アザラシの脱毛により発信器が外れた可能性も

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独立行政法人・水産総合研究センター北海道区水産研究所(北水研)と紋別市(窓口は観光交流推進室流氷研究国際都市担当)との間で、共同研究・観測が前進しているが、
このほど市は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター(北大FSC=近藤誠司センター長)と平成27年3月末まで、3年契約で共同研究契約書の締結を行った。
昨年7月に実施した、アザラシの発信器装着リリース(放獣)の追跡調査が成功したためで、「未解明だったアザラシの行動範囲、生態などの学術研究が大きく前進する」と期待が高まっている。
 共同研究の目的・内容は、保護されたアザラシを、とっかりセンターに収容し、治療が行われたアザラシ新生獣の回復を見計らって、背中にエポキシ樹脂で固定した衛星発信器を装着。
同センタープールで観察して異常がないことが明らかになったら、リリースを行い、アザラシの位置情報を人工衛星を使って位置を探り、行動追跡調査を行うなどが主な内容。
 昨年7月、ガリンコ号Uでリリースしたアザラシ(「愛寿」と命名)は、最初にサロマ湖沖、沙留沖などを徘徊したあと、一気に北上。紋別の姉妹都市コルサコフ市周辺海域で「長居」をしていた。その後南下し、正月には紋別沖、サロマ湖沖などで年越しを行っていた。
春になると根室や国後島方面に移動し、国後島を北上したあと4月20日で、受信不可能となった。「脱毛して発信器が外れた」か「電池が切れた」か不明だが、ここまで克明に追跡が行われたのは初めてという、大変な快挙となった。
 今年の発信器装着リリースを予定しているアザラシの赤ちゃんは、雄で4月8日に保護された後、元気にスクスクと野生復帰のトレーニングを積んでいる。ガリンコ号でのリリースは7月1日午前11時15分の出航便で行う。
(発信器を装着しリリースを予定しているアザラシ=写真=)

http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/120623_1.jpg
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/120623_2.htm
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/06/23(土) 22:57:37.60 ID:YrK7yBOy0
(´・ω・`)
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依頼スレ@9
4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/06/23(土) 23:05:01.35 ID:HEmXTU6+0
抜けたんじゃない、元々薄いだけだから!
5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/06/23(土) 23:06:48.65 ID:f44cX94T0
↓禿が一言
6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
なるほど
丸っこいんでくっつける場所が無いんだな