デイサービス利用者に暴行したとして岩出署は2日、 岩出市波分の鰍ォずな社長、 松田崇容疑者 (33) を暴行の容疑で再逮捕した。
同署によると、 松田容疑者はおととし4月27日ごろ、 同社が運営する紀の川市貴志川町北山の 「デイサービスセンターほたる」 で、
男性利用者 (79) の手をつねるなどしたという。 同署は元同僚からの証言や捜査資料などを総合して再逮捕に踏み切った。
同署は他の利用者にも暴行していなかったかを追及する方針。 松田容疑者は 「身に覚えがない」 と容疑を否認しているという。
松田容疑者は先月12日にも、 レクリエーション時にビーチボールをこの男性の顔に当てたとして同容疑で逮捕されている。
また、 同施設の従業員2人も先月10日に暴行容疑で逮捕されている。
県は事実確認後に処分検討 事件を受け県は、 暴行があった事実が確認できれば処分の検討を始める方針。
県長寿社会課によると、 警察による捜査が進み、 把握していなかった暴行容疑が明るみに出たことなどから、
同施設などでさらなる事情聴取を進めていくという。
最も重い処分は、 介護保険が適応されない 「指定許可取り消し」 だが、
これまで暴行事件で取り消された事例はほとんどないという。
その他、 新規利用者を受け入れられない 「一部停止」 や 「改善命令」 などの処分があるという。
同課は 「暴行の確認が取れれば、 ケースバイケースで処分の重さを考えたい」 と話している。
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