ゲーム会社がネットで開発資金3万7000ドルを集める→残ったのはわずか4000ﾄﾞﾙ　未だに5万ﾄﾞﾙ以上の債務

　プロジェクトの資金をネットで募ることのできるクラウドファンディングサービス“Kickstarter”。これまでに同サービスで
目標額（あるいはそれを大幅に超える額）を叩き出した数々の成功例が華々しく報告されている。だが、実際にプロジェクト
を開始する段になると、順風満帆とばかりはいえないようだ。今回は、現実的な側面をチェックしてみようという話。

　iOS/タブロイド端末向けに開発されている『Star Command』というゲームがある。宇宙船のクルーが差し迫る危機に立ち
向かうSF仕立ての設定で、シムシリーズを思わせるシステムで注目を集め、1167人の出資者を獲得。昨年10月、資金集め
に見事成功した。

　それから半年後。今夏にリリースをひかえた開発スタジオのWar Balloon Gamesは、進捗状況の報告の一環として、集めた
資金の使用内訳を発表。後進の開発者たちに向けて、多額の資金はあっという間に消えてしまうと注意を呼びかけている。

　プロジェクト開始時に設定した目標額2万ドル（US）に対して、集まった額はなんと、3万6,967ドルと2倍近くにもなる。しかし、
もちろん全額がもらえるわけではなかった。まず、何らかの理由で資金の支払いが行われなかったケースが2,000ドル分。そして、
Kickstarterと、課金システムとして用いられているAmazon Paymentsの取り分を差し引き、残りは3万2,000ドルに。

　次に、100ドル以上の資金提供を申し出た出資者への特典として、ポスター・Tシャツのプリンティングや発送に1万ドル（！）。
これで残りは2万2,000ドルになった。

　さらに、音楽に6,000ドル、法律専門家や会計士への報酬・スタートアップの費用に4,000ドル、ポスターアート作成に2,000ドル、
試遊機となるiPadの購入に1,000ドル、イベントへの出展に3,000ドル……。というわけで、純粋に開発費用として残ったのは、
わずかに6,000ドル。しかもこれは課税対象となるので、実質的に使えるのは4,000ドルにすぎない。

　同スタジオはいまも、5万ドル以上の債務を抱えている。バラ色の人生とはほど遠いのが現実だ。

全文
http://www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=30374&c_num=27

依頼326

その債務ってなんだよ
銀行から金借りてたのか？

初めから詐欺だったんと違うのか

資本主義ばんざい

モルフィー

ときメモファンドで首が回らない

資金あつめの特典で1/3の資金が消えるって意味わかんねぇだろｗ

おどろくほど簡単なんだろ？

そういう広告費や税金とか含めて目標額設定してんじゃないの普通は

>プロジェクト開始時に設定した目標額2万ドル
そもそもこの目標額がおかしい、たった160万ぽっちでゲームが作れるかよ

出資者への特典をゲーム内通貨なりアイテムにすればよかったのに

女玩でも買ってたんじゃね？

faster than lightには成功してほしい

ゴミみたいな金額じゃん
子供のままごとかよ

通常はいくらかかるんだ？
スマフォのゲームって同人ゲーみたいに結構安く作れそうなイメージだが

ときめきファンド