女子バレー タイがキューバに勝ったため、日本は今日のセルビア戦で勝つか、2セット奪う必要

このエントリーをはてなブックマークに追加
1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です

全日本女子、五輪切符懸けセルビアと対戦 韓国は出場決める=バレー五輪最終予選
スポーツナビ 5月27日(日)13時0分配信

 バレーボール女子のロンドン五輪世界最終予選(5月19日〜27日)第7日が27日、東京体育館で行われ、4勝2敗の全日本女子は3大会連続となる五輪の切符を懸けてセルビアと対戦する。

 日本は第6戦ですでに五輪出場を決めていたロシアにストレート負けを喫し、4位に後退した。最終戦の相手は、2011年ヨーロッパ選手権で優勝するなど、近年躍進を見せるセルビアだ。
対戦成績では2勝4敗と負け越しており、昨年11月のワールドカップでも0−3で敗れている。

 セルビアの攻撃をけん引するのは11−12シーズンにJTでプレーしていた196センチのヨバナ・ブラコチェビッチ。そのほか、21歳のミレーナ・ラシッチ(193センチ)、22歳のステファナ・ベリコビッチ(190センチ)ら長身選手をそろえる。

 この日の第1試合でタイがキューバに3−1で勝利し、勝ち点を12に伸ばしたため、勝ち点11の日本が五輪出場権を獲得するためにはセルビア戦で勝つか、2セットを奪う必要がある。
なお、韓国はタイ戦の結果を受け、第3試合のペルー戦を前に2大会ぶりの五輪出場を決めた。
 8チームが出場する今大会はアジア大陸予選を兼ねており、上位3チームと、残りの5チームのうちアジア最上位1チームの計4チームがロンドン五輪の出場権を獲得する。

 日本vs.セルビアの一戦は27日の19時05分開始予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120527-00000009-spnavi-spo