電通パブリックリレーションズ(電通PR)は18日、「まとめサイト」に関する調査結果を発表した。
調査期間は6月16日〜17日で、15歳以上の男女合計10,000人(1都2府5県在住)が対象。その後、
「まとめサイト」の利用経験者1,200人に対して、詳細調査を行った。
まず、男女合計10,000人(男性4,359人、女性5,641人)に、「まとめサイト」の利用・閲覧経験の
有無を尋ねたところ、全体で36.5%の人が利用・閲覧経験があると回答。男女で比較すると、
男性は43.2%、女性は31.4%が経験ありと回答し、男性のほうが経験率が高かった。
なぜ「まとめサイト」の利用・閲覧するのか、その理由を尋ねたところ、1位「暇つぶし」(48.2%)、
2位「情報がまとまっていて見やすいから」(38.5%)、3位「マスメディアより幅広い、さまざまな情報を
入手できるから」(38.2%)という結果になった。
どの「まとめサイト」を利用・閲覧しているか、いわゆるサイトごとの“視聴率”を聞いたところ、
BEST3は、1位「ウィキ(@wiikiなど)」(49.7%)、2位「NAVERまとめ」(38.4%)、3位「痛いニュース(ノ∀`)」
(32.8%)、4位「ニュース2ちゃんねる」(30.8%)、5位「ハムスター速報」(29.7%)となった。誰でも編集に
参加できるプラットフォーム型の「まとめサイト」が1位、2位を占めた。
http://www.rbbtoday.com/article/2012/07/18/91931.html http://www.rbbtoday.com/imgs/zoom/207930.jpg