C大阪指揮官 微妙判定に不満顔「柿谷の得点が認められていれば」
◇ナビスコ杯予選リーググループA C大阪0―1仙台(2012年6月9日 ユアスタ)
不運なジャッジと失点でC大阪が首位から陥落した。
日本代表MF清武、韓国代表MFキム・ボギョンに加え、
出場停止のU―23日本代表MF扇原ら主力6人を欠いた一戦。
前半27分、DF舩津のクロスをFW柿谷が押し込むもオフサイド判定。
すると迎えた後半18分、相手MF梁勇基のシュートがMF横山の足に当たって、
ゴール右へと吸い込まれた。
「(柿谷の)得点が認められていれば勝利の可能性は広がったはず」
とソアレス監督。リーグ首位の仙台と敵地で互角の戦いを演じただけに、
微妙な判定に不満は募った。ただ、27日の鳥栖戦に勝てば
無条件で決勝トーナメント進出。代表勢も戻ってくる次戦へ、
柿谷は「強いセレッソを見せたい」と切り替えた。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/06/10/kiji/K20120610003437920.html