<地銀・信金>隠れ不良債権に懸念 円滑化法期限切れで
毎日新聞 6月21日(木)21時40分配信
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円滑化法の適用申請の実行件数
中小企業の資金繰りを支える中小企業金融円滑化法が13年3月末で期限切れになるのを控え、不良債権の急増を懸念する声が高まっている。
銀行は、経営が苦しい企業の借金返済を猶予し、貸金を「正常債権」に区分していたが、期限切れで一気に不良債権化して損失が表面化する恐れがあるためだ。
地方金融機関を中心に経営が圧迫されかねず、政府が支援組織を強化するなどして対応を急いでいる。
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