このページに関してのお問い合わせはこちら
両手・両足を失った男が泳いで世界一周する計画を発表
ツイート
1
:
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
:
2012/04/25(水) 14:48:37.30 ID:ZobMf1Oj0 BE:951609784-PLT(12001) ポイント特典
[パリ 24日 ロイター] 感電事故で両手・両足を失ったフランス人男性、フィリップ・クロワゾンさんが24日、
5大陸間を泳いで渡る「世界一周計画」を発表した。
クロワゾンさんは会見で、「5大陸をつなげることで、大陸間に『橋』を架けることができると思う。
それはすべてを一つに結ぶということ。政治理念や肌の色が違っても、
障害があっても皆同じ地球に住んでいる。これがわれわれが発したいメッセージだ」と説明。
すでにイギリス海峡横断を達成しているクロワゾンさんは「一度あの感覚を味わったらやめることができない。達成したからといって、
ソファでくつろごうとは思わない。こうして、新たな挑戦が始まった」と力強く語った。
少年時代にイギリス海峡横断を夢見ていたクロワゾンさん。事故は26歳の時、
テレビのアンテナを交換しようとした際に発生。感電して重傷を負い、四肢切断を余儀なくされた。
しかし、夢を捨てきれなかったクロワゾンさんは、今回一緒に泳ぐパートナーのアルノー・シャセリーさんに連絡。
そこから、イギリス海峡横断に向け、人工のひれをつけて泳ぐトレーニングが始まった。
クロワゾンさんらは5月6日にフランスを出発して、今回の挑戦をスタートする予定。
まず、パプアニューギニアとインドネシア間を泳ぎオーストラリア─アジア大陸を横断し、紅海を渡りアフリカ大陸に進む。
その後、ジブラルタル海峡を横断して欧州へ向かい、ベーリング海峡を泳いで米国大陸に到達する。
http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20120425&t=2&i=598946411&w=450&fh=&fw=&ll=&pl=&r=CTYE83O0BOI00.jpg
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE83O02T20120425