【画像あり】フレッシュな女性人形師がデビュー

女性博多人形師二人展
2012年3月22日 01:38 カテゴリー：九州 > 福岡
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「二人展」に出品するそれぞれの与一賞受賞作を手にする馬場千代子さん（右）と岡本幸子さん

　福岡市の博多人形師体験講座を受講、その後、博多人形師の川崎幸子さん（６８）修一さん（６２）姉
弟の工房で力をつけてきた馬場千代子さん（４６）＝中央区薬院＝と岡本幸子さん（３５）＝同区高砂＝
が、２２日から「はかた伝統工芸館」（博多区上川端町）で初の二人展を開く。苦労を分かち合いながら
努力を重ねてきた“良きライバル”が切り開いてきた博多人形の道。新たな飛躍を期しての展覧会だ。
２７日まで、入場無料。

　馬場さんは、インテリア関係の仕事を辞めて入門。岡本さんは、昼間、デパートで働きながら休日や
夜間、通って腕を上げた。岡本さんは、２００８年、新人博多人形師の登竜門・与一賞展で、着物姿の女
性の人形「心のこり」で与一賞を受賞。馬場さんは、０９年に歌舞伎「阿古屋」を題材にした人形で与一賞
を受賞した。人形で「動」を表現しようとする岡本さん、「静」を追求しようとする馬場さん。２人は対照的だ。

　今回の展覧会は「作品ができず悩んでいるときなど、常に励まし合ってきた成果を多くの人に見てもら
い批評していただければ」と開くことにした。展示する作品は、与一賞受賞作など、それぞれの歩みが分
かる自信作。昨年、人形師として独立した馬場さんは、西部伝統工芸展入選作の「おごじょ太鼓」や与一
賞展博多大丸賞受賞作「祭りのあと」など１０点。岡本さんは与一賞展特選受賞作「考える季節」や県展
入選作「流れ雲」など１２点。

　博多人形界にとっては、フレッシュな人形師の“デビュー”展が、若い人形師たちに刺激を与えるきっか
けにもなりそうだ。川崎幸子さんと修一さんは「それぞれ自分の人形を見つけてほしい」と期待を掛ける。
馬場さんは「パワーと癒やしを与えられる人形を作りたい」と抱負。岡本さんは「表現しようと思ったことを
妥協せずに仕上げたい」と目を輝かせている。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/293052

うんこ

ちんこ

姪っ子（5歳）に似てる

まんこ

熟れたてフレッシュ

顔面スプラッシュ

左上の腹話術人形だけやけにでかいな

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