トレンディードラマ全盛の時代を感じるね。
読んでいてあの頃は大人に夢が持てて羨ましいと思った。
「若草リボン」黄信号 被災高校生の進学支援
震災で経済状況が悪化するなどした高校3年生の進学準備金に売上金を充てる
「若草リボンバッジ」の販売数が下がり始め、
事業主体のNPO法人若草リボン基金(花巻市、阿部博理事長)が購入協力を呼び掛けている。
販売数は増減を繰り返しつつ右肩下がりで、4、5月は2カ月連続で300個を割った。
大手企業などを除けば震災遺児ら向けの民間基金の創設は珍しく、関係者は支援の「息切れ」も懸念。
きめ細かな援助継続に向け、PRを強化する考えだ。
同基金によると、バッジの販売個数は昨年4月から今年5月末までで計9071個。
県内の病院や労働組合を中心に支持され、昨年8月には1429個を記録した。
しかし、震災から1年を過ぎた4月以降、販売は減速。6月も1件で200個の大口注文があったにもかかわらず、
計269個(18日現在)にとどまる。
同基金は昨年度、進学準備金受給を申し込んだ4人全員に30万円を支給した。
独自調査に基づき、本年度は親の死亡や解雇などで準備金を必要とする高校3年生が沿岸部で176人いることを把握。
昨年度以上の支援を目指すが、実現には黄色信号がともる。
176人って、東電社員の給料減らせば余裕で支援できるだろう?