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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/355389.html 縄文国宝そろい踏み 札幌で6日から「北の土偶」展
「北の土偶 縄文の祈りと心」展(北海道新聞社など主催)の開会式が5日、
会場の北海道開拓記念館(札幌市厚別区厚別町小野幌)で行われ、関係者200人が
成功を祈った。6日午前9時半から一般公開が始まる。
「北の土偶」展には北海道・東北を中心に貴重な考古資料141点を集めた。
中でも「中空土偶」「縄文のビーナス」「合掌土偶」の国宝土偶3点の
実物が一堂に会する貴重な機会として注目されている。
開会式では北海道新聞社の村田正敏社長が、東日本大震災で一度は中止になった土偶展を、
東北支援のためにも実施にこぎ着けたといきさつを説明。堀達也北海道開拓記念館長と
高橋はるみ知事、菊池徹夫日本考古学協会長、村田社長らがテープカットした。
<北海道新聞3月6日朝刊掲載>