ドイツ経済絶好調 車はアジアでバカ売れ 失業率もガンガン下がる

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ドイツ経済はなぜ絶好調なのか

ドイツ経済はなぜ絶好調なのか

 ユーロ危機に関するニュースが頻繁に報じられている。多くの日本人が「ヨーロッパは大変な状況にある」と認識している。
だがその陰で、ドイツ経済が絶好調であることは意外と知られていない。

 ドイツは2009年、リーマンショック後の世界同時不況に直撃され、マイナス5.1%という戦後最悪の景気後退を体験した。
しかし2010年には3.7%成長を達成して、不況の後遺症から急速に立ち直った。2011年の成長率は3%で、EU主要国の中で最高の水準である。

 ドイツの力強い経済成長の原動力は輸出だ。2011年のドイツの輸出額は前年比で11.4%増えて、
過去最高の1兆601億ユーロに達した。貿易黒字も2%増加して1581億ユーロに拡大している。

 その背景には何があるのか? ドイツ在住のジャーナリスト、熊谷徹氏がその謎に迫る

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120319/230010/