橋下:「節電新税」今夏実施は困難 公務員ガー税を上げて何かやるというプランは思いつかないせいや

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橋下市長:「節電新税」今夏実施は困難
毎日新聞 2012年05月09日 22時58分(最終更新 05月10日 08時28分)

http://mainichi.jp/graph/2012/05/10/20120510k0000m010109000c/image/001.jpg
大阪市の橋下徹市長

 夏の節電対策の一環として大阪府・市が検討している「節電新税」について、橋下徹市長は9日、記
者団に「税を上げて何かやるというプランは思いつかないと(担当部局から)聞いている」と述べ、今夏
の実施は困難との認識を示した。松井一郎知事も同日の記者会見で、同様の認識を明らかにした。

 橋下市長は4月の関西広域連合委員会で、関西圏の住民から数百億円規模の新税を徴収し、大幅
に節電した企業などに奨励金を支給する構想を提案した。提案を受け、市が自家発電した企業への燃
料費補助や、発電施設の固定資産税減免などを検討。しかし、新税導入には関係自治体の条例改正
や議会の議決などが必要で、今夏の実施は困難という。

 また橋下市長は、昼間の電気料金を高くして夜間の料金を割り引く関西電力の新料金プランについ
て「大前進」と評価した。

http://mainichi.jp/select/news/20120510k0000m010109000c.html