中学教諭(51)、教え子の女子生徒にわいせつ行為繰り返し、その女子生徒の母親とも不適切な関係に
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関係者によると、生徒の進路をめぐる三者面談があった昨年12月中旬の夕方、
教諭は登校の正門近くで生徒に声を掛け、進路に悩んで泣いている生徒を抱き、
「家に送る」と言って車に乗せ、途中で降ろして再度抱いた。
さらに12月下旬と1月上旬の2回、進路相談などの理由で待ち合わせた校外に車で現れ、
生徒を後部座席に乗せて、横倒しの体を触ったという。
教諭は生徒に「お母さんや友達には絶対言わないように」
「(おととしの教諭が逮捕された)事件知ってるやろ。
うわさになったらいかん。内緒ぞ」とわいせつ行為を口止めし、
母親との関係については「(口外すると)家庭が崩壊するぞ」と言っていたとしている。
母親に対しては、三者面談の日の直後から、
再三電話やメールで「進路の相談がある」と校外で会うよう要求。
母親は妊娠し、2月に教諭から中絶同意書に署名をもらって手術しており、
現在も不眠や発熱などの体調不良が続いている。
学校側は、母親と生徒に謝罪したが、
母親には「警察には行かないほうがいい」などと話していたという。
同校は2月22日、保護者向けのプリントを配布し「(教諭は)病気療養による休職」と説明していた。
同校によると、生徒からの相談で1月下旬に教諭と母親の不適切な関係を、
2月上旬に生徒の被害を把握。同月9日、男性教諭に確認したところ、
いずれも認めたという。教諭は翌10日に退職届を提出し休職した。
教諭は愛媛新聞社の取材に対し「車の中で触ったのはいけなかったが、
男女の気持ちがあったわけではない。悩んでいたので励ますつもりだった。
母親とは合意の上だった」と主張した上で「許されることではない。責任を取っていきたい」と話した。
校長は「生徒には本当に申し訳ない。校内で対応を協議したが、
公表すれば生徒の進路や生活に影響が出かねないと判断した。公表や警察への連絡も控えた」としている。