産業技術総合研究所(産総研)は2月23日、オープンソース
ライセンスで開発された知能ソフトウェアモジュール「RTコンポー
ネント」(「頭脳」に相当するさまざまな機能のソフトウェアを共通
のフレームワークを用いて実装し、共通部品化したもの)を次世
代ロボットの基本的な機能である「作業知能」、「移動知能」、
「コミュニケーション知能」ごとに整理し、「オープンソース知能ソ
フトウェアモジュール群OpenRTC-aist」として、同日より公式サ
イト「OpenRTC-aist」で公開を開始した。
また、開発基盤となるミドルウエア、知能モジュール開発ツール、
知能ソフトウェアモジュール群がそろうことになり、次世代ロボット
ソフトウェア開発プラットフォーム「ROBOSSA(Robot Software
Suite,AIST)」(画像)として、同じく同日よりWebサイトにて公開
を開始した次第だ。
図: ROBOSSAによる次世代ロボット開発基盤の実現
http://news.mynavi.jp/news/2012/03/02/095/images/001l.jpg イカソースで
http://news.mynavi.jp/news/2012/03/02/095/index.html 依頼@54