 17:06:47.03 ID:9BbYWG1A0
ドストエフスキーはラノベ。
ハートフルコメディ系
906番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 17:07:54.25 ID:PSHoikMz0
文学史を語ることでも心を動かせるんじゃね
実際大学で氷菓みたいなことやってたんじゃなかろうか
あーなんかうらやましくなってきたしね
なんでもラノベラノベと言うのはラノベの読みすぎですよ
908番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 17:46:00.48 ID:PSHoikMz0
芥川賞取る若い子達の文学知識ってどんなもんだろうなあ
作家やるのにそんなには要らないのかもしれんけど
909番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 17:48:43.86 ID:kwUcLfOj0
ラノベ厨をたしなめれば、いっぱしの文学通を気取れるという風潮
910番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 17:53:27.09 ID:9LaMMm8E0
>>908
割とあると思うよ。
いつだったか島田雅彦と金原ひとみの対談見てたら、
眼球譚に衝撃を受けたとかモラヴィアを古本屋で探してるって言ってたから。
まあちょっとスノッブ的な感じもしたからあんまりいいことでもないんだけどね。
悪名高いセカチューの作者ですらポスト構造主義に影響されたとかのたまってくらいだし。
悪いけどノルウェイは誰がどう読んでもヤレヤレ系官能日常ラノベ
912番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 19:42:32.32 ID:PSHoikMz0
>>910
中卒魔王中上健次も浅田柄谷と付き合いあったりフォークナーを
よく読んだりしてたんだよな、そういえば
アンチとの論争は不毛だね

村上春樹をバカにしてるひとは、ふだん何読んでるのか教えてほしいわ
914番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 19:44:52.73 ID:bhPYkMCw0
ライトノベルって官能小説って意味じゃないの?
915番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 19:46:06.45 ID:m1gNKqTX0
なんというディコンストラクション
編集王って漫画読んだ後だと、今にも死にそうだった小説というジャンルが、漫画の遺伝子を取り入れラノベという全くの別形態に姿を変えて命を繋いだようにも思われて
そう考えるとちょっと感動する
917番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 20:57:49.98 ID:5h7tMOD50
そもそもラノベってジャンルじゃないだろ
918番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 21:38:10.44 ID:dkdKqxD80
ラノベで文章9挿絵1くらいのものだと思ってたわ
アニメとかのイメージでね

でもこのスレの感じをみるに文章の内容やら表現やらから文学度みたいなもので考えてるんだな
俺が先に挙げたやつはオタ用の汎用型糞ラノベって別ジャンルなのかな
919 【東電 66.6 %】 :2012/08/08(水) 21:41:52.89 ID:ExT7aKko0
>>918
それだと標準的な厚さの文庫で30ページくらい挿絵があることになる
>文章9挿絵1くらいのもの

流石に挿絵の比率がそこまで多い「ライトノベル」っていうものはこれまで
存在してはいないんじゃないだろうか
(全部調べたデータベース持ってる訳じゃないので、自分の印象論だけど)
920番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 21:57:16.25 ID:dkdKqxD80
>>919
まぁ俺のはただの1度も読んだことのない空想のラノベですのでw
>>884
我々の価値観の相違と
価値が認められることは独立しているのでは?
ピエタさんがどんな価値観だって価値を認める集団があるのなら
価値があるってことだし

>>892
ぜひ書いてほしい
基本的に爆笑ものになると思うけどw
もしできたらそれはそれでいいし

書いてみたら文学史の知識が
あんまり役に立たないってことがわかっていいんじゃないかな
>>882
ちょっとあいまい過ぎるな
具体的にどういうあらすじになるの?
923番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 22:20:22.94 ID:bNILhUinO
しかし糞スレなのによく伸びたな
文学スレにくるってことはピエタさんはやっぱりdionさんなのね
そしてあのムダな文才には理論あったのね
925番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 22:52:14.13 ID:1ywMzoKT0
dionさんの在りし日の姿

375 : ケロ太(dion軍):11/02/18 01:32 ID:TCPAdB1zP
あんたたちって、レスするときキャラ変えないの?
私はいつも変えるわ。そっちのほうが楽しいじゃない。
そう思わない?

