【生存確認】 漫画家になった村岡先生を発見　総力をあげてインタビュー　「汚いところは汚く描く」

熱いけど熱すぎない漫画家・村岡ユウ先生インタビュー　／　空振りでも轟音と熱風を

　　不器用な男子必読の青春迷走系で、一部読者に熱く支持されていた漫画『馬鹿者のすべて』（ヤングジャンプ）。
不器用だけど、上手くなんていかないけど、自分に正直でありたい。

　　今回は、そんな“ただただ”まっすぐな漫画を描く村岡ユウ先生に直撃インタビュー。はたして、主人公と同じく熱い
ハートの持ち主なのだろうか！？　今話題の青春迷走系男子の謎を追う。

・漫画家への道／このままではヤバイ
「漫画家になりたい」。そう思っていたのは小学生のころ。しかし現実味もないまま法学部の学生となる。田舎でやる
こともなく、勉強もしない、遊びもしない、最悪な大学時代。「このままではヤバイ」と色鉛筆でイラストを描きはじめる。

　　ポストカードにしたり、学祭などで個展を開いたり、はたまた路上やフリマで似顔絵を描いたり。そしてインターネット
上のグリーティングカードの絵を描く仕事などをもらいはじめる。

・『北斗の拳』の生原稿
これで食べていけるかもと、甘すぎる自信とおごりから就職活動をしなかったが、そう簡単にうまくいくはずもなく、卒業
後はバイトしながらくすぶり続け、一念発起で上京する。吉祥寺に住んで1年ほどしたある日。本屋に飾ってあった原哲
夫先生の『北斗の拳』の生原稿に衝撃をうける。「すごい！！」子どものころの夢が再燃し、漫画家になろうと決める。24歳。

　　それから漫画を描き、新人賞に応募しては落ち、応募しては落ちの繰り返し。そしてついに26歳で、ヤングマガジンの
新人賞受賞（2004年9月『チキンマン』）。直後にヤングマガジンにてデビューする（2004年12月『ゴリラブ』）。

・担当編集者「次が最後」
新人賞からデビューまではトントン拍子だったがここからが長く、各誌を転々としながら連載を決めるために開かれる
コンペに挑み続けるもなかなか通らず。5年経った2009年、担当編集者から次が最後と言われ、「じゃあ書きたいもの
を書こう！」。（>>2以降へ続く）

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0305&f=national_0305_111.shtml

万

>>1の続き

　　ちょうどこのころ、10年ぶりに帰省。故郷に触れ、原点を見つめ直したことで描きあげた『馬鹿者のすべて』のネーム。
これが見事コンペで通り、2010年より1年間連載することになる。

・非モテ青春迷走系
2010年5月〜2011年3月までヤングジャンプにて連載していた『馬鹿者のすべて』（コミックス全4巻）。コンビニ店長として
働く主人公・宇治田が、学生時代に自分をイジメていた相手・南に打ち勝つため、すべてを投げうってボクシングをはじめる。
……というところから物語がスタートするが、この作品は決してボクシング漫画ではない。宇治田が成長していく人生の物語
である。

　　そのため、ボクシングにウトい私（女記者）でもスラスラと読むことができた。『馬鹿者のすべて』は、決して少なくない
読者に嫌われながらも（連載中には苦情の手紙をもらったらしい）、確実に一部読者の琴線に触れ、「苦しいけどとりあえず
もっと読みたい！」という支持を得てきた。

・偽善的じゃない世界観
この漫画の主人公は、いわゆる“非モテ系”とも微妙に違う。不器用系な男の青春迷走劇といえる。村岡先生の大好きな
映画に『キッズ・リターン』（北野武監督／1996）がある。人間の弱さ、残酷さ、情けなさ、それを受け入れた上で前を向く強さ
を正直に描く。この偽善的じゃない世界観が大好きで、少なからず影響を受けているという。

　　汚いところは汚く描く。ありのままの姿で挑む姿勢は“非モテ”や“青春迷走系”とは程遠いと感じる。しかし「正直に生きる
こと」と「器用に生きること」は決してイコールではない。女子のハートを最優先に考えられず、はたまた上手く世の中を渡れ
ない、そんな不器用さが迷走系といわれるのかもしれない。

