消えたオリンピック競技達 野球、ソフト、ラグビー、バスクペロタ←?、 ジュ・ド・ポーム←???

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>>1の続き
 万国博覧会の付属大会だった1900年のパリでは、空前絶後の数の公開競技が実施された。
「あまりにも多くのイベントが開催され、どれがオリンピック種目か判断できないほどだった」とマロン氏は説明する。

 例えば熱気球レースは、飛行距離、飛行時間、既定の場所に着陸する正確性を競って行われた。
機械の推進力を利用する競技の禁止に伴い、熱気球も五輪で実施されることはなくなった。

 今回のロンドンから実施されなくなった競技に、男子の野球と女子のソフトボールがある。
ほかに廃止された球技としては、バスクペロタ(ハイアライ)、ジュ・ド・ポーム、ポロ、クリケット、ラグビーなどがある。

 また珍しいところでは、体操競技の綱登り、ウェイトリフティングの片手ジャーク、自転車競技の12時間耐久走なども挙げられる。