だから二人称ってわたし、いつも違うの。
「君」っていうときもあるし、「あんた」っていう時もあるし
気分によっては「てめー」なんて言葉を使うこともあるわ。
でも大体は、「おまえ」かな。

なんかν速って粗野で下品じゃないといけないみたいな風潮あるじゃない?
だからわたしいつも、わざわざ下品なふりしてるの。
まあ、だからって実際は上品ってわけじゃないけど。

516 : ケロ太(dion軍):11/02/18 02:16 ID:TCPAdB1zP
わたしね、ブルデューって人はほんとに頭が良いと思うの。
でも、あの人、文章力てんでないわ。だって文章一度読んだだけじゃなにいってんだかわかんないんだもの。
そしたら、フランスじゃ少なくとも10パーセントは意味不明な文があったほうが評価されるってフーコーって人がいってんの。
わたし、もうびっくりしちゃった。わかりにくくないと評価されないのよ。
バカみたいでしょ。でもフランスじゃそれが普通なんだって。
だから、なにいってんだかわかんないけど、頭が良いってこともあると思うの。
>>925
申し訳ないがカマホモはNG
927番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/08(水) 22:56:06.51 ID:BF5z+KJZ0
>>925
ワロタ
うめーな
dionは才能あるな作家として食ってけそう
もう食ってんのかもしんないけど
929番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 00:25:35.98 ID:XY6NX5AF0
関係ないけどS・キングを読んでる=読書家みたいな感じなのはやめてくれって思う
単なる偉大な娯楽小説だろって
930番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 00:25:38.20 ID:9v/PpJGQ0
名を馳せた作品はラノベ
>>928
なんかどっかで文章見たけど
普通にど素人だったよ
dionはプロだよな
>>932
ピエタさんは前に小説かいたことねー
やる気になればかけるけど!って言ってなかったっけ
ためしに書いた文章も素人っぽかったよ
だいたいこのスレでも面白さ<ルールというド素人発言してるしね

dionの人とは別なのかな?
934番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 00:49:15.44 ID:2ffCM9W00
>>929
でもあの華をスイーツ向けスティーヴンキングっていっても通じなかったから
みんな読んでないんじゃね
935番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 00:51:42.09 ID:2ffCM9W00
ピエ太=虎になっちゃったあの人に思えてくる
知識の詰め込みは出来たが文芸はちょっとだけ才覚が足りなかった
936番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 00:53:39.70 ID:khaY9Xd00
>>933
ルール>面白さはプロなら至極全うな意見。SFの掟を順守しなかったならマスクをかぶったSFクラブの連中が夜中に家にやってきて
縛り上げられた上にタコ殴りにされて東京湾に沈められる
>>936
ありえんド素人考えだな
圧倒的に面白さ>>>>>>>>>>>ルールだよ
ルールなんてゴミみたいなもの。凡人がしがみついてその重りで沈むもの。
池沼の最後のよりどころだよ。

面白さがルールを破ったところにあれば当然取りにいく。
まっとうなプロなら当然のこと。まあ素人とゴミみたいなプロにはできないかもしれんけど
>>937
お前プロならとか偉そうなこといってるけどラノベ作家目指してるワナビーだろwwwwwwwwww
純文学だって面白くなきゃ芥川龍之介にはなれねーし
面白さはエネルギーみたいなもんでない奴は下っ端の雑魚。
コネとかニッチなところで細々と生きていくしかないカス。
>>938
まあこれから歴史に残るからいいんだよ
出世払いだよ出世払い
何も間違ったことはいってないで
ロバートたちが這いながら木立のトンネルを進んでいくと少し先に光が見えた。おい、もうすぐ出口だ、慌てるなよ俺が一番乗りだからな、
慌てるなよ、俺より先に行くなよ、行くんじゃないぞ、ロバートは念を押した。
わかってる、わかってるよ。でも、キイチゴは僕のだからね、不満気に言いながらもエドマンドは従った。
スージーは何も口に出さず、薄手のカーティガンに引っかかったオナモミの実と格闘している。
ジャムを作れると聞いてついてきたのだ。
森はしんと静まりかえっていた。耳にしたことのない小鳥の鳴き声が聞こえ、それから水のせせらぎが聞こえる。
太陽が登り切るにはまだ早く、木陰はひんやりと心地よかった。
「ついた!」エドは声をあげた。

 スージーは少し湿った草の上を這ったせいで濡れてしまった上着を枝にかけると
エドのいる方へは向かわず泉のほうへと向かった。
屈みこみ水を両手に掬い、口元に近づけ小さなのどを潤す。
「うまいか?うまいだろ。この泉は俺が見つけたんだ。」ロバートは自慢げに尋ねる。
彼女はコクリと頷いた。


ピエタがさらっと数分で書いた文章
>>846
おうありがと
似鳥鶏作品から手を出してみるわ
>>941
確かに面白くはないがルールは守ってるな
>>941
イメージの鮮明さぱねぇ