・漫画家の生活
村岡先生は、朝6時半〜7時に起き、夜24時〜1時に寝るという、びっくりするほど健全な生活を送っている。漫画家＝昼夜
逆転生活という思っていた定義をひっくり返された。日中は自炊をしながら原稿を描く。息抜きはテレビとラジオ、そしてニコ
ニコ動画。趣味はラーメンや温泉、格闘技。ラーメンは味噌が好きだが、まだ東京でお気に入りの店を発掘できていない。

（続く）

すでに漫画化されてるだろ

村

ケツ毛バーガーじゃないのかよ。
釣りスレ立てんなカス

万由子は関係ないだろいい加減にしろ

旧速で死ね

ﾔﾒﾀﾏｴ

>>3の続き

・原稿料だけで食べていけなかった
漫画家できちんと食べていけるようになったのは、連載がはじまってから。上京してから4年間は、宇治田と同じように
コンビニでアルバイトをしていた。デビューしてからは、読み切りやシリーズものが載ったりはしていたが、原稿料だけ
で食べていけるわけはなくバイトを続ける。

・1年間オフの日はなかった
28歳でバイトを辞めるが、お金が足りなくなったらアシスタントの仕事をして食いつなぐ生活。周りの人たちに散々助けて
もらった。今も楽ではないが漫画の仕事だけで何とかご飯は食べられるようになったという。

　　週刊連載は毎週が締め切りだったため、1年間オフの日はなかった。3日半でネームを書き、3日半で作画をする。
3年程前からフルデジタルにし、パソコンにてネームから原稿まですべて仕上げる。作品を見る限りすべて手書きだと
思っていたのだが、仕事部屋にはインクなど一切なく、大きなパソコンがあるだけだった。

・スピリッツ新連載『むねあつ』
4月からスピリッツではじまる新連載『むねあつ』。主人公は高校二年生で柔道部。自身も中高の部活で柔道をしていた
経験があるため、『馬鹿者のすべて』と同じようにずっと描きたかった念願の題材だという。

　　最初に編集部へ持ち込んだ漫画も柔道ものだった。前作とは違う設定だが、自分らしさは忘れず盛り込んだ作品に
したいという。次はどんな村岡ワールドが繰り広げられるか楽しみである。

・熱すぎない男
取材を終え、村岡先生の印象を振り返ると、熱すぎない男。『馬鹿者のすべて』の主人公とは違い、淡々とこなしながら
生きて行くタイプに見受けられる。実際、友人にもサラリーマンだったら卒なくやっていくタイプと言われ、本人も同意見
だという。

・空振りでも轟音と熱風を
「100点はとれないけど80点」。でもだからこそ、その20点にこもる計り知れない熱さを漫画にぶつけているんだろう。
ここで『馬鹿者のすべて』最終巻にひっそりと書かれていた村岡ユウ先生の一言を。????「空振りでも轟音と熱風を」。

ﾔﾏｴ

>>10の続き

参照元：村岡ユウ先生公式サイト（http://www.ac.auone-net.jp/~yuum/）
（取材・写真・文＝千絵ノムラ）（情報提供：ロケットニュース24）
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0305&f=national_0305_111.shtml

ﾏﾕｺ

http://www.uproda.net/down/uproda455770.jpg

村岡万由子さんは関係ないだろ

>>14
はよ

>15

ほむら「彼女はこの世界の概念になったのよ。」

>>14
大雑把過ぎ
もっと細部まで書き込めよ
資料なんてググれば出てくるだろ

悪質な画像は保健所に通報する。

この人の漫画気持ち悪い

普通に打ち切りになった漫画じゃん、嫌いじゃなかったけど
日々ロックのほうがいいし

>>3

> 汚いところは汚く描く。ありのままの姿で挑む姿勢は

なるほど

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　　　　　　　　 変　態　日　本　人　女　性

ﾔﾒﾀ

ケツ毛バーガーこと村岡万由子さんは許した

>>14
これって続きあんの？

まゆちゃーん＞＜

6時間も前に止まってたスレを上げてやるなよｗ

ケツ毛バーガーって写植で見るとインパクトあるなｗ

この作者ってコミケ会場に行って
「なんでこんなものが行列ができるほど売れるのに俺の漫画が売れないんだ」
ってブツブツ言ってた人だよね

万由子はケツ毛ばかりでなく顔が真っ赤なのにも注目

もう粘着しかいないようだな

＞そんな不器用さが迷走系といわれるのかもしれない

なるほど、バーガーの原因は迷走系といわれる不器用さが原因なのか

球速でやってこいよ