【自分を売る】 スポンサーに体を売ったスポーツ選手（♂）のお話

　アスリートは体が資本。その肉体を最大限に生かして、ひともうけした男がいる。陸上男子８００メートルの米国代表、ニック・シモンズ選手（２８）がその人。

　彼は今年１月、自分自身の左肩をネットオークションのｅＢａｙに“出品”した。
正確に言えば、自分の左肩に広告のタトゥーを入れる権利をオークションにかけたのだ。
その結果、ハンソン・ダッジ・クリエーティブ社という広告会社が１万１１００ドル（約８８万７０００円）で落札。
かくして、シモンズ選手の左肩には「＠Ｈａｎｓｏｎ　Ｄｏｄｇｅ」という小さなタトゥーが入れられた。

　米紙によると、入れ墨といっても一時的なもので、２０１２年の陸上シーズン限定ということらしい。
それでも、文字通り「スポンサーに体を売った男」として、一躍、話題となった。

　シモンズ選手も６月２５日に行われた米五輪選考会の８００メートルに出場し、１分４３秒９１の好タイムで優勝し、周囲の期待に応えた。

　米国の陸上代表はナイキ社がスポンサーとなっており、シモンズ選手もナイキのロゴが入ったユニホームで出場するが、
露出した左肩部分を有効活用するというアイデアでちょっとした小遣いを稼いだ格好だ。

　一方、広告主のハンソン・ダッジ・クリエーティブ社にとっても“おいしい投資”だったようだ。何しろ、タトゥーの広告は前代未聞。
オークションの段階から話題になり、シモンズ選手の米国代表入りが決定すると、ニューヨーク・タイムズをはじめとするメディアが一斉に取り上げた。
１万１１００ドルの元は十分取れた格好だ。

　さらに、シモンズ選手がロンドン五輪で活躍するようなら、その宣伝効果は“世界規模”に！
大手企業が数十万から数百万ドルもの広告費を使うことを考えれば、そのコストパフォーマンスは抜群だ。
体（の一部）を売った男も、買った会社も、ロンドンでは大きな話題を集めることになりそうだ。（五輪取材班）

http://sankei.jp.msn.com/london2012/news/120709/otr12070911220001-n1.htm

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自分を売る

画像
ttp://jyouhouya3.net/0_ai_07/tatnipa.jpg

AKBの話しかと思ったが違った

あーーーーーーっ！

>>4
いいね

これ、最初だからもてはやされるけど、
あんまやるとオリンピックの精神(笑)とやらを大義名分にして大企業に禁止されるのでは

>>8
サッカーだと大会公式スポンサー以外の宣伝は禁止だったはず
オリンピックは良いのかね

日本ペイントはネガキャンにしかなってないんだよなあ・・・

グティさんは関係ないだろ！

F1とかって広告っつーかスポンサーのロゴとか貼ってあるじゃん
パーツの広告なら分かるんだけど、マルボロとか意味あんのか
無駄としか思えない