>>943
よしお前も書けwww
>>944
イメージの鮮烈さもなにも誰がどんな感じの人間なのかわからんけどな。

俺のは普通にみんなが見ることになるからいいだろ・・・
946番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 01:18:17.10 ID:4FUDGtBI0
ラノベワナビーが純文オタに噛み付いてるのかよ
どうりでぜんぜん勝負になってないはずだわ
やっぱラノベ作家目指すやつはクソみたいなレベルだな
947番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 01:18:58.69 ID:2ffCM9W00
アイテムのチョイスはいいな。俺は日ごろくだらないことばかり考えてるので木苺とか
泉とかまったくもって思いつきもしない。隙間にもぐりこむ巨大な蛾とか
歯周病に冒されてすさまじい悪臭を放つ犬とかそんなのばかりだ
>>946
圧倒的に俺の勝ちじゃん
じゃあどこが負けてるのか論理的に敗北した部分をあげてみなよ

まあ衒学的池沼文に騙される奴が論理的思考できるとは思わんけど
949番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 01:26:49.38 ID:2ffCM9W00
ピエ太君は自分が面白いと思ったものに対して理論を当てはめに行くのがなんかちょっとアレだは。
そこが衒学と言われるのだろう。理論やルールを後世に残しそうにもないようなシロモノな
村上春樹(笑)の小説でラノベじゃない本なんかねーだろ
ピエタさんは明らかに間違ってる事象を無理やりに
カテゴライズしていって誤った結論を導き出すところがどうも

結論1
ニャル子はエルンストのピエタと同一の技法を使った高度なパロディ

結論2
面白さよりもルールを守ったほうに価値がある。
現代でもルールを破った面白いの作品よりも、
ルールを守ったクソつまらない作品のほうが価値がある



どう見ても間違いなんだよなぁ
まあこれに騙される人もいるようだけどw
952番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 01:32:08.57 ID:4FUDGtBI0
なんですかこのアガンベンやドゥルーズやデリダやボードリヤールやニーチェやフーコーやリクールが飛び交うポストモダンなスレは
953番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 01:33:39.77 ID:4FUDGtBI0
>>951
スレの最初のほうから読んだらやっぱお前キチガイだった
>>953
まあわりとキチガイだとは思うけど論理的にはたいてい正しいよ
ちなみにどこらへんが具体的にキチガイだと思った?
955番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 01:36:18.56 ID:2ffCM9W00
このなかに一人、あずにゃんがいる(東浩紀的な意味で)
>>952
デリダってどれのことだ?
957番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 01:36:47.89 ID:77Jmwi3XP
古典をラノベ認定すればユーモアあるインテリみたいに思わせられる、という風潮
958番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 01:39:52.65 ID:4FUDGtBI0
>>954
全部
>>956
上のほうで見かけたが"ジャンルの掟"というデリダの小論が存在する
>>958
じゃあ特にキチガイだと思った部分を指摘してよ
960番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 01:46:27.52 ID:2ffCM9W00
エルンストはまるごと一作でパロやったけど
ニャルコは全部とおしで見たところでなんかのパロではないよな
比較すべきでない感じもする
961番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 02:44:53.46 ID:2ffCM9W00
貧乏神見てきた。ジョジョパロあったけど絵柄まで持ってくるやつだった
台詞だけ持ってくるのより凝ってる感じではある。まあでも飽きるときは飽きる
あえていうならクトゥルフのパロ
ラブクラフトなんてろくに読んだことのねー奴にも何となくクトルフに触れた気にさせるという崇高な役目を持っている
くそくらえったらくそくらえ
963番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 04:45:12.59 ID:1X1Sc+4/0
しかしなあ、今のオーソリティのトレンドなんかも知れんが
読書スレとかでポストモダニストたちの話が出てくるのは結構だけど
そればっかに偏り過ぎてるような気がしないでもないな。
マルケスやらリョサやらグラスやらソローキンやら現代外国文学の話は
まだ出てくるのに、日本の戦後文学関係はよっぽどの有名どころ除いてほとんど
でてこないのは何でだろう。安岡とか開高とか吉行とかの話すらν速嫌儲含めてほとんど見たことが無い。
964番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 04:46:27.84 ID:5msc5k7q0
おいパンドラの匣が抜けてるだろ
965番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 05:40:59.76 ID:qd2cEAQj0
夏目漱石は演出が優れている。
名作映画の脚本みたいなもの。

ラノベがよくないのは、文章にテクニックがないことよりも、
演出がダメなくせに、キャラクターの台詞回しばかりに無駄な表現が多くて
薄っぺらいところ。

ラノベは、従来のアニメやゲームでウケた要素を組みあわせてくる二次、三次の創作。
なんとかして要素を組み替え、量産してくる(妹要素だの、魔界だの、いろいろな部活や生徒会だの)という点では、
一定の作業はしているが、キャラクターの行動パターンがパターン化されすぎていて、
似たものばかりになる。
演出面でうならせてくれるものがなく、小説としては評価されない。

