皇居前で大勢の人がお見舞いの記帳
皇居の前に設けられた記帳所には、18日も大勢の人たちがお見舞いの記帳に訪れています。
皇居の坂下門に設けられた記帳所の前には、予定を早めて午前9時45分からとなった受け付け開始までに、およそ70人が列をつくりました。
受け付けが始まると、訪れた人たちは宮内庁の職員の先導で記帳所に進み、自分の住所や名前を書き込んでいました。
大阪から来たという34歳の男性は「天皇陛下のことが心配で記帳に来ました。公務が忙しかったと思いますが、とにかく
手術が無事に終わるよう祈っています」と話していました。
また、孫を連れて記帳に来たという神奈川県の63歳の女性は「前立腺がんの手術のときにも家族で記帳に来ました。
手術が無事に終わって元気なお姿を早く拝見できるよう願っています」と話していました。
孫の小学2年生の女の子は「頑張って下さいという気持ちを込めて名前を書きました」と話していました。
お見舞いの記帳は、退院の日までの毎日、午前10時から午後4時まで受け付けられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120218/k10013115751000.html