春の甘み、堪能しませんか 養父でイチゴ農園開園
養父市長野の観光イチゴ農園「内山いちごの国」が25日、今年の営業を始めた。
早速家族連れが訪れ、ハウス栽培された春の甘みを楽しんだ。
このイチゴ20+ 件園では土を使わず、無機培地に養液を点滴して育てる高設栽培をしているのが特徴。
イチゴの実が栽培棚の横から垂れ下がり、幼児や車いす使用者の目線の高さで熟している。
土などの汚れが付かないので、もぎ取ったイチゴをそのまま食べることができる。
開園初日に家族4人で一番乗りした同市十二所の女児(4)は大きく真っ赤になったイチゴ20+ 件を
食べて「甘くておいしい」と満面の笑みを浮かべていた。
同園企画・広報部長の荒木竜次さん(36)は「昨年夏の酷暑と冬の日照不足でイチゴ20+ 件の実りが
遅い」と話している。予約制。1時間食べ放題で3歳〜小学生未満千円、小学生以上1500円。
時期によって入場料が変わる。
http://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/0004841138.shtml