ラノベがアニメ化されたときに、アニメの演出が優れていて評価されることがあるが、
アニメの評判をもとに、原作を見たりすると、
地の文が稚拙で、だらだらとキャラクターの台詞ばかりが並んでいて、
「なんじゃこりゃあ」ということになる。
文学はわかるけど
ラノベってどういう定義なんだ?SF小説のことをラノベって言うの?
昔は士農工商イヌSF
今は士農工商犬イヌラノベ
968番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 08:29:16.88 ID:UnAaqrMe0
KAGEROUもラノベ
>>961
貧乏神のパロのほうがよくて
ニャル子はダメだっておまえ笑いのセンスないから死んだほうがいいぞwww
あんなめっちゃさむい画像だけのパロみてふむふむパロがニャル子よりうまいなってかw
ねーよwwww
お前らって2ちゃんで身につけた言葉で作品語るから痛々しいよね
971番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 11:18:28.08 ID:qPlSbaar0
別のジャンルを引っ張り込もうとしたり(純文はラノベだ)、
別のジャンルと同じものだと主張したり(ラノベは純文だ)
そういうのって、要は「ラノベは低レベルなもの」と捉えてるからこそだよね
>>966
★「ライトノベルの定義」。あなたがそうだと思うものがライトノベルです。
  ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
973番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 12:31:02.29 ID:PoZ81VEf0
ラノベ厨「ラノベは人々を幸せにしてる」
俺「豚にエサ与えてるだけだろ」
974番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:15:17.50 ID:SjQ7p5Fx0
>>951
高度なんていってない
ニャル子はパロディではないと主張する人間がいたので
エルンストと変わらないといってる故にパロディであると主張した
そしてニャル子のパロは浅いといったので
エルンストのパロとの客観的差異を見いだせないといった

次にルールを守らなければ賞には受からない
いくら面白いくともラノベを純文学の賞に応募しても受からないし
いくら面白くとも純文学をラノベの賞に応募しても受からない
つまり面白さよりもルールを守ることのほうが最優先事項である
975番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:17:23.97 ID:SjQ7p5Fx0
>>949
衒学だなんていうのはバカのレッテルでしかないですね。
オーソドックスな批評理論を適用しているに過ぎない
976番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:21:50.86 ID:2ffCM9W00
>>969
おや?>>961にはニャルコなんて書いてあるかな?w
あと最後の一文を見落としている。アスペのようだから死んだほうが世のためだな
977番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:23:36.34 ID:SjQ7p5Fx0
貧乏神のってあれアニメの絵を持ってきてモザイクかけてるだけで
パロって呼べるレベルに達してじゃないんじゃないのあれ
2話まで見て切ったけど
価値の逆転をしてるわけでもないし
978番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:25:21.30 ID:SjQ7p5Fx0
ニャル子さんのパロは落差を与えているので
緊張と緩和を与えてることによって笑いにつながってるけど
貧乏神のは単に絵にしてモザイクかけてるだけにしかみえなかったな。
何がおもしろいんだろう。まあそういうのが面白いと思う人は否定しないけどさ。
979番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:25:26.75 ID:vRqdpEF0O
佐藤賢一の本はライトで読みやすいと思う
ライトノベルは読んだことないけど
980番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:27:52.14 ID:qPlSbaar0
「ルール」の指すものが話してる奴の間で乖離してるな
>>974の書いてるのは賞選考の「規則」だし、
>>951および上の方の人らが主に言ってるのは、小説を書く際の「方法論」だし



ちなみにノックスの十戒、ヴァン・ダインの二十則なんて、本人たち自身が守っちゃいなかったりする
あれを額面通りに順守してる奴は、有名作家でさえ失笑されるのがミステリー
981番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:31:44.44 ID:2ffCM9W00
価値の逆転ってなんだっけ
シリアスなシーンのものをギャグに使うってことだったか
では落差はなんだろう
982番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:33:43.94 ID:SjQ7p5Fx0
>>980
そりゃ額面通りに順守してなくても
例外事象はあるよね。
でもいくらおもしろくても、たとえばミステリー好きなんでしょ
これミステリー書いたから読んでと言われて
ミステリー要素が皆無の小説だったり、最後の最後で犯人は神様だったんだよ!なんてやったら
こんなのミステリーとして失敗だって言われるのはあたりまえだよね。
983番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:34:26.84 ID:SjQ7p5Fx0
>>981
あんなに説明したのに覚えてないのか。
君は全く理解してなかったようだね
984番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:36:08.66 ID:qPlSbaar0
>>982
>ミステリー要素が皆無の小説だったり、

そんなのいくらでもありましてね。しかも賞をもらってるw


>最後の最後で犯人は神様だったんだよ!

