司法書士試験に史上最速で合格!極意は?
就職難、リストラ、年金問題…庶民の生活は不安だらけ。
定年のない資格の人気は高まる一方だが、実際に食える資格はそれほど多くない。
そこで今注目を浴びているのが司法書士試験だ。
この項では、合格率2・8%の難関資格、司法書士試験に超短期で合格、
4月からは1年合格コースの講師も勤める松本雅典さんに突撃インタビュー。試験合格の秘訣を紹介する。
−−司法書士試験を受けようと思った動機は?
「司法書士試験は学歴や年齢などを一切問わない試験だからです。
また、登記だけでなく、簡裁訴訟代理や後見など、司法書士の仕事の範囲・可能性がどんどん広がっていることにも
魅力を感じました」
−−司法書士試験の難しさとはなんですか?
「まずは試験科目が11科目もあり、必要とされる知識の多さに受験生は苦しみます。
約20年分の本試験過去問を繰り返し何度も解くというのが受験界の常識なのですが、それではダメだと思い、
まったく違う理念に基づく勉強法を確立してからスタートしました。
私の勉強法のポイントは“合格とは本試験で合格最低点以上の点を採ること”“忘れるのではなく思い出せないだけ”
“アウトプットもテキストで”“情報の一元化ではなく検索先の一元化を”“記述は音読が効果的”
“シャドウィングの積極的活用”の6つになります」
−−夕刊フジの読者も、「松本流」でやれば、来年の司法書士試験に合格することはできますか。
「〈受験界の常識〉に従うと、大卒の方でも平均4年かかっています。
私のやり方で高校中退の私はゼロから5カ月で合格しました。働きながらの方でも1年あれば十分可能です」
(
>>2以降に続く)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120330/dms1203300701000-n1.htm