世界日報（統一協会） 「核燃料サイクル確立に努めよ」

　「核燃料サイクル」のあり方を検討している内閣府原子力委員会の小委員会（鈴木達治郎座長）が、
燃料を再処理せずに直接処分する方法が最も経済的とする見解をまとめた。核燃料サイクルの見直し
派が勢いづいている印象だが、安全性、エネルギーの安定供給という大局的な視点に立った慎重で現
実的な議論が必要だ。

産業に安定供給は必須

　今回の福島第１原子力発電の放射能漏れ事故で、原発に対し不信の念を抱く人が増えたのは事実
だろう。しかし原発施設の中心である軽水炉は、世界で４０年以上の実績があり、機能の優秀性、安全
性には定評がある。今後、原発立地を予定している国々では、日本の軽水炉技術に対する信頼、評価
は変わっていない。原発の安全性確保でまず行うべきは、地震など自然災害に強い立地条件、環境整
備の追究である。

　わが国はエネルギー源の安定的供給のため、戦後一貫して核燃料サイクル確立を重要政策に掲げて
きた。そして原発稼働を着々と進めながら、電力全体の３分の１を賄うに至っている。

　今、安定的な電力供給が見込めなければ、立ち行かない精密機械工業などの各種産業、企業は数限
りない。それだけに政府の原子力政策の帰趨に戦々恐々としている状況だ。核燃料サイクル実現が国
民生活の安定を維持する上で欠かせない。これを再確認することが肝要だ。

　ただ、放射性廃棄物、廃炉の処理の問題では、従来、国民への情報開示や説明が少なかったことを
国側は率直に認めるべきだ。その上で、廃棄物処理が遅延している原因を徹底的に追究し、その改善
や強化の方策について真摯に国民に説明し納得させることだ。どんな科学技術にも光と影があり、その
影の部分を国民の英知で限りなくゼロに近づけていく努力が必要だ。

>>2へ続く

>>1の続き

　一方、フランスでＭＯＸ燃料が実用域に達するなど、原子力の最新技術については、欧米先進諸国や
ロシアでさまざまなオプションが研究され、完成を目指し激しく競っている。

　軽水炉による原子力エネルギーの利用は資源的に見て、石油と同程度の量しか期待できないという。
そうなれば燃料サイクルについても完結したものにはなり得ない。軽水炉の実用化だけで自足し、その
先に予見される新しい技術の開発を怠ることがあってはならない。

　わが国は、世界に先駆けて最先端技術を展開することで技術立国の立場を保持してきた。原子力は
医療、バイオ分野など総合科学技術として発展しており、原発もそれと並行して研究、開発を進めたい。
この８月にも制定される原子力政策大綱では、現実の電力事情を考慮に入れるとともに将来を展望でき
る原子力戦略を提示すべきだ。

核融合の研究に期待

　将来のために、今、日本、欧州連合（ＥＵ）、米国などが参加している核融合発電を目指す国際熱核融
合実験炉（ＩＴＥＲ）機構の研究進展に注目したい。東日本大震災の影響で計画に若干の遅れが生じ、最
初のプラズマ発生は２０１９年か２０年に予定されているが、日本の技術貢献が期待される。


原子力政策／核燃料サイクル確立に努めよ　2012年3月23日
http://www.worldtimes.co.jp/syasetu/sh120323.htm

日本から統一協会・創価学会を駆逐しよう！
国賊を叩き出せ！

統一協会＝統一教会

安倍さん再登板しかない

核融合の話が意味も無く入ってる時点で読むに値しない。

そりゃ統一協会はもんじゅ利権に思いっきり関与してるからな

統一教会が言うんじゃやめといたほうがいいなw

・特定のソース（サーチナ）に偏っている

2chで創価はやたら叩かれるけど
何故か同じくらいカルトな統一教会はあまり叩かれない

産経新聞＝世界日報

もんじゅ　ｗｗｗ

まず安全性を確立しようよ