これも事例自体はありましてね。しかも賞をもらってるw
985番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:38:24.45 ID:2ffCM9W00
>>983
うん、専門家の用語だから別にしっかり覚える必要感じなかった
価値の逆転は>>981で正しいのか?
落差は逆転の度合いの大小or強弱かね
986番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:40:29.83 ID:HFeQtT3A0
司馬遼太郎はラノベ
987番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:42:14.34 ID:Hfsa3e8n0
古事記もラノベだよ
サルトルやドストエフスキーもラノベ
988番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:42:30.58 ID:SjQ7p5Fx0
>>984
具体的によろしく
>>985
は?今更そんなこといってるの?
もうとっくの等に論破したじゃん
マリアとキリスト、父親と息子
ディオと美少女 他人の命と実兄の命
これらの落差の主観的ではない客観的な差異を示しなさいといって
結局アンチ側はそれらを示すことができずパロディとしては同等だということになった。
>>986
どうせほとんど読んだことないんだろw
990番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:43:37.29 ID:SjQ7p5Fx0
ラノベの定義もできないで
○○はラノベっていってるだけなんだから
呆れちゃうよね
結局レッテルにしかなってない
991番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:44:59.40 ID:2ffCM9W00
えー今更っていわれてもなあ(コロコロ掃除しながら)
ニャル子スレに妙なのがいつもいるなあとしか思わなくて…
992番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:45:57.66 ID:SjQ7p5Fx0
>>991
もうとっくの等に論破して
アンチがそんなの関係ない劣化してるったら劣化してるんだもーん!
っていってるだけの壊レコになっちゃったんだよ
993番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:46:09.93 ID:qPlSbaar0
>>988
前者は特に江戸川乱歩賞に多い
福井晴敏なんて特にすごい。「Twelve Y. O.」で乱歩賞、「亡国のイージス」で推理作家協会賞だぜ。
これどっちも冒険小説だぜおいw

後者はメフィスト賞に多い
乾くるみの「Jの神話」の犯人はチンポコのお化け、
積木鏡介の「歪んだ創世記」の犯人は広義の意味の神様、
清涼院流水の「コズミック」の犯人は松尾芭蕉と卑弥呼と曹操だぜwww
994番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:48:19.68 ID:2ffCM9W00
聖母→おっさん キリスト→ニートっぽい子供
っつうのが落差か
995番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:50:46.26 ID:SjQ7p5Fx0
>>993
それって本当に物語の一番最後に
いままで全く関係なかった神様がでてくるの?脈絡も因果関係もなく?

あと福井晴敏のは読んだことないけど
> 真相をめぐる国家間の策謀にまきこまれ暴走を始める
ってオビに書いてあるように真相をめぐるミステリーじゃないの
996番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:53:30.25 ID:cw5vrSGQ0
源氏物語はラノベ
997番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:56:15.60 ID:qPlSbaar0
>>995
話の筋にはまるで関係ないね。ただものすごい怪作ではあるw
俺は歪んだ創世記大好きだよ、2作目の魔物どもの聖餐も含めてw

その一点でミステリーだと言いはるなら、
世に出回ってる、ミステリーではないと認知されている膨大な数の小説が
あれもこれもミステリーにカテゴライズされることでしょうw
まぁそれをやった結果、ミステリーじゃねえ作品がミステリーの賞をもらうようになったんだけどな
998番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:58:22.63 ID:SjQ7p5Fx0
「究極のエンターテインメント」というフレーズから明らかなように、面白ければ何でもありをこの賞の売り文句にして作品を募集しており、従来の推理小説にはおさまりきらない個性的な作品が集まっている。

メフィスト賞自体が推理小説ってジャンルは超えてもいいって賞じゃん
意味ないね
999番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:58:32.59 ID:2ffCM9W00
>>989
ラノベじゃね?キャラの魅力を重視してるし。あと歴史スレで遼太郎ソースとかいうとものすごく粘着されることがある
キャラの魅力重視で宮城谷のようにもう前史からぐんぐん書き込んじゃうみたいなことはしないわけで
歴オタには物足りないのだろう。架空も多いし
1000番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/08/09(木) 13:59:01.59 ID:SjQ7p5Fx0
はいジャンル>>>面白さなのは確定しました
10011001

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