【江別】おしゃれな風呂敷の使い方を提案する「えべつFUROSHIKIフェスティバル」が12日、
セラミックアートセンターで開かれ、人気投票で選ばれた優秀作品を表彰した。風呂敷を帽子やかばん代わりにして
見せるファッションショーも注目を集めた。
レジ袋削減につなげようと、北翔大短期大学部の湯沢直樹准教授(会計学)のゼミ生が企画した風呂敷
デザインコンテストの一環。毎年開かれており、今回は市民らから497点の作品が集まり、小学生以下、中学生、
高校生・一般の部から優秀者それぞれ13人を表彰した。
このうち、中学生の部で1位となった北広島・東部中3年の岡さやかさんの「水玉と蝶」は、チョウの羽根を万華鏡の
鏡のように鮮やかに彩った力作だ。
表彰に続いて、北翔大の学生によるファッションショーも行われ、ポシェットやショールとしておしゃれに着こなし、
風呂敷の用途を広めていた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/350673.html