インドのマイクロソフトストアにハッキング被害、顧客情報が漏洩
By Ittousai posted 22 hours ago
ttp://www.blogcdn.com/www.engadget.com/media/2012/02/untitled-1-1329074256.jpg インドのマイクロソフトストアのウェブサイトがハッカーの攻撃を受け、ページの改竄や顧客情報の漏洩といった被害に遭ったようです。
地元紙 Times of India などの報道によると、ストアが改竄されていることが見つかったのは現地で12日の夜。
数時間後にオフラインになるまで、トップページ www.microsoftstore.co.in は上の画像になっていました。
最近はアノニマスの騒ぎでよく見かけるようになったガイ・フォークスの面とともに記されているのは、
" Evil Shadow Team " なる自称らしきものと、中国語圏で使われるインスタントメッセンジャー QQ のアドレス、
中国企業のサービスでホストされているBlog の URL。開いた先には改竄ページのスクリーンショットと、
マイクロソフトストア上の evil.html なるページへのリンクがあり、ファイルのアップロードも実行したことを示しています。
(中略)
一方また別の中国語サイト HackTeach では、被害にあったウェブサーバのディレクトリ構造が直接アクセス可能になっていたことを示し、
サーバ上に保存されていたという顧客情報DBの内容までを掲載しています。 漏洩した顧客DBの内容は、
スクリーンショットに写っている範囲ではメールアドレス、平文のパスワード、氏名など (続きに一部を隠して掲載しています)。
この事件を報じた ZDNet の India IT ブログによれば、インドのマイクロソフトストアを運営しているのは
マイクロソフト本体ではなくインドの企業 Quasar Media とのこと。
(以下略)
リンク先に全文
ttp://japanese.engadget.com/2012/02/